カテゴリー「プロツァー」の記事

全米女子オープン終了

メジャーに勝たなければ、プロの経歴や、その人となりは伝わってこない。インビー・パクに関してわたしが知っていたのは、強いジュニアゴルファーであったこと。

今日知った彼女のストーリーは、人生はアンフェアだと思わせます。少なくともゴルフではフェアじゃない。こういうのを天才少女というのではないですか?

98年の全米女子オープンにセ・リ・パクが勝ったとき、インビーの両親は韓国で叫びまわりながらTVを見ていた(当然朝方)。その騒ぎに目が覚めた9歳の彼女は、両親と一緒にパクの優勝を見た。

それからほどなくゴルフを始めた。4ヶ月後にはトーナメントに出だし(1回は128打ったと本人)、1年で腕が上がり、ジュニア競技に出るようになった。以上、記者会見での本人の話。

2001年に12歳で渡米、翌年のガールズ・ジュニア選手権に優勝。2006年フューチャーズツァー、去年LPGAルーキー。

そして今週、初めてゴルフクラブを握ってから10年。19歳、史上最年少で全米女子オープン優勝。

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LPGAプロはクラブメーカー契約になっている人はまだまだ少ないですね。ドライバーはPING、バッグはスカイキャディーで(笑)、テーラーメイドのヘッドカバーはユーティリティーじゃないかと思う。優勝パットを入れた直後、ヘレン・アルフレッドソンがパクの身体を包み込むようにハグしていて、良いシーンでした。43歳と19歳、まさに親子の年齢差。

Usopensun_alfredsson 失礼ながら一番先に崩れていくだろうと思っていたアルフレッドソンが、最後まで踏みとどまって単独2位にしたのは驚きました。*

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昨日トータル2アンダーで終わった時点で、アニカはどんなチャンスも無いことは十分分かっていたと思う。彼女のように毎週勝つために試合に臨む人は、今日の最終日はとりわけハードだったことでしょう。

これが最後になるという感慨で涙ぐみ、自分のプレーに腹を立て、ギャラリーに感激し、なおかつゴルフにベストを尽くす姿勢は敬服する。

彼女の良いショットのときを選んで写してくれるTV局に感謝した。

最終ホール、ティーショットがラフだったらしく、フェアウェイから打とうとしているアニカは3打目だという。199Y、6番アイアンがカップに吸い込まれ、イーグル!「80やそれ以上は叩きたくないなと思っていたから、イーグルで78にして良かった」と本人。

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同組のクリスティー・カーが「オーマイゴーッド、オーマイゴーッド!」と言い続け、一緒に喜んでいたのが印象的だった。アニカを負かすことが優勝することであった世代の一人。彼女もアニカの引退は感無量だろう。

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今季のメジャー優勝者のうち、LPGAチャンピョンシップのヤーニー・ツェンと今週のインビー・パクが19歳でした。若い子は可愛い。記者会見の記事を読んで何度も笑った。

メジャーでは毎回悲喜こもごもが繰り返されるとは言え、今週は何かを象徴するような始まりと終わりだった。

9番パー4で「9」を叩き、木曜日にして今週を無にしたミシェル・ウィー。ギャラリーの多くが顔も知らなかったインビー・パク。酷いですね。

最終スコアボードはflagこちら

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全米女子オープン3日目終了

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最終18番でバーディパットを入れた直後のステーシー・ルイス。右はキャディーのお父さんと。最後の数組がホールアウトしないうちに中継は終わったので、これはTVでは見られなかったわけです。

中継終了後、この童顔に見覚えがある、確かルイスはアマチュアの頃メジャーに出たことあるはずと思い出していました。

Stacylewis_nabisco_032907 これがそれ。去年のナビスコチャンピョンシップで5位の成績。(全米女子オープンも出場したそうですが画像見つからず)年齢よりかなり若く・・ほとんど子供に見えますね。今23歳、当時22歳。

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中継中も紹介されましたが、つい今月1日のカーティスカップの最終日。開催はセントアンドリュース・オールドコース。アメリカがイギリス&アイルランドチームに勝った。ステーシーのマッチ戦績は5勝0敗(カーティスカップ史上初)。その翌週にプロ転向。全米女子オープンはもちろんクオリファイからの出場。

パットが独特ですね。ほとんどカップ越して、ぎょっとするほど強いパットする。マッチプレーの名残かなと思った(笑)。その返しをことごとく入れて今日はボギー無しの、完璧に近いゴルフでした。

たいがい肝が据わった子だなと思ったら、苦しい病歴のせいもあるのでしょう。scoliosisという、背骨が曲がる病気で(後ろから見てS字型など)、アメリカではティーンエージャーに多いらしいです。ほとんどが原因不明らしい。

Yahooスポーツの記事にあったが、11歳から7年半、1日に18時間硬いプラスチック製のブレースをはめていたそう。それでも改善せず、高校を出た2003年夏に脊椎の手術。その委細も読むだに痛々しい。

9アンダーで首位。明日ものびのびやって欲しい。(笑)

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ポーラ・クリーマー、予選ではアニカやピーターセンと同組で彼女の今週に賭ける必死さがかえって際立ったように思う。高校卒業直前にLPGA初優勝した時の可愛らしさ。21歳でメジャー勝利がまだ無いと言われるのは、冷静に考えたら無茶苦茶な話。

今までの彼女のメジャー出場のうちで、今週は最も良いプレーをしているように思う。

次世代のLPGAを背負うスターですから、そろそろかも。

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ヘレン・アルフレッドソン、12番パー3で右ラフに打った辺りからスイングも良くなかったし、持ち堪えられず崩れてくるかと思いましたが、以降パーで終えて健闘だと思う。

