カテゴリー「ニュース」の記事

ハリケーン・ハーベイ

日本でも報道されたと思いますが、アメリカではニュース専門局はテキサスのハリケーン被害の様子を連日放送しています。ハリケーン・ハーベイはヒューストン西部に上陸し、熱帯低気圧になったが、東に移動して海上に出ると再び勢いをつけてハリケーンになり、ヒューストンの東北東に動いている。さきほど、8月31日夜の時点で、確定した死亡者だけで40になったとニュースは言っていた。

ボートの類を持っている人は水で脱出できない人達のレスキューに提供してくれという呼びかけがあり、人々はよその町からボートやジェットスキーを運んてきた人達が長蛇の列になっていたそうだ。以下、水害の様子やレスキューの様子の映像をアップしておきます。


ハリケーン・ハーベイが水害をもたらした初期。




このビデオの映像はニュースでは流れなかったものが多い。最後の2,3分はハリケーン・ハーベイがもたらした強風。ヒューストンから南西のコーパス・クリスティやロックポートなどの小さい町は強風で家や建物が壊滅した。(作製者が映画まがいに音響を入れています)




ニュース局など報道機関がみな現地にレポーターを派遣しているが、マイクを持ってレポートしている最中に、車で流されている人を救うなど、その機転の利き方や救助された人への話かけ方など、感心するものがある。

テキサスはもっともコンサバティブで、共和党の州。人種差別も激しいが、この未曾有の災害で、人種の差なく救助に助け合ったというので、アメリカが一つになる良い機会になったと早くも評価する声もある。

ヒューストンはアメリカで4番目に人口が多い都市だそうだ。(知らなかった!) その3分の1が水没や浸水したという。多くの人が水害の保険に入っていなかったそうだ。

さらに悲しい話は、2005年のハリケーン・カタリナの被害にあったルイジアナ州ニューオリンズの住人でヒューストンに移住した人が少なくなかったそうだ。その人達がまた大型ハリケーンですべてを失くした。

テレビでは繰り返し、車で出ないように、屋根にのぼって救援を待っていればおぼれることはないからと警告していたが、老いた親を乗せ、子供を乗せて車を出し、深みで水没あるいは川に流されて溺死者が出ている。

ヒューストンの市長が、なぜ早く避難命令を出さなかったのかと叩かれていたが、ヒューストンのような大都市でハリケーンが迫る中、避難命令を出せば、道路はどこも大渋滞、動くこともならずでかえって死者が出るという過去の例もあった。

ハリケーン・リタ(2005年、ハリケーン・カタリナの3週間後) 避難順序の計画を立てたにもかかわらず、市民の脱出に時間がかかり、酷暑の中長時間車の中にいることで、熱中症や高温で持病が悪化など、避難したこと自体が死因になった死者が100人以上出た。


避難した地域のホテルが宿泊費を上げたり、ガソリンスタンドの経営者が不当な値段をつけるのはいつものことで、まったく浅ましいことだ。

明日から、プレーオフシリーズ第2弾。レイバー・デイの週末なので金曜日に始まり月曜日が最終日。やっとゴルフが見られるかと思うとほっとする。



にほんブログ村 ゴルフブログ 女性ゴルファーへ
にほんブログ村

びっくりニュース・松山英樹結婚と第一子誕生

ネットニュースからそのまま転載でお許し下さい。
びっくりーーーー、一瞬フェイクニュースかと思いました。happy01
涙を流したインタビューの10時間後にこのステートメントを出すとは、松山にすっかりやられましたなぁ。
遅ればせながら、おめでとうございますsign03
メジャー優勝の時は、グリーン上で赤ちゃんを抱っこするのでしょうか?楽しみーーー。
マスコミもゴルフ界もプライバシーを尊重してそっとしてあげてほしいと思う。
そのうち赤ちゃんの写真でも出してくれると嬉しい。
では今日はこの辺で。

