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大騒動のアメリカ

今日は起きてから色々なニュースに興奮しっぱなしで、やるべきことが手につかないほどだった。

まず、トランプ大統領がシリアからの米軍完全撤退を命令、理由づけはISISを破ったからとツイッターで言っている。これはアメリカの水曜日だったと思う。

米軍を引き揚げたいとは以前にも言ったことはあるが、今すぐ完全撤退という命令は、同じくシリアに派兵しているフランスやイギリスなどの同盟国をないがしろにするものであり、ペンタゴンや議会の主要議員にも相談しなかった独断は国家安全上も疑問。

かねて撤退に反対していたマティス国防長官が(ゆえに辞任したという形にした実質の解雇だったかもしれない)、大統領に翻意を促したが受け入れられず、その場で辞表を渡した。

正式離職は来年の2月28日。その辞表の内容が圧巻だった。マティスは現職で(離職する前にという意味で)初めてトランプを批判した人になった。文面は冷静で、的確で、かつ品を保っていると感じる。大統領はその場で読まなかったと伝えられるが、後で全文読む根気があったのか怪しいものだ。

唐突な命令を唐突に出すことは今に始まったことではないが、コトは国家安全に関わることであるから、大統領の独断と強権を抑制するものがないとすれば、重大な問題だろう。

話はとぶが、ここ1週間、2週間で、トランプを取り巻く問題に大きな動きがあった。まずは、元トランプの弁護士マイケル・コーヘンに3年の実刑判決が下った。自ら認めた、トランプと関係があったポルノ女優のストーミー・ダニエルと元プレイボーイ誌ガールの女性に選挙運動費を使って黙らせたことや脱税などの罪による。収監は3月5日。

刑を言い渡させた日には、子供二人と含め、家族や両親、奥さんの両親も出廷。娘さんは終始すすり泣いて、隣に座ったコーヘンが慰めていたという。

コーヘンは法廷でのステートメントで、「実刑を受け、これで肉体的、精神的に檻の中に入れられていたような年月から解放されると思うと、実はほっとしている」と語り、後日のテレビ局へのインタビューにはこれからも捜査に協力していくと言っていた。

トランプはコーヘンをこき下ろしていたが、心中穏やかならずは明白。

それから、大統領の元国家安全アドバイザーのマイク・フリン。1年も前に、FBIに嘘の告白をしたことを認めた罪で今週火曜日量刑が言い渡される予定が突然、延期された。判事は、量刑を決める前に検察官達に、フリンに対して国家叛逆罪は考慮しなかったのかと尋ねたそうだ。ニューストークショーの解説を聴くと、実に怪しい。

今、この話を誰も持ち出さないのが不思議だが、トランプが大統領に選ばれ、最後にトランプとオバマ前大統領が会った時、オバマ大統領はマイク・フリンは良くないからキャビネットに入れないほうがいいとアドバイスしたという話が伝えられた。


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さらには、慈善基金ドナルド・トランプ・ファウンデーションは、ニューヨーク州法務長官バーバラ・アンダーウッドに合意して、基金を閉鎖することにした。これも今週火曜日。

基金のお金を個人的な出費、事業や政治的用途に使っていた。これは何年も前から言われていたことで、大統領選挙の期間に特に指摘されていた。

まだあったはずだが、わたしの脳みそからこぼれたとみえる。(笑)

流れは急激に変わってきている。

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