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毎日誰かが67出しているから、最終日も後ろから67が来ると、勝負の行方はどうなるか分からない。

今日は朝から風が強くて、非常にタフなコンディションになるかと思ったが、大木が多いので、フェアウェイやグリーンはさほどでもないように見えた。夕方になるにつれ凪いできたようでした。

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上田桃子、今日イーブンパー、トータル3アンダーで粘っていますね。わたしは今週彼女のプレーを見た記憶がない。初日の最初の数ホールは良いプレーをしていたのに、その頃も写らなかった。こういうタフなコースでいっぱい経験を積んで欲しいと思う。

UCLAゴルフ部2年のマリア・ホゼ・ウリーベもまだ7位タイで頑張っています。インビー・パクもミー・ヒュン・キムも3R全てアンダーパーだし、誰がまくって来るか。(笑)

ステーシー・ルイス、-9

ポーラ・クリーマー、-8

ヘレン・アルフレッドソン&イン・ビー・パク、-7

イン・クアン・キム(この人はいつもブータレた表情をするが、ああいう顔なのでしょうか?)、-6

ミー・ヒュン・キム(彼女のパットはいつ見ても良い)、-5

・・・以下省略。

さて、もう一日です。

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全米女子オープン2日目終了

藍ちゃんは気の毒でしたね。雷雨中断によりプレーが再開しないまま中継が終わり、スコアボードをチェックしていましたが、1つ前の上田桃子の組は18ホール終了し(これにも驚きました。現地時間の夜9時過ぎだったと思われます)、藍ちゃんは残り1ホールで日没サスペンディド。1ホールだけのために明朝7時スタート。

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中継開始前ももちろんスコアボードをチェックしていましたが、コース設定が容易なんじゃないかとちょっと疑問に感じた。そう連日60台が出てもと思いましたが、今日は幾つかのティーをかなり前に出していたそう。(プロ達の記者会見での話や中継中の解説者の話から)10番、12番、13番、17番。

フェアウェイが走るので、ヤーデージは長くても必ずしも飛距離がない人には不利というわけではないようです。

初日の首位が6アンダー、人は変わったが2ラウンド後も同じスコアですが、明日からもっとタフな設定にしてくれるとおもしろいなと・・(たぶんUSGAはするでしょう)

予選のスタートタイムは朝から午後2時40数分にまたがり、今日の中断もあって見れなかったプロも多いが、見れた範囲では、ディフェンディングチャンピョンのクリスティー・カーが強くしぶといゴルフしています。

Usopenfri_18thochoa オチョアは良くないですねー。中継中にオチョアの去年今年のハイライトを見せていましたが、セントアンドリュースでの全英オープンのスイングが素晴らしい!昨日、今日と全然スイングが違うような。昨日はティーショットで右行きが多かった。

この画像は今日の18番パー5、セカンドを打とうとしているところ。距離は忘れましたが5Wじゃないかと思う。アドレス時、ボールに遠く立っているように感じたのですが、案の定左奥ラフへ。ボール位置など、カメラのアングルによりどうとでも見えるし、遠すぎる、近すぎると言ってもプロでは半インチぐらいのズレだと思うので確信はありませんが。

ギンオープン(先月末)に出場予定だったものを伯父さんの逝去でキャンセルし、それ以来まだ調子を取り戻してないような気がします。

Usopenfri_jiyaishin Ji Yai Shin、彼女はやっぱり凄いですね。まだ普段は韓国ツァーでプレーしているのでしょ。アメリカのツァーに来るときはメジャーだけなのに、来ると成績残す(今週はわたしはまだ見てない)。初日いきなり69、今日1オーバーだったがトータル-3。明日は写すでしょ。楽しみ。

今日18番でイーグル取ってます。

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Usopenfri_alfredsson ヘレン・アルフレッドソン。もうおばさんですけど(失礼)、見ための良い人ですよね。背が高くスレンダーで美人。初日今日とステディーなゴルフで、-5。この歳になるといつ次のチャンスが来るか分からないのだから、まずは今週楽しみたい・・と謙虚でしたが、わたしは闘志満々だと見ています。(笑)

アンジェラ・パークは今日67で素晴らしいゴルフをしたのでしょうが、スタートが早くて見てないから何とも分かりません。

Usopenfri_jeongjang ジョン・ジャン。この前まで左手も同様に巻いていたのですが、今日は左手は無かったような。手術しても治るのに時間がかかり過ぎるから勧めないと医者に言われ、1ヶ月ぐらい前はほとんど練習出来ない状態だったらしいですが、それでもメジャーでは上位に来ますね。

インビー・パクも今日69で、トータル-5。解説のドッティー・ペッパーがどの試合でもパットが良いと褒めていたが、構え方、入れ方を見ると、天性のものがあるという感じ。

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Usopenfri_ai 藍ちゃんはTVに写る度に、日本でどれほど強かったかTVブースが説明してくれるが、今日はドッティー・ペッパーがはっきり言っていた。「(アメリカで勝てないのは)(フィジカルに)強くないから、球をスピンするだけの強さがないから。」誰だったかもう一人が同意していた。

このコースはアイアンの球が高く揚がるプロが圧倒的に有利だと開始から解説者達は言っていたが、まだその差は歴然とは出ません。グリーンが(あれでも)まだ柔らかいのだそう。

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聞かれた選手達は異口同音にこのコースが好きだと言っています。毎ショット毎ショット、頭を使わなければいけないコースだからおもしろい、ということらしい。