-------------------------------------------------------------------------------

男子ゴルフの松山英樹(25)=LEXUS=が14日、以前から交際していた一般女性と今年1月に入籍し、7月には第1子が誕生していたことを発表した。以下、マネジメント事務所を通じて発表したコメント全文。

   ◇  ◇   

 私事で大変恐縮ではございますが、かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第一子が無事誕生いたしました事をご報告させていただきます。妻は一般女性であり、出産前後の母子のプライバシー、および安全を考慮いたしまして、このタイミングでのご報告となりました事をご理解いただければ幸いです。

 結婚し、子供が生まれての世界ゴルフ選手権ブリヂストン招待での優勝は一際嬉しかったです。まだまだ未熟な私たちですが、力を合わせ、目標を達成するために努力してまいります。

 今後とも皆様のご支援、ご声援を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。

 松山英樹

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

びっくりのニュース

最近は日本でも殺人や、死体が見つかった話ばかり。他人のおばあさんを殺した動機が「人を殺してみたかった」という中年女もいたし、ニュースはどこの国かと思うほどだった。

アメリカに戻ると、トランプ政権関連のニュースで連日大賑わい。あまりにおもしろくて、月曜日になるのが待ちきれない。(週末はさすがに大した事件は起こらないので)

日経新聞のウェブサイトにはすでに出ていたが、communications director(日経では広報部長と訳していた)のアンソニー・スカラムーチが就任11日で首になった。

娘からそのニュースを聞いた時は、「えーーーーっ?もーう?」

「(トランプがやっていた)テレビの『アパランティス』と同じじゃない。」「ユー・アー・ファイヤーーーーードッ(You are fired!)」

まず、その前にスカラムーチが広報部長になって入って来ると知って、報道官のショーン・スパイサーが辞任した。スパイサーは、言いたい放題のトランプ大統領の発言の真意についてメディアに突っ込まれ、いつも弁明するのに必死だった可哀相な人。↓

Seanspicer_presssecretary

娘の説明によると、スパイサーはもともと広報部長になるはずだった。しかし、なかなか決まらない人事のために、メディアルームで報道官の役をせざるを得なかった。(最近はサラ・ハッカビー・サンダースという女性がしている。)

スカラムーチ広報部長は、就任すぐに、メディアルームで、「プリーバス主席補佐官が自分のボスではない。大統領だけが自分に指示できる。自分は直接大統領に報告し、すでに指示ももらった。ベストを尽くして大統領に仕える。」と明言。

メディアの前で大統領を激賞すること、フットボールやバスケットボールで見せる運動神経の良さ、しまいに8メートルのパットを入れたゴルフまで褒めちぎり、聞いているほうが恥ずかしいほどだった。

Anthony_scaramucci_communicationsdi

アンソニー・スカラムーチ、53歳、ニューヨーク州出身、ハーバード大卒。ハーバードではオバマ前大統領と親交があったという記事があった。その後、オバマ氏は市民活動のリーダーに、スカラムーチはビジネスへと進路が分かれた。

ほかにも数々、大胆というか品がないというか、どうかと思う発言をしているが、極めつけがこれ。

ニューヨーカー誌のインタビューで、その時はまだ大統領主席補佐官の地位にいた、レインス・プリーバスのことを、"Reince is a fucking paranoid, schizophrenic, a pranoiac..."とこきおろした。「レインスは偏執狂、精神分裂でパラノイドだ。」

その直後、人事を一新させたいというトランプ大統領の意向を受け入れ(CNNからのインタビューでのプリーバス本人の説明)、大統領主席補佐官レインス・プリーバスが辞任した。

