全米女子オープン終了
メジャーに勝たなければ、プロの経歴や、その人となりは伝わってこない。インビー・パクに関してわたしが知っていたのは、強いジュニアゴルファーであったこと。
今日知った彼女のストーリーは、人生はアンフェアだと思わせます。少なくともゴルフではフェアじゃない。こういうのを天才少女というのではないですか?
98年の全米女子オープンにセ・リ・パクが勝ったとき、インビーの両親は韓国で叫びまわりながらTVを見ていた(当然朝方)。その騒ぎに目が覚めた9歳の彼女は、両親と一緒にパクの優勝を見た。
それからほどなくゴルフを始めた。4ヶ月後にはトーナメントに出だし(1回は128打ったと本人)、1年で腕が上がり、ジュニア競技に出るようになった。以上、記者会見での本人の話。
2001年に12歳で渡米、翌年のガールズ・ジュニア選手権に優勝。2006年フューチャーズツァー、去年LPGAルーキー。
そして今週、初めてゴルフクラブを握ってから10年。19歳、史上最年少で全米女子オープン優勝。
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LPGAプロはクラブメーカー契約になっている人はまだまだ少ないですね。ドライバーはPING、バッグはスカイキャディーで(笑)、テーラーメイドのヘッドカバーはユーティリティーじゃないかと思う。優勝パットを入れた直後、ヘレン・アルフレッドソンがパクの身体を包み込むようにハグしていて、良いシーンでした。43歳と19歳、まさに親子の年齢差。
失礼ながら一番先に崩れていくだろうと思っていたアルフレッドソンが、最後まで踏みとどまって単独2位にしたのは驚きました。*
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昨日トータル2アンダーで終わった時点で、アニカはどんなチャンスも無いことは十分分かっていたと思う。彼女のように毎週勝つために試合に臨む人は、今日の最終日はとりわけハードだったことでしょう。
これが最後になるという感慨で涙ぐみ、自分のプレーに腹を立て、ギャラリーに感激し、なおかつゴルフにベストを尽くす姿勢は敬服する。
彼女の良いショットのときを選んで写してくれるTV局に感謝した。
最終ホール、ティーショットがラフだったらしく、フェアウェイから打とうとしているアニカは3打目だという。199Y、6番アイアンがカップに吸い込まれ、イーグル!「80やそれ以上は叩きたくないなと思っていたから、イーグルで78にして良かった」と本人。
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同組のクリスティー・カーが「オーマイゴーッド、オーマイゴーッド!」と言い続け、一緒に喜んでいたのが印象的だった。アニカを負かすことが優勝することであった世代の一人。彼女もアニカの引退は感無量だろう。
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今季のメジャー優勝者のうち、LPGAチャンピョンシップのヤーニー・ツェンと今週のインビー・パクが19歳でした。若い子は可愛い。記者会見の記事を読んで何度も笑った。
メジャーでは毎回悲喜こもごもが繰り返されるとは言え、今週は何かを象徴するような始まりと終わりだった。
9番パー4で「9」を叩き、木曜日にして今週を無にしたミシェル・ウィー。ギャラリーの多くが顔も知らなかったインビー・パク。酷いですね。
最終スコアボードは
こちら。































