グリーン手前からのアンジュレーションがすさまじい。100Yちょっとからグリーン面が見えない上り(15番)。17番でしたか、フェアウェイ上でもアングルによってショットが無い。良いコースですね。わたしもこういうコースは好きです、スティンプメーターが6ならば。(笑)

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アニカは昨日見ている限りでは良いプレーをしていたのに中継後、フロント9でボギー2つで75。ショットはあれほど良かったのに?と思ったら、パットが原因のようでした。今日もパットは良くなかった。18番の上り5,6フィートのイーグルパットをカップかすりもせずローサイドに逃したときは、唖然としました。

ヤーニー・ツェンが優勝したLPGAも、あれはアニカが勝てた試合だったと思う。パットだけで優勝を逸しました。

今週コースに入る10日前に、デーブ・ストックトン(元PGAプレーヤー、パットの名手と言われた)を訪ね、パットのコーチをしてもらってきた。

「3年前に一緒にやった事はどうしたのかね?」と言われ(笑)、「3年は長い期間です。言われたことの幾つかは忘れたみたい」とアニカは答えた由。(可愛い)

彼はヤーニー・ツェンのショートゲームのコーチをしています。

切りがないのでこの辺で。明日はティーを下げるでしょうね。

LPGAのライブスコアボードはflagこちら

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全米女子オープンプレビュー

タイガーの優勝を見て更にその感を強めたが、やはり全米オープンは世界に冠するメジャートーナメントだと思う。全米女子オープンも然り。

今年は19歳以下の出場者が28人だそう。練習ラウンドの画像から見つけた、若いアマチュア数人ピックアップ。

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Jessicakorda_alexisthompson 左:ジェーニー・シン15歳、ロスのトーランス出身。中:ビクトリア・タンコー14歳、アルゼンチン。

右:左がジェシカ・コーダ15歳、チェコスロバキア。右がアレキシス・トンプソン13歳。

Nicholasthompson アレキシス・トンプソンは、去年12歳の最年少記録でクオリファイ通過。その去年より5インチ(12.5cm)も背が伸びて、今5フィート8インチだそう(約172cm)。右はお兄さんでPGAプロのニコラス・トンプソン。

今週の日本女子アマの選手で、8歳でゴルフを始めて中学2年で日本女子アマ出場、予選通過という子がいて驚愕でしたが、世界には凄いジュニアゴルファーが山ほどいますね。

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トッププロ達のペアリングをチェックしたところ、オチョア/クリスティー・カーが同組、カーリー・ウェブ/ヤーニー・チェン/クリスティーナ・キム、アニカ/ポーラ・クリーマー/スザンヌ・ピーターセン。

上田桃子と藍ちゃんの組は前後。

ペアリング表はsoonこちら

日本でも地上波で毎日3時間の中継ですから、アメリカとほとんど同じですね。

6789Y(パー73)、最終ホールの530Yは10ヤードぐらいティーを前にするとUSGA側が言っていたが、やはりロングヒッターが有利と思わざるを得ません。

近年では2006年アニカがイーブンパーで優勝した、ニューポートCCのコースセッティングがタフだった記憶があります。パット・ハーストがラフにばかり打ち込んで、そこから渾身ショットでグリーンに乗せてはパーセーブでおもしろかった。同スコアで月曜日のプレーオフになって、ハーストが負けたわけです。

ここ20年で予想外の人が勝ったのは、2003年のヒラリー・ルンクと2005年のバーディ・キム。ルンクは勝った当時でさえ、彼女は全米優勝がツァー唯一の勝利になると予想した人が多く、その通りになりつつあります。バーディ・キムはツァー優勝こそないが、賞金ランキングでシード権維持出来るぐらいの成績は残しています(去年までは)。

去年首位と5打差の6位だったJi Yai Shin(申 智愛という字?)も戻ってきます。この子も好きなんですよね。(笑)

ヤーニー・ツェンも好きです。キャラクターですよー、この子は。

アニカやオチョアがどれぐらい調整してくるかも興味津津。明日から予選スタート。

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タイガー、膝の手術へ

たった今流れたニュースです。

タイガーは近々ACL(Anterior Cruciate Ligament)の手術を受け、今季の試合出場は無いそうです。

それとは別に、先月のメモリアル・トーナメント直前に、脛骨の double stress fracture(日本でいう疲労骨折?)が発見されたそうですが、タイガーは全米オープン出場の決断をしたと語っています。

医師団は、どちらも治るとタイガーに保証した由。

今、詳細に読む時間がないので概要のみお知らせしておきます。

タイガーのコメントを含め、エージェントのマーク・スタインバーグからの発表としてタイガーのオフィシャルサイトにあります。トップページの最初の画像(タイガーがキャップを取って頭をかいている写真)で赤字のFULL STORYをクリックすると全文(英文)が出てきます。

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ここに書かれている以上の情報は現時点で出てこないと思われますが、今夜ゴルフチャンネルで全米オープンスペシャルをやるので、また加筆するかも知れません。

以上。

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全米オープン後日談/タイガーの膝

昨日優勝セレモニーの直後と思われますが、ゴルフチャンネルのリッチ・ラーナーが単独インタビューしていて、タイガーは医者から「今回の全米には出るな」と言われていたことを認めていた。ショックでした。

昨夜のゴルフチャンネルのアフターショーで、コースレポーターとしてプレーオフについていたマーク・ローフィンなどは、今年は全英もPGAもフェデックスプレーオフシリーズも出ないのでは?とまで言っていた。

以来、ネットで情報を集めていました。

医者は今大会は出場するな、もしプレーするなら将来的にもっと長い故障にするリスクがあると言ったらしい。

周辺の人々に出場するとタイガーが宣言したのは、西海岸に来る直前であったそう。(前の週の水曜日、トーレ・パインズをハンク・ヘイニーと下見ラウンドしたのだから、その週の初めぐらいか・・)