大統領主席補佐官が空席になったので、トランプ大統領は、国家安全保障長官のジョン・ケリー(退役アメリカ海兵隊大将・67歳)を引っ張ってきた。

Johnkelly_chiefofstaff

彼は軍人としても人間的にも高く評価、尊敬されているそうだ。2010年に海兵隊のオフィサーだった次男がアフガニスタンで戦死(29歳)。長男も海兵隊に所属。

政界に生きてきた人ではないのに、大統領主席補佐官としてホワイトハウスに入るのを、むしろ惜しむ人もいる。(トランプがああいう風なので、長くは持つまいという見方もある・・笑)

ジョン・ケリー大将は、広報部長のスカラムーチを解任することを、首席補佐官を引き受ける条件にしたと伝えられる。

毎日のように、いや毎日、大統領が、あるいは大統領側近が引き起こす騒擾で、政治は一向に進展がない。

ゴルフのびっくりニュースもあったのですが、それはまた後日。


にほんブログ村

ニュースがおもしろい

トランプ大統領の言動で毎日毎日がブレーキングニュース。もちろん重大なニュースであるし、視聴率も稼げる(笑)、ニュース局は普段の番組を変更して朝な夕な、ほとんどわめかんばかり。

各局により多少トーンは違うが、どこもほぼ同じ見方をしている。一度見だすとやめられず、ニュース局サイトで、視聴者のコメント欄を読み、一般アメリカ人がどうとらえているか知るのもおもしろい。

いよいよ、大統領の頭上に暗雲たれこめてきた。一つ目の最新暴露ニュースは、先週ホワイトハウスでロシアの外相とロシアのアメリカ大使が大統領と会談した折り、トランプはISIS対策に関しての、機密情報をロシア側にもらした・・・というすっぱ抜きがワシントンポスト新聞に出た。

それが現地月曜日。その夕、国家安全保障大統領補佐官のマックマスターが大統領は、どんなときも国家機密に関することを話してはないと明言。

ところが翌日、本人のトランプがあっさりと、「大統領として、前から決まっていた会合で、テロと航空に関してロシアと(情報を)分かち合う権利がある」「人道的理由で、それにロシアにはテロとISISに対する戦いをさらに強化してほしいからだ。」とツイッターで、情報を話したことを認めた。

ISIS対策の機密情報とは、シリア内でISISがラップトップコンピューター(ノートパソコン)に爆発物をしこみ、空港のセキュリティーにひっかからない方法を開発をしているというものだが、それはイスラエルからアメリカに流した情報で、彼らの情報員がシリアのラッカから報告したものであるという。これは、情報を流した側の生命にかかわることであり、ISIS掃討のために同盟を組んでいる国々の信用をなくすこと。

さらに最新ブレーキングニュース。

FBIのジェームス・コーミー長官は今月大統領に首にされたが、3月、安全保障の会合がホワイトハウスで開かれたとき、会合後にほかの参加者を帰らせ、大統領は元安全保障大統領補佐官マイケル・フリンのロシアやトルコとの繋がりに関しての調査をやめてくれるよう言われた。

コーミー長官は、大統領が現在進行している調査へ不適当な影響を与えようとしたとして、その時の会話を逐一書きとめ、FBIの高官らに提出した。

これをFBIの誰かだろう、ニューヨークタイムズに漏らした。

もし事実とすれば(事実だろう)、重大な罪。英語でオブストラクション・オブ・ジャスティスといいまして、調べたけど日本ではどういうのか分からず。司法への妨害でしょうかね。(笑) 裁判で証言する前に手を挙げて真実のみを話すことを宣誓するが、それでウソの証言をすると、オブストラクション・オブ・ジャスティスの罪に問われると思う。

さすがに、共和党議員達も、厳しいことを言うようになった。

誰でも望めば大統領にさえなれるというアメリカンドリームがこんな形になるとは夢思わず。


にほんブログ村

タイガー、再び手術'Anterior Lumbar Interbody Fusion'

起き抜けにネットをチェックしたら、このニュースで、朝から心が痛みます。まずは、タイガーが自分のオフィシャルサイトにアップした記事を転載します。

***********************************************

Tiger Woods announced today that he has undergone successful back surgery to alleviate ongoing pain in his back and leg.
 
