こんな浅草
実は、わたしは浅草も行ったことがなくて、浅草寺(せんそうじ)はテレビに映るたび、うーん、1回は行ってみなくちゃねーと思っていた。ここもほとんどの人が行ったことがあると思いますが、(ところで日光東照宮に行ったことないのはわたしぐらいかと思ったら嫁も行ったことないそうです)、わたしには素敵な発見があったので、画像中心にアップします。
巨大浅草寺は後日にするとして、それ以外の浅草をまず初めに。
自宅最寄り駅から乗り換え入れて1時間10分ちょっとで到着。駅から雷門のほう歩く人々。わたしは雷門と浅草寺が別なところにあるとは知らなかった。雷門をくぐったら浅草寺かと思っていた。
今の雷門は昭和35年(1960年)に、松下電気の創設者、松下幸之助氏の寄進で再建したそうだ。ここら界隈は大火や、関東大震災、戦禍で何度も焼失したらしい。
まずは雷門通りからオレンジ通りに入る。老舗がたくさん。天ぷら屋の葵丸進。茶色の柵がついている建物。
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反対側を向くとスカイツリー。平日ならもう空いているそうなので、これも行ってみなくちゃ。
浅草はカフェより「喫茶店」が多いそうで、これなども昔風。
さつまいもを使ったお菓子が多い。きんつばしかり。ソフトクリームもお芋味?右の店は鼈甲品店ですね。そのうち禁止になるかも。
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浅草公会堂。1977年10月がこけら落としだったそうですが、最初に出たのが美空ひばりさんだったそう。
道が突き当たりになっていて、古い門!伝法院の浅草寺本坊通用門。飛鳥時代、推古天皇のころ建てられたとネットに書いてあった。この場所には明治36年にここに移築された。昔々は、門の向こうにはお坊さん達の住まいがあったそうだが、すべてなくなって今は門のみ残っている。
伝法院通り。昔の店舗を真似して作ったそうだ。タワシやホウキの店。
雪駄の店。若い人は雪駄(せった)は知らないのじゃないかしらん。わたしが子供の頃、うちの父は休日に外出するとき、和服を着て雪駄履いていったものです。古いヤクザ映画で見られるこんな感じ。父はサラリーマンでしたが、昔はくつろぐ時は着物を着たのですね。
どうして、いろいろと見られたかというと人力車に乗ったからです。若いお兄ちゃんの車夫がガイドで、自分だけで来たら見落としたであろう数々を見て大変楽しかった。
ということで、まだまだ続く・・・。
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