それまでの練習というのは、5球打っては乗用カートに戻って痛みが引くのを待つという按配だったらしい(ハンク・ヘイニー談)。

タイガーの医者ではないが、アスリート専門の整形外科医が全米オープン中継でタイガーを見ていての意見、膝の手術を4回したというチャンピョンズツァーのジム・コルバートの感慨・・・読む話はどれも芳しくない。また、少なくともタイガーはしばらくツァーには出ないことは明らか。

ハンク・ヘイニーは、近々タイガーから何らかの発表があるだろうとほのめかしたそうである。来月初めにタイガー主催のAT&Tナショナルがあるので、その前には知ることになるでしょう。

それ以上の詮索も、憶測もしたくない。いつか健康になって、カムバックしてくれることを祈ります。

先週、ロッコー・ミーディエイトが言った。

「ニクラウスの記録より少なかろうが知ったこっちゃない。タイガーは、ゴルフ史上グレイテストだ。」

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第108回全米オープン終了

プレーオフでロッコ・ミーディエイトとタイガーが18番グリーンに来たとき、コースレポーターとしてついていたマーク・ラーフィンは、「こんな試合は見たことがない。何と形容していいか・・・」と感激で言葉を詰まらせていた。

NBC局が放送を終える直前、解説のジョニー・ミラーも、「(お父さんが)タイガーは世界一タフな男になると言ったそうだし・・」、声がくぐもってセンテンスを終わらせることが出来なかった。

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2,3日前、タイガーの18番イーグルの画像がないかとYouTubeを探していて、先週月曜日の練習ラウンドを素人がデジカメのビデオで撮ったものを見つけた。タイガーが3番ウッドでティーショットを打っているところだったが、そのスイングに驚いた。それは病気上がりの人が、そろそろ身体を慣らしていきますみたいな、ほんとに軽く・・・ハーフスイングだった。

試合に出られるほどゴルフ力が復活してないからメモリアル・トーナメントを不出場にしたが、ホームコースでは全米に向けて必死に練習しているだろうという噂はウソだったんじゃないかと思った。

あの痛がりようは、日曜日・月曜日・火曜日の練習ラウンドを各ハーフラウンドだけにしたのも、膝の温存というより、18ホール回れる状態の膝ではなかったと推測ついた。

終わってみれば全て辻褄が合う。メジャーの、しかも最も優勝が難しいといわれている全米オープンに勝てる、勝てたタイガーが、数々の大ミス、4つのダブルボギー。ほとんど試合でプレーする肉体条件を持っていなかったのでしょう。

J・ミラーがプレーオフ中に言っていたが、「3つのイーグルがタイガーをこの位置(プレーオフのチャンス)に導いた」

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しかしだ、昨夕18番ホールをバーディにして、プレーオフに持ち込んだ程度には良いゴルフをしていたのです。ということは、フィールド中の誰が来てもタイガーが勝っていただろう・・というのがわたしの物の見方です。(笑)

今週ロッコー・ミーディエイトは一番良いゴルフをしていたと思う。これはタイガーを含めてです。一番良いゴルフをしたから勝てるというわけでないのが、酷いところ。

彼はメモリアルトーナメントの後、セクショナルクオリファイに行き11人中7人通過のプレーオフで勝って出場資格を得たそうですが、今大会でタイガーと最終日最終組で回るのが願望だと公言していた。土曜日、18番フェアウェイでコースレポーターに、このホールで俺がバーディ取ったら明日はタイガーと同組になれるのかと聞いたそうです(笑)。最終日は同組になれなかったが、念願かなってプレーオフでタイガーと一騎打ちになりました。

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10番ホール終了時で、ミーディエイトが3オーバー、タイガーがイーブンパーの3打差。そこからミーディエイトが13・14・15と連続バーディで、タイガーより1打先行させたのは、見事でした。

タイガーが+1、ミーディエイトがイーブンパーで最終ホール。タイガーはフェアウェイキープして、セカンドが217Y。4番アイアンで、奥右ピンへ40フィートかそこら下へつけた。あとで録画しておいたのを見直したが、タイガーは土壇場に来ると安全策のマネージメントしますね。それが出来るのもパットが良いからだと思う。

ミーディエイトは左バンカーに入れたので、レイアップして、3打目ピンハイ左。

タイガーの長い上りイーグルパットはカップ右へ切れた。このあと、ミーディエイトにパットを入れられたらタイガーの負けでしたが、ハイサイドを通りすぎた。

タイガーのバーディパット、4フィート半とミーディエイトは言っていたが1.5mあるかないかでしょう。キャディーのスティーブにラインの意見を聞き、アドレスに入るとき、グリーンに鳥の影。上空にシーガルが飛んでいた。スポーツアナウンサーのダン・ヒックス、「タイガーのバーディにバードが飛んでいる!」と緊迫場面に誰にも受けないジョーク。(笑)

このパットが素晴らしかった。ゆるぎないストロークで、ど真ん中から入れた。これを見て、わたしは次のホールでミーディエイトが負けるなと思いました。実際その通り、18ホール終了でイーブンパーの同スコア、サドンデスに入って最初のホールで、ミーディエイトがティーショットフック、2打目はもっと左、観客スタンド脇のドロップ地点からグリーンへチップ。ピン右上から20フィートのパーセーブパットが入らず、勝負あった。5日間の全米オープンは終わりました。