"The surgery went well, and I'm optimistic this will relieve my back spasms and pain," Woods said. "When healed, I look forward to getting back to a normal life, playing with my kids, competing in professional golf and living without the pain I have been battling so long."   
 
Due to previous herniations and three surgeries, Woods' bottom lower-back disc severely narrowed, causing sciatica and severe back and leg pain. Conservative therapy, which included rehabilitation, medications, limiting activities and injections, failed as a permanent solution, and Woods opted to have surgery. The procedure was a minimally invasive Anterior Lumbar Interbody Fusion (MIS ALIF) at L5/S1. The surgery entailed removing the damaged disc and re-elevating the collapsed disc space to normal levels. This allows the one vertebrae to heal to the other. The goal is to relieve the pressure on the nerve and to give the nerve the best chance of healing.

マスターズ初日・・・再ゴルフどころの騒ぎじゃない

初日の中継を壊れかけのテレビで観て、ブログを書いてしまおうと思っているとき、ブログ仲間の投稿でアメリカがシリアに空爆したことを知った。日本の10時20分ぐらいか。


その時点では日本のテレビはどこも報道しておらず(テロップぐらい流したらいいじゃないか・・)、以来アメリカのCBSのライブニュースを見っぱなし。


昨日(アメリカ東海岸時間水曜日)、トランプ大統領はアメリカを訪問しているヨルダン王との共同記者会見の場で、シリアの化学兵器使用、ことに子供達が犠牲になったことを激しく非難していた。

翌、木曜日、中国から来ている周近平総書記とのディナーの前に、空爆の許可を出したそうだ。トランプのフロリダ州パームビーチの私邸マアラーゴで。

Xijinpingtrump_maralargo_syriaairst

空爆は東海岸時間夜8時30分といわれる。トマホーク59発。地中海東側の船から発射。爆撃されたのはシリアの空軍基地。滑走路、飛行機、燃料庫を破壊、空港を使用不能の状態に。

日本のYahooのコメント欄に、「何発か北に撃ってくれたらよかったのに」と書いている人がいて笑ったが、わたしはアサドの頭に落ちればよかったのと思った。トランプを非難ばかりしていた共和党の議員達もこの攻撃はもろ手をあげて賞賛しているから可笑しい。

また複数の共和党議員は、「次にやるときは議会に言ってからにしてほしい」と言っているのがさらに笑える。実にトランプらしい。

彼はころころと方針を変えるのが怖い。化学兵器で殺された、あの子供達の映像や画像を見て、効果があることを何もしない国やUNこそ恥ずべきと思うが、正直言ってあまりに決断が早いのも不安になる。決断が早いのは、ビジネスマンの特徴でもあるでしょうね。

シリアもロシアもこの空爆に大して同じ批判をしているのも芸がない。


*              *              *

さて、マスターズ1日目、予想通り、ダスティン・ジョンソンは棄権した。

たくさんのメディアに取り囲まれたインタビューで、(ドライビングレンジで練習して)「バックスイングは問題ないんだ、トップの位置まで行ける。でもダウンスイングだめだ。(おそらくダインスイングで打ったところが痛むのだろう)いつものスイングが出来ないからね」

(どうやって転んだか)「テイタム(息子の名)をデイケアに預けていたから、車で迎えに行こうと思って、靴下を履いて階段を下りてたんだ。」

「これが2日後ならプレー出来るんだけど。マスターズでプレーしたくないヤツがいるもんか。僕は今人生ベストのゴルフをしているからね。」 


無理しないでくれて嬉しい。今季のメジャーは残り3つもある。マスターズも勝ちたかっただろうが、コースは同じだから(笑)、機会はまだまだある。          


予報通り風が強かった。解説の中嶋さんがいっていたように、風が強かったり、悪天候になるとヨーロッパプレーヤーは強い。ヨーロッパと転戦して、いろいろな気候でゴルフをするからだろう。テレビ中継を見ていると、ヨーロッパツァーは少々のことじゃあ、天候でプレー中断しないと感じる。

