首長族?
あんまり肩凝りが酷く、苦しいほどなので、いつも腰痛で通っている近所の整形外科へ。体の「箇所」としては初めて診てもらうので、患者が症状を書くわけです。
診察室に入っていき、「お久しぶりです」と挨拶するわたしを斜めに見上げ、先生「これは首の形から来てますね」
「首を治療すると治ることが多いですから、レントゲン撮ってみましょ」
このクリニックはなんでも安いから、レントゲン撮ると言われても、不安にならない。(笑)
アメリカの歯医者では耳を疑う額を取られます。ゼロが2つぐらい違うんじゃないかと思うぐらい。
真正面、真横、斜め横と撮られ、次に診察室に入ると、わたしの首の巨大なレントゲン写真がPCに写っている。立派な首というか、首の骨が直立して真っ直ぐ上に伸び、いかにもどこにも異常がなさそうな写真だった。
がっ、真っ直ぐが異常だったのです!(笑)
わたしの首の骨が腰のように弓反りになっていないのは生まれつきだそうです。へぇーーーっ、こんな首の人初めて見た。
7本の頸椎のうち、下から3本目の正面側が少しすり減って長方形がいびつになっていた。それ以外はヘルニアもなく、「肩の骨はまだしっかりしてます」
「まだ」ってどういう意味かしら、年寄りの割にはってこと?・・・と年取った女は医者の言葉に敏感っていうけど、わたしだわと思った。
真っ直ぐな首に、重い頭が前方に倒れようとするから、肩の筋肉は常に引っ張ろうと頑張り、恒常的に肩凝りになるのだそうだ。
「事務仕事とか同じ姿勢と長く続けないようにね」と先生は、自分の小ノートに字を書くジェスチャーをする。
インターネットのやり過ぎだなと思ったが、黙っていた。
経年の骨の劣化以外は異常はないので、首の牽引でもいいし、温熱療法など腰の治療と同じことをやればいいのだそうだ。
日常生活で気をつけることは?と聞くと、「ともかく同じ姿勢を長くしないように。テレビを見る時もね」・・1日中テレビを見てると思ってません?
スマホ首というのはテレビで聞いたことがあって、頭痛や鬱の原因にさえなるらしいが、生まれつきのストレートネックは、「背が高く、首が長くてなで肩、いわゆる美人タイプによく出る」のだそうだ。ネットで検索して出てきた記事だから、信頼性があるのか分かったもんじゃないが、背は高くて首は長いほうだと思う。少なくとも昔は長かった。(笑)
これはネットで見つけた画像で、自分のレントゲン写真ではありません。自分はもっと立派な首だったのに。(笑)
以来、長時間ネットを読んだり、俯向き姿勢でキーバードを叩いたりしないよう気をつけているが、ブログを書くのも時間をかけないようせねばと思っています。
そういうわけで、帰国後まだ1回しか練習に行っていません。いつも行く練習場は台風でネットが破れてクローズ、先日は複数の男性がいつも喫煙している小さな練習場へ行った。
この前、弟と駅地下の寿司屋にランチに行ったら、ウェイティングリスト2番目だったのに、1時間以上待った。我々だけが禁煙席テーブル希望だったからです。寿司屋でまだ喫煙させてるのは信じ難い!オリンピックまでに全面禁止にしないと。
日本のお魚は世界一美味しいですね!今のうちです、食べておくのは。そのうちプラスチックで魚も食べられなくなりますぞ。
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