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このシーンは良かった。サドンデスの最初のホールで勝負がついて、タイガーはキャディーのスティーブをハグ。それからタイガーがミーディエイトに握手しようとしたとき、ミーディエイトのほうがハグしようと手を広げた。両者とも笑顔ではないでしょ。これを見ていると涙が出てくる。どちらかが勝って、どちらかが負けなくてはならないことが象徴されているように思う。

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これは最高でした。タイガーの娘サムちゃんがグリーンに立っていて、タイガーが抱き上げて写真撮影。表彰式が始まるので、奥さんにサムちゃんを渡したのですが、手を伸ばしてパパのほうに行きたがった。タイガーは再び戻ってもう一度抱こうとしているのが右の写真。お父さんが亡くなって2年、サムちゃんがあと2日で1歳の誕生日。Life goes onですね。

全米オープンのスコアボードとプレーオフのスコアはsoonこちら

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全米オープン4日目終了

つっ、疲れました。木曜日から連日5時間もタイガーのプレーを見続け、今日はひときわ疲れた。

「これだけメンタルミステークを犯してはメジャーに勝つ資格がない。」「アンビリーバブル!!」「What was he thinking!?」「自分でスコアを放り投げてるじゃないの」・・とわたしはTVの前で憤慨していた。

誰もタイガーが何を考えているか知る由もないのに、ロープのこっち側で見ている者は言いたいことを言い、好きに解釈している。TVブースの解説者も、タイガーについているコースレポーターも、わたしのようなタダのファンも、みんなそうだ。

一つはっきりしていることは、メジャーはタイガーにとっても大プレッシャーなのだ。今週初めて気がつきましたよ(笑)。1日目、3日目、4日目と出だしホールをダボにしてる。2日目は10番からスタートでこれもボギーだった。

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11番217Yを3番アイアンで左エッジに打ち、アンジュレーションで左フロントピンに転がってピン上、そこをバーディにして-2の単独首位に戻した。

やれやれ、これで勝てるだろう・・と思ったのが大間違い。(笑)

13番パー5は4日間で初めて左後ろの新設ティーを使用。615Yだったか。ジャングルの崖越え打ち下ろしティーショット。ドライバーショットはフェアウェイ左ぎりぎり。ここから、先に打ったリー・ウェストウッドのショットと全く同じに左ジャングルへ(ハザードライン越え)。

このホールは、2日目と3日目でイーグル取った箇所。ここをボギーにしたときは血管が切れるかと思った。

コースレポーターによるとピンまで292Y。ミラーはひょっとして、右手前にバンカー狙いだったのでは?と言っていたが、本人によるとグリーンフロント部分まで275ヤードで、フロントエッジに打つ作戦が怒フックしたのだそうだ。

タイガーはプロになって、この13番を36回プレーし(今週以前はビュイックインビテーショナル)、ボギーにしたのはこれが初めてとミラーが披露していた。ツァーは実に何でも記録していますね。(笑)

14番もUSGAは予告を実行して、右の特設ティーからで267Yのパー4にしていた。一組前のロッコ・ミーディエイトのとき風がフォローと言っていたので、タイガーはウッドで打つのは危なすぎると思ったが、やはりアイアンでティーショット。(タイガーのサイトに掲載の記者会見によると、風はアゲンストで、ティーの位置(ティーグラウンドの前のほうだった)とピンの場所により、3Wのカットショットと5Wの間だったので、アイアンにした由)

しかし、15番でまたボギー。これでトータルイーブンパー。ミーディエイトは14番でバーディを取り1アンダー。このままで最終ホールへ行くことになります。

この後の16番、17番はタイガーの顔が違っていた。極限の集中度というか、切羽詰った状況になればなるほど自分のペースを取り戻す。

18番パー5、ミーディエイトはティーショットを右ラフに入れたので、レイアップ(彼は18番のグリーンを2打でオンしたのは金曜日のみ)。下りの左から右のバーディパットを入れられずパー終了。今日71、トータル1アンダー。

ということで、タイガーとウェストウッドは最終ホールでバーディにしなければプレーオフに行けない。イーグルなら勝てる。

今日のタイガーのプレーを見ていて、とてもイーグルは取れまいと思った。ドライバーのティーショットが左バンカー。ウェストウッドは右バンカー。タイガーは右寄りのフェアウェイに打ちたかったらしいが、右すぎて右ラフ。ライは悪くなかった。右よりフロントピンまで101Y(タイガーの言)。ピン上に打って少しピン方向に転がる。

ジョニー・ミラー“Pretty darn good. Don't check out the hotel, Rocco.”(良いショットだな。ホテルをチェックアウトするなよ、ロッコ)(プレーオフに行く可能性が高いぞの意)

ウェストウッドの3打目はちょっと大きすぎ。こちらのほうははるかに難しいパット。下り、左から右にかなり曲がる。これを入れられず、ウェストウッドの全米は終わりました。

タイガーのパットラインはウェストウッドより容易だったろうが、グリーンがバンピー(凸凹)で、「ピュアに打つことだけを考えた」と本人。

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いつもいつも不思議に思う。18番グリーンでこれだけのギャラリーがいて、さっきまで大声を出してアジっていたビール愛飲者や、小さい子連れの人や、みんなシーンと針が落ちる音も聞こえそうな静寂。

ゲット・イン・ザ・・ゲット・イン・ザ・・そこから一気にウワァーーーの大歓声。

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左、グリーンを出るとき、タイガーは人差し指を挙げてスティーブに“One more left.! One more!”と言っていた。もう1日あるぞ。もう1日。

右、スコアテントに歩くタイガーを迎え握手するロッコ・ミーディエイト。

明日は18ホールのプレーオフ。

記者会見で、月曜日はメキシコに行くそうだが何のために?と聞かれ、「ゴルフコースのプロジェクトで。」火曜日にするのか?「僕は月曜日は忙しくなりそうだからね(ニッコリ)。わかってくれると思うよ。」

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<YouTube>さっそく18番のバーディパットがYouTubeに出ていました。

tvTiger's 18th Birdie putt

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全米オープン3日目終了

Speechless.