少し上昇モードだが、今季も(!?)まだパッとしないリー・ウェストウッドがー2、彼はオーガスタが好きなんでしょうね、去年2位タイの出場資格で出ているのだと思うが、やはり良いところでパットが入っている。

アンディー・サリバンもマシュー・フィッツパトリックもイギリス人。フィッツパトリックは着々と伸びている。


闘志むきだし、欲求不満を隠さないガルシアは最近丸くなって良いゴルフが出来ているように思える。マスターズ出場も長いからグリーンもよく知っている。


チャーリー・ホフマンの65、長いパットがどかんどかん入るホフマンに、中嶋さんが「今日はホフマンの日だね。これが最終日だったら良かったのに」と言っていて笑った。


ホフマンは実に予想不能は人で、50何位とか60何位の週が続くと思うと、前触れもなく60や61のスコアを出したりする。オーガスタだから、こんなスコアが毎日続くわけない。



終わり良ければ全て良しだったのがマックロイ、その反対がファウラー。


スペインの大物ジョン・ローンがコースマネージメントのミスを何回がやっていた。勉強になったろう。優勝戦線に入っているとき、サンデーバック9であれやるともっと勉強になるんだけど。(笑)
彼の大胆さがいい。これから長いことマスターズに出るのだろうから、そのうち勝つでしょう。(笑)


松山はどうもちぐはぐですね。去年の秋の終わりから今年始めにかけての絶好調は永久に続くわけないので、こういう時期も当たり前だろうが、中嶋さんが指摘したパットのときに肩の動きが悪いなんてのは、コーチがいないから自分では気づかない、あるいは気づくのに時間がかかるのかも知れない。中嶋さん、言ってあげてくださいよ。


池田勇太は+2でまだまだ行けると思う。松山がいまいちの調子ながら、この3人は日本人プレーヤーとしてなかなか良い顔ぶれだと思う。わたしの好みだ。(笑)ということで、今朝は5時15分まで寝坊してしまったが、明日は頑張ろう。






1日目の中継は壊れたテレビで見ていたが、午後に新しいテレビが到着しました♪
にほんブログ村 ゴルフブログ 女性ゴルファーへ
にほんブログ村






あまりにおもしろく・・・

政治ブログを書く気は毛頭ないが、トランプ政権のすったもんだのニュースがあまりにおもしろく、わたしはBS1のワールドニュースやネットでアメリカのニュースサイトやBBCを読みまくり、最近は怒りを通り越して笑いのソースになっている。俗に言う、突っ込みどころ満載ってやつです。(笑)

まず、最近のヒットは、ナショナル・セキュリティー・アドバイザーだったマイケル・フリンが、トランプが大統領に就任する前、つまりフリンも未だその地位についていなかったとき、フリンがロシア大使に電話で、ロシアに対する制裁に関して話したという疑惑(事実)で、首になった。

オバマ前大統領が、ロシアがアメリカの大統領選挙中、民主党委員会や他の選挙委員会にサイバー攻撃した事実により、在米ロシア人35人に国外退去を命じた、その同じ日にフリンはロシア大使に電話している。

任命されていったい何日後?(早っ)

その笑いが引く間もなく、そのフリンの後継者としてトランプが打診していたネービーシール上がりのはえぬき、退役軍人ロバート・ハワード氏が断わった。

Robertharward

断わった(表面上の)理由を家族や現在の仕事への義務をあげているが、実際はナショナル・セキュリティー・アドバイザーとして自分に人選をまかせてもらえなかったからと伝えられる。インタビューでその真偽を聞かれ、「それは大統領が対処することだ」。