2日目のことを書いた昨日のブログも間が抜けていて、非常に恥ずかしいが、わたしの筆力ではこのおもしろさと、スリルは描写する術がない・・と思ったのですが、今日はどうです?もっとひどいじゃないか。(笑)

アンチタイガーの人も、めったにゴルフ中継は見ない人も、このタイガーのパーフォーマンスを見てくれるといいなと思う。我々のライフタイムであと何回見られるだろう・・それはわからない。

今日のタイガーは、1番ホールのダブルボギーと、13番のイーグルと、17番のラッキーチップインバーディと、18番のイーグルに尽きる。

タイガーほどの経験を持つ人が、毎日毎日最初のホールは足が地についてないようなスイングをし、右に左に曲げるのは・・へタレが1番ティーショットをチーピンフックにするようでおもしろい。(笑)

12番でボギーにし、トータル+1に。

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Usopen_sat_13theagle2 *

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13番539Y(ところで、新設の左側のティーは一度も使用されてないが明日か?・・笑)。イーグルパットを見守るタイガー⇒入って咆哮するタイガー⇒「アッパーカット・フィストパンプ」(ジョニー・ミラー言)

タイガーというのは、相性が良いコースは誰よりもよくグリーンを読む。トーレ・パインズはジュニアワールドの時代から、またサウスコースを大改造したあとも最も読むのが上手い。だからビュイックインビテーショナルを6回勝っているわけだけれども。

パッティングストロークは、今週フィールドのベストであるべきですよ。手術後歩けるようになった時点から、しばらくはパットの練習しか出来なかったのだから。(笑)

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18番もタイガー得意のコースマネージメントとショット。ドライバーでフェアウェイを打ち、5Wで高いフェードを打つ。この頃7時ぐらいだったから気温も下がり、空気も湿ってきていたでしょう。

ラウンドの直後のインタビューでは、「ロバート・カールソンのイーグルパットのラインを見ていたのでかなり曲がることが分かった。あれを見てなかったら多分入れてなかったろう」と語っていた。

「膝の痛みについて2つ質問がある。1:特定のショットのときに痛むのか?2:毎日毎日ひどくなっているか」と聞かれ、

「1番目の質問だけど、いや、いつ痛むかは分からない。毎日毎日ひどくなってるか?イエス!」・・・一瞬の沈黙後、インタビュアー「(TVブースへ)そちらにマイクを戻します」そのあとタイガーと大笑い。

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左、3番パー3(今日は186Yで7番アイアンが手前バンカーへ)、バンカーショットのあと痛がってクラブを杖のようにつく。右、15番ドライバーを打ったあと。前に手をついて、ほとんど倒れそうにしていました。明らかに昨日より今日、前半より最後の数ホールのほうが痛みがひどくなっているようでした。

18番の2打目をフェアウェイから5Wを打った後の顔のクローズアップは、見てるほうも辛くなる表情でした。

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タイガーのスコアカードはsoonこちら。(ライブで更新されます)

ライブスコアボードはsoonこちら

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昨日のタイガーの「30」を見たあと、これでもしタイガーが優勝出来なくても満足と思ったが、今日のラウンドを見て、ゴルフ中継を1年分楽しんだ気がした。

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追加。

日本で地上波ではタイガーの17番ホールで放送終了だったとネットで読んだので、17番のチップインバーディと、18番は2打目からイーグルパットまでのビデオをYouTubeから入れておきます。

18番530Y、ティーショットはフェアウェイ。2打目はグリーンセンターまで227Y。5Wで高いフェードを打って、ピン上約10ヤードへ。

3ラウンド目17番18番tvハイライト

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全米オープン予選終了

ああ生きてて良かったのゴルフ観戦でしたよ、今日は。(笑)

2日目は10番からスタートのタイガー・ミケルソン・スコット組。タイガーはまたしても出だしが悪く、ボギー・パー・ボギーでトータル3オーバー。12番の4,5フィートのパーセーブ外したときは、むちゃ腹が立った。あれは左エッジか左インサイドパットでしょう。カップにかすらなかったと思うが。

その後数ホールは孫の送り迎えで見てませんでしたが、帰宅後TVではタイガーの猛チャージが始まった。

Usopen_fri_1st_8iron Turning pointになった1番ホールのこのショット。ティーショットを右に曲げ、木の根元のカート道寄りのラフ。ライが良かったので(スピンがかけられるライと本人)、メタルスパイクはコンクリートで滑るリスクがあったが、そのまま打った。8番アイアンで、右バンカーをかろうじて越えピンハイ右へ。20フィート(6m)のバーディパットを入れた。写真でも顔をしかめてるのは膝が痛かったもよう。右の靴が滑ったので、左膝に余分な負荷がかった。

2番パー4をバーディ(やはり20フィートぐらい)、3番198Yをパー。4番466Yをバーディ、5番453Yで15フィートの下り、45cm右から左のパットを入れてバーディ。

Usopen_fri_4thbirdie Usopen_fri_4th

4番グリーン。画像が見つからなかったが、このパットに入るときは、グリーンの向こう側(海側)の土手にカメラマン達が並び、大きなレンズを向けていて可笑しかった。

このフィストパンプは力がこもっていた。今日の目標だった、トータルイーブンパーに戻したからでしょう。

9番(タイガーには最終ホール)、612Y。ドライバーが会心でフェアウェイ右サイド。セカンドを3Wでドロー。グリーン右フロント部分にランド、グリーン奥のファーストカットまで転がった。チップは読みより転がらずショート。5,6フィートのバーディパットを入れて、今日68、トータル2アンダー。

最初の9ホールをほとんど見てなかったわたしは、タイガーが61,2のゴルフをしている感覚だった。38⇒30。昔、どっかでやったような・・(笑)

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自分のラウンド日記でよく書く、「キクヨグラスのラフ」が、トーレパインズで見るラフです。初日タイガーが1番ホールの左ラフからウェッジでフェアウェイに渾身スイングで出すだけだった。

ラフもタフだが、こちこちに踏まれた花道のキクヨグラスもタフです。ターフが取れないので、ダフるとフェースが突っかかる。ま、ダフる人の話をしてもしょうがないが。(笑)

ラウンド後のインタビューで、ラフがタフなので、フェアウェイキープすることが肝心と言っていた。

Usopen_fri_mediate それで2日間好スコアを出してきているのがロッコ・ミーディエイト。彼も才能あるゴルファーだと思うが、腰の故障で数年良い成績が出せなかった。今週はスイングを見ていても好調そう。オールドスクールのゴルファー。以前、ゴルフチャンネルで『プロのプレーイングレッスン』に登場していて、すっかり好きになった。2アンダーの2位タイ。明日は最終組で、スチュアート・アップルビーと。

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Usopen_fri_karlsson ロバート・カールソン。スウェーデン人でヨーロッパツァーの人。ここ2年ぐらい、よくTVに映るようになった(笑)。6フィート5インチの長身(196cm)。2アンダーの同スコアで、明日はタイガーと同組。後ろから2番目。

土曜日はムービングデーということになっているが、そろそろティーを下げる頃か・・??(笑)

ライブスコアボードはsoonこちら。(こっちのほうが見やすいでしょうか)

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全米オープンスタート

Welcome to the U.S Open!という初日で、嬉しい限り。

毎年1月開催のビュイック・インビテーショナルでコースを見慣れているので、素人も玄人も例年のオープン仕様ほどタフではないと思っていたのではないか。昨日ツアーのベテランが「ここ30年で最も容易な設定のUSオープンコースだ」と言ったと、どこかのオフィシャルサイトに書いてあった。

わたしも蓋をあけて最初の数ホールのスコアがライブボードに更新されていくとき、ひょっとしてそうかもと思った。早いホールで2アンダー、3アンダーにするプロがいた。

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現地時間8:04スタートのタイガー・ミケルソン・スコット組。アメリカではESPN局でプリゲームショーの形で特別中継を流しました。よってタイガーの1番スタートから見られた。

Usopen_th_1sttee これはスタート前に挨拶しているところ。何でタイガーがアダム・スコットの手を握っているのかと思ったが、スコットが3週間前に右手の甲の外よりを骨折したからです。小指を骨折というのは誤報。

さすがのタイガーも、試合出場はマスターズ以来というので、最初の2,3ホールは普段のタイガーとは別人でした。ショットの出来やパットを言っているのではなく、すべてのリズムがおかしかった。スイングは速過ぎるし、パットのルーティーンなど省略してましたよ。(笑)

ティーショット左ラフ。2打目ウェッジで斜め前のフェアウェイに叩き出すだけ。3打目、大きすぎ奥ラフへ。チップは下り傾斜でとろとろ転がりピン下5,6フィートへ。外してダブルボギー。

まるでへタレのようではないか。(笑)

タイガーもほとんどショックを受けたような顔をしていた。まあしかし、ダボという鉄槌を受けて、試合の感覚に切り替わるには良いのじゃないかと思った。

ショットが悪い分、タイガー真骨頂、一球入魂のパーセーブパットが続いて、鳥肌が立ちました。12番パー4、13番パー5、15番パー4。

しかし、ダボスタートから3つバーディで、1アンダーで来ていた後半も14番のダボで、+1へ。最終ロングはセカンドが7番アイアンだったというのにピンへ遠いフロント部分に乗せ、3パットパー。これが一番腹が立った様子でした。

本人談話、「ダブルボギー2つに3パットもあって、それで首位から4打差は悪くない。明日、まず今日オーバーにした分を取り返して、そこからどれだけ行けるかだ。」

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左:1番左ラフからウェッジで出すだけのタイガー。中:フューリックも6番でダボ。右:ウッディー・オースチン。

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左:タイガーがロープ内にこれほど大勢の人がいるのは初めてだと言っていた。朝っぱらから観客の数もすごかった。

右:観戦に来たヤーニー・ツェン。好きなプロゴルファーはと先週聞かれて、「もちろんタイガー。あ、アニカも」

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遅いスタートのエルス、ジェフ・オギリビーが良いゴルフをしていたように思った。上位にいる名前も聞いたことがない人たちは、土曜日午後までには消えていくと思われます。

全米オープン史上、最長距離コースですが(7643Y)、今日は3番パー3を146Y(バックから195)、ホールに外れたところに新設ティーグラウンドを造った13番パー5も539Y(バック615Y)から。USGAは様子を見たのだろうが、今日は天候も入れるとおそらく今週中一番容易なコンディションとセッティングになるのではないか。

アンダーパーが11人、タイガーが1オーバーで19位タイ。

ライブスコアボードはsoonこちら。(言わずもがな毎日ライブでスコアが更新されます)

最後に、フィル・ミケルソンはドライバーを抜いて、特製3W(ロフト11.5度)を使っていました。理由は64度ウェッジを入れるためドライバーを抜いたと言ってるそう。以前のマスターズでしたっけ、2本のドライバーを入れてきたのは?