時間関係は前後するが、その前、労働省長官候補だったアンドリュー・パズダーが辞退した。

彼は”カールズ・ジュニア”というファーストフードチェーン(日本にはないようですが、ケンタッキーやマグドナルドと同じような類)のCEOで、かねて最低賃金保証に反対、従業員に有給の病欠や産休に反対など、およそ労働省長官にはふさわしくない人物。彼を選んだトランプの常識とセンスが疑われる。

ということで、わたしは毎日、アメリカのニュースを追うのに忙しい。

*                     *                    *

ジェネシス・オープン(LAオープン)は、ほとんど恒例のごとく、天候にたたられる。ロスは基本的に2シーズンしかなく、冬は雨季のためだ。

今日初日は霧でスタートが遅れ、3分の1は18ホール終わらなかった。明日は風雨が強く予報で、おそらく朝2,3時間でプレー中断になるのではないかと思う。

今週、わたしは松山を優勝候補に考えなかった。勝手な推測だが、リビエラのグリーンを今イチ読めていない気がして。実力があるから、それでも4日間のうちにはそこそこ上位に上がってくると思うけれど。

朝寝ぼけ頭で、スカーパー・オンディマンドをPCで見ていた。今日もグリーンは早かった。傾斜に切ってあると、ほんとに曲がる。悲しいニュースで、この試合がタイガー・ウッズ・ファンデーションに貢献することになって、出場はしないが、出席はすると言っていたタイガーが、直前にキャンセルした。

ロス入りして、医者にかかったところ、(今の腰の状態は)横臥して寝ているのが一番良いと言われたという。記者会見にも出られないという現実は、更に深刻な感がある。


にほんブログ村

世間知らずの勉強不足

トランプ大統領の数々の発言や、過去から現在に至るまでの行動の多くにわたしは憤りを覚えるが、ほとんど唯一好きな点は彼がゴルフを愛することである。

安倍首相とのゴルフを予定するにあたり、ランチを共にするよりゴルフを一緒に回ったほうが相手を理解できると語ったそうだが、ゴルフする者ならみな同意するところだ。

日本の首相がゴルフすると必ずや、ネガティブなことをいうのがいるのは腹が立つ。例えば、自然災害が起こった日、大きな事件が起こった日、「首相はその日どこそこでゴルフをしていた」とあたかも不徳の致すところのように言うのはどういうわけか。

たまたまゴルフをしていたのは悪いが、たまたま温泉で休養していたのは良いのだろうか?

ゴルフは金持ちの道楽、余暇であれ公職につくものがするべきではないとみなすのは究極の貧乏人根性か、はたまたインテリジェンスレベルが低いのか。けなす前に、ゴルフの歴史とゴルフがどれだけビジネスや政治、国際政治における人間関係に貢献してきたか勉強してから発言してもらいたい。トランプ大統領が、どんな思惑からこれほど安倍首相を歓待したかというのは、また別の話。

ゴルフするのは如何なものか、と尻馬に乗ったように言うのも知性がない。何でもケチをつければ受けるとでも思っているのか。

*          *          *

1日で場所を変えて2箇所でゴルフをしたというのは、トランプは自分のコースを見せたかったのだろうと思う。

2つのコースが位置するジュピター・アイランドやウェスト・パームビーチは世界のエリートプロゴルファー達が住む地域。すぐ思いつくところではタイガーやダスティン・ジョンソン。アーニー・エルスもトランプや安倍首相と回ったそうで、さきほどのBSのニュースには映像も出ていた。アーニーもコースのメンバーなのかも知れない。

Trumpabe_golf_feb11_2017

↑後ろ姿、ショーツの男性がアーニー・エルス。青シャツが安倍首相。日経新聞のウェブニュースの記事に、「関係者によると首相はスコアでアーニー・エルス選手に負けたという」とあったが、誰かがジョークで言ったことをそのまま書いたのだろうか?shock

トランプ大統領はゴルフコースを造り(あるいは買い取って改造)、回りに邸宅を建てて顧客に売る商売をやってきた。客とコースを回って、コースの良さと不動産価値をアピール。そのためにある程度のゴルフの腕が必要だったし、自分のゴルフは不動産を売る役に立っていると何年も前のインタビューで言っていた。

ディナーの席での表情やコースでのボディーラングエージを見ても、客をもてなすのは非常に上手いのだろうと想像する。ビジネスマンのトランプの真骨頂だ。

日本の首相も今時(昔もだが)、ゴルフをやるのは政治家としてプラスの資質だ。


にほんブログ村

ゴルフどころの騒ぎじゃない

ライブでは何も見ずじまいだった。テニスのオーストラリアン・オープン決勝は第2セットの途中でギブアップ。多少鼻がしゅくしゅくしていたわたしは就寝前に風邪薬をのみ、目が覚めたら8時で(笑)、ジョン・ラームのサンデー・バック9も終わり、最終組のスネディカーとパトリック・ロジャーがお通夜のような顔をして残りホールを消化プレー中。夕方BS1の再放送も夕飯の仕度で見られず(嫁が風邪引きで・・・息子宅は一家全員風邪)、夜の再放送の頃には興味も失せ。

インフルエンザは猛威をふるっているようです。娘のところの末っ子が昨夜39度6分、インフルエンザA型。東京に住む姪とその3歳の子もインフルエンザ。わたしは娘宅から遠ざかっていることにした。

*           *            *

「ゴルフどころの騒ぎじゃない」理由は、トランプ大統領のエギュゼクティブ・オーダー(大統領令)を追い、その内容と意味するところ、それに対する批判と反対運動を把握しないと気がすまないからだ。

わたしが見るのはテレビのCNNと、幾つかのアメリカのメジャーのニュースウェブサイト。それらのサイトでは、テレビ放送したニュース番組のビデオが見られる。日本語訳ではなく、故意に英語で聞いている。

トランプはあたかも芸能人がファンにサインしてやるように、連日大統領令にサインする。サインしては記者団に向けて見せて、得意そうな顔で立ち上がるから滑稽だ。

副大統領はじめ、就任したばかりの側近は、誰も意見する骨があるものはいない。あの副大統領のペンスは、州民の(インテリジェントレベルの低い州民の)、気を惹くためなら何でもする節操も品もない人だ。

大統領令は、彼に言わすと、選挙中にやると約束したことを実行しているだけだというが、最新の7カ国からのアメリカ入国を禁止するものなどは、自分のビジネスに利害があること以外、世界の動静に注意を払っていなかったことを露呈している。あるいは、興味がない、理解する気持ちがなかったと推測する。

最初の大統領令は金曜日夜、シリア、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンからの移民の入国を90日間禁止する。全ての難民は120日間入国禁止。シリアからの難民は、無期限に入国禁止。

明らかに、この命令を出す前に、充分な準備も指示もなされておらず、各国際空港は大混乱になった。市民団体は各州の判事に訴え、大統領の移民入国禁止令を「一時停止」する命令を引き出した。大統領側は後にグリーンカード(永住権)所持者は入国を許すと、撤回。

この7カ国はイスラム教の国であり、移民に対して宗教で差別することは憲法違反と非難された。

奇妙なことに、同じイスラム教の国で、サウジアラビア、エジプト、アラブ連合は入国禁止に含まれていない。これらの国は、トランプの会社がビジネスで関係を持っているからと勘ぐられている。

これから、この禁止令は憲法違反であるから無効だとする訴追が最高裁までいくだろう。

一つの怖さは、現場を仕切る国の職員達が、どう施行するかも知らされず、入国を拒否された人、あるいは空港に迎えに来た家族の質問にも答えられず、大統領令が出されたというだけで、入国拒否を敢行したことだ。