ミケルソンも大して良いプレーをしてなかったが、少なくともタイガーより1打良いイーブンパーで上がったのだから、誰が否定出来よう。(笑)

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トーレパインズGC

全米オープン開催のトーレパインズGCの検索で来る方が多いので、コースサイトと、全米オープン仕様のコースビューをリンクしておきます。

Torrey Pines Golf Course(サンディエゴ市営トーレパインズGCのサイト/一般用)

Course Overview(USGAサイトの全米オープン仕様ホール案内。音声有り。Flyoverで上空からの映像、Walkthroughでオフィシャルの説明があります)

以上。

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全米オープンプレビュー

米Golf Wolrd誌のサイトに、The Winners' Bagsというコーナーがあり、LPGAチャンピョンシップ優勝のヤーニー・ツェンの使用クラブがありました。

サイトはsoonこちら

Yani Tseng
Ball: Titleist Pro V1x
Driver: Titleist 905R, 9.5 degrees
3-wood: TaylorMade r7, 15 degrees
5-wood: Nickent 3DX Pro, 18 degrees
Hybrid club: TaylorMade Rescue, 22 degrees
Irons (4-PW): Titleist 735CM
Wedges: Titleist Vokey (52 degrees); Titleist Vokey Spin Milled (58 degrees)
Putter: TaylorMade Rossa Spider

中継中パー3で打ったあとキャディーに渡すところが写り、タイトリストじゃないかと思ったのですが、クラブに詳しくないので(特にタイトリストは・・笑)、確信がなかった。

Golfshock_tit735cmst ネットショップから画像をとってきたけれども、これじゃないかと。

Lpga_yanitseng3 ← ドライバーは、Yahooスポーツに画像があって、タイトリストに似てるなと思った。

905Rというのは1,2年前の型ですかね?

Drivers_titleist_905r_2 帽子にもウェアにもメーカー名が入ってないので契約はしてないと思っていましたが、タイトリスターかっこいい。(わはは)

ということで気になったので調べました。

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さて、今日は全米オープンの正式練習ラウンドということなのか、トーレ・パインズの画像が山ほどアップしてありました。

Usopenpreview_mon1 Usopenpreview_mon2

後ろ姿はハンク・ヘイニー。

当然ですが、タイガーの「出来」に関しては何も伝わってこない。(笑)

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左:練習ラウンドパートナーらしい左がバッバ・ワトソン。タイガーは通常の試合でも練習ラウンドはほとんどワトソンとするようです。理由はタイガーによると、彼は例外なくドローやフェードで打ってくるのでおもしろいからだそう。右はアマチュアのジョーダン・コックスJodan Cox。

Usopenpreview_mon4 Usopenpreview_mon6

スタートが待ちきれません。

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Usopenpreview_mon_oliverwilson_luke Usopenpreview_ryujiimada

練習ラウンドでもみなお洒落ですね(笑)。既に、世界中からメディアがかけつけているでしょう。左:左がオリバー・ウィルソン(イギリス人)、右がルーク・ドナルド。右:今田竜二。谷口徹プロと一緒のようだった。

全米オープン史で最長コースになるそう。

再度、スタート表をsoonリンクしておきます。

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LPGAチャンピョンシップ帰結

さきほどYahooスポーツにあった記事を読んで、わたしもちょっとむっとした(笑)。よく考えたら、これはアニカにとって最後のLPGAチャンピョンシップになるわけだから、2サムでのペアリングにしていればオチョアとアニカが同組で、ジー・ヤン・リーとマリア・ヨースの最終組より1つ前で回っていたはず。昨日に引き続き朝霧の予報により、3サムのグルーピング。

今週はグランドスラム3つ目がかかっているオチョア応援の人と、最後のシーズンゆえアニカに勝たせたいという人と、ほぼ二分されたと思う。

ライブスコアボードを見ながら、今や遅しとトップグループのスコア更新を待っていたが、アニカが-12にしてようやく単独トップに出てきた(5番で2つ目のバーディ)。その頃、オチョア、ヤーニー・ツェン、マリア・ヨースが11アンダー。優勝争いはいずれこの4人になるなと思ったのですが、アニカが8番パー5をバーディにしなくてショックだった。(笑)

このコースはフロントのほうが容易なので、前半で4アンダーにしたらアニカが勝てるかも、少なくとも3アンダーにしないと、バック9で苦戦するとわたしは勝手に参謀総長(笑)。フロント9で4アンダーにしたのは、ヤーニー・ツェンのほうだった。

最終組の9番ホールから中継は始まったが、アニカのパットの悪いことに唖然とした。10番でファーストパットがショート、11番では4フィートぐらいオーバーした。12番パー3ではピン左下から、2フィートショート。解説のドッティー・ペッパーが「またインパクトで減速した!」ビデオを巻き戻して見たらその通りだった。13番では右ラフからチップしてカップかすってピン上へ。1mもなかったんじゃないか。右にプッシュして外した。ボギーにして、11アンダーに落ちた。

ああ、アニカほどの人がと腹まで立ってきた。初日と2日目はラインの読み違いやスピードが合ってないと言えたかも知れないが、今日のパットは完全にストロークが悪かった。もったいなくて泣けてくる。

Lpga_annika 17番パー3では、ついに良いパットしたが、カップハイサイドを通り過ぎた。

最終18番はティーショットが悪く、セカンドは4番アイアン。これは良いショットだった。ピン越して奥エッジへ。この上りパットもスピードがなく右に曲がった。11アンダー。

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メジャー優勝経験者はみな、多少のツキも要ると声を揃えて言うが、マリア・ヨースのラッキーさ加減は、これで勝ったら