わたしが最近一番笑ったのは、つい先日イギリスの首相、テレサ・メイが渡米し、大統領との共同記者会見をしたとき。彼の言葉の限界、具体的国際政策や展望の欠落、ユーモアで矛先をかわそうとする話術。彼はビジネスをプロモートする能力は長けているのだろうが、一国の長として他国の首相と同じレベルで話す・・・頭の回転がない。明らかに切れ者の、メイ女史との対比は、ほとんどトランプが気の毒になりかけた。

ロシアとの関係、プーチンとの関係を聞かれると毎度答えが違うのもけっさくだ。

ということで、わたしの英語能力と知力で、すべてを理解しようとするのは難しいが、トランプ劇がどうなるか、わたしは楽しみに観察している。

日本政府も日本企業も、トランプが言うことにいちいち敏感に反応しないでほしいと思う。何だ、あのトヨタは?

特に、トランプの口にしたことが、どれだけ実際に法として成立するかさえ不明なのだし。案外トランプのほうが壊れるかもだ。


にほんブログ村

反ドナルド・トランプ/Women's March

ドナルド・トランプがアメリカ大統領に選ばれたという悪夢は、悪い夢ではなく、現実のものとなった。いまだに、彼がこの偉大な国の大統領になったのは信じがたいと感じている人は多いだろう。残念ながら、1月20日の就任式は終わった。

トランプが大統領になったことへの怒り、彼を選んだアメリカへの憤り、絶望感、アメリカの良心に裏切られた悲しさ、個人の無力感・・・などなどの感情に反トランプのアメリカ人は大なり小なり襲われたのではないかと思う。

このままでは終わらせない、わたし達は何かをしなければならない、立ち上がろう、とある女性がフェースブックに提唱し、あっという間に賛同者が増え、その動きはソーシャルネットウェークを通じて世界中に広まった。それから各地で組織を立ち上げ、就任式の翌日、女性達が大規模な行進をした。

それが、Women's marchと呼ばれ、ワシントンDCはもちろん、シカゴ、ロスアンゼルス、サンフランシスコなど全米の都市、そしてロンドンなど外国でも行われた。全世界で600組織に上ったそうだ。

ニュース局のビデオや画像は、転載できないものが多いので、迫力が伝わるものが見つけにくかったですが、いくつかYouTubeにあったものからアップします。

ワシントンDC

オレゴン州ポートランド。ドローンから撮影した映像で音声なし。

ロスアンゼルスのダウンタウン。警察当局の話では少なくとも10万人が集まったとのこと。わたしの14歳の孫も行進に参加したいと言い、同行した母親(娘)がセルフィーを撮っていた。

参加者の一部がかぶっている耳がついたピンクのニット帽は、「プッシーハット pussy hat」と称し、組織を立ち上げた人達が考案して編んだもの。いわくは、トランプが数年前、テレビ番組の収録に向うバスの中でオフレコで、「女なんかプッシーを掴めばいいんだ云々」と話した音声ビデオが選挙キャンペーン中に公開され、女性達に大顰蹙を買ったことから。プッシーやプッシーキャットは子猫のことですが、プッシーは隠語で女性性器も意味します。

もう一度、ワシントンDC。歌手のケイティー・ペリーも行進している。薄いピンク色のドレスにクリーム色の帽子。このビデオでは行進に参加した人達のスケールがわかると思う。就任式見物に集まった人数より多いといわれている。(爆)

このビデオにはないが、マドンナ、アリーシャ・キーなど歌手や有名人もスピーチやパーフォーマンスをした。

これだけ、トランプの今までの言動や主義に反対する人達がいるアメリカで、トランプが大統領に選ばれたのは、そのユニークな選挙人制度による選挙のせいと、半分とは言わないが、アメリカ人のかなりは人種差別主義者か利己主義者か無知で頑固か相当アホか、その組み合わせだろう。全く情けない。

*


にほんブログ村

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

無料ブログはココログ