8ラウンド目、ランチョパーク
今日はクイックローンズ・ナショナルの初日だけど、なーんかタイガーが良いプレーをしない予感がして、自分のゴルフしたほうがいいやと行ってきました。ロスに着いて以来、毎日午前11時過ぎまで起きられなかったが、今朝は8時過ぎ起床!
ぽっかりとティータイムが空いていたのか、前はオジイサン4サム、後ろは男性3サムだったのに、わたしは若い男性と2サム。ちょっと太り気味でオーストラリアのクレッグ・ペリーに似ている若者だった。いっとき日本のツァーにも出場していたでしょ。
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乗用カートで自分のボールまで行けるのは圧倒的に身体が楽だ。傾斜を歩かなくていいだけではなく、前が空くのを待つとき、同伴者が打つのを待つとき、フェアウェイ両端の木陰にカートを止められる。身体の消耗が全く違う。
ということで、今日は焦らず、ゆっくりスイングするのが目標。2サムだったから好都合だった。
黄色ティーから。どうしてこんなめちゃくちゃなスコアカードになったのか不明だが、ティーグラウンドは去年プレーした時と同じで、トータル5644ヤード。ヤーデージはブッシュネルGPSによる。ときどき忘れたが。
先日トワイライトでフロント9を回ったときに画像アップしたので、前半の写真は撮らなかった。
1番343Y、アプローチをトップしてダボスタート。なんで出だしホールをばたばたするのか分からない。
2番377Y、女性にパー5。ドライバー、4W、ハイブリッド#5と大したミスがなく(最近は極端に甘い自己採点・・笑)、ワンパットパー。
3番140Y、4W✖︎、右ラフ。下り傾斜のチップだったがグリーンの劇重に助けられ1.5メートル通り越し、パー。
4番470Y、この前は「8」にして、今日こそ賢いマネージメントするぞと思ったが、ティーショットは飛距離は出てたものの右ラフのけったいな草の上。4W、左ラフ・・・この前と同じパターン。さらにミスショットを重ね、5打目のSWのチップがピンセンターなのにグリーンの奥まで転がった。19歩の劇重グリーン、下りスライスライン。2パットダボ。ま、1打縮めたからいいや。(笑)
5番321Y、ティーショットはこの前より5ヤード先のラフ。スライスしない時も右に行く。2パットボギー。
6番335Y、1W以外、ミスに次ぐミスで2パットダボ。
7番308Y、ここもティーショット右ラフ、セカンドが左ラフ。コンクリートのカート道に入るそばのラフで非常に荒れていた。今考えたら、救済を受けられたのかも知れない。52度でグリーンの右下端オン。カップはセンターの傾斜に切ってありお約束の3パットダボ。
8番フロントピンだから150Yぐらいか。1Wミス、SW大きすぎ、ボギー。
9番324Y、セカンドの4Wは先日と同じ右ラフに行ったが、大き目の8番で打ってピン下、パット入れられずボギー。フロント9、47。この前より1打縮めた。
アメリカではランチ休憩はなくてそのままバック9へ行くが、わたしは栄養カロリー補給のバーなど持っていってプレーしながら適当に食べる。ポカリスウェットも飲むし、カート乗り入れだとカロリーも消費してないのだろう、朝食を食べていけばお腹が空く感じがしない。日本だと、7、8番ホールになると、ああ昼はまだかしらと思うのに。(笑)
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10番ティーグラウンドと隣ホールの間の花。育ちやすいのでしょうね、フロントヤードに植えている家が多い。
10番337Y、上り、風アゲンスト。このホールはタフで一度でもミスするとだいたいダボになるのに、ティーショット、セカンド、サードとミスショットでもちろんダボ。
11番375Y、女性にパー5。セカンドがミスで左ラフ。距離がまだだいぶあったので、3Wで。ピンハイ右ラフ、寄せてパー。
12番134Y、あとからフェアウェイに作ったティーグラウンドなので左足下りの傾斜で打ちにくいことはなはだしい。3W✖︎、SWのチップ✖︎、ダボ。こんなホールをダボにしなくても・・。
13番344Y、アゲンストで気をつけているつもりでも身体が上がってしまう。3打目はつま先下り、左足下がりの薄いライで、大き目の番手、6番アイアンを短く持って打った。6番アイアンはここ2年ぐらい打ったことがない。(笑)日本で使っているアイアンは7番までしか持っていない。ボギー。
14番307Y、ティーショットは右ジャングルに行ったかと思ったが、右ラフにとどまっていた。3打目の7番アイアンが砲台グリーンを蹴上がらず、ダボ。チップショットは大きすぎるかショートするかでなかなか拾えない。
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15番374Y, 女性にパー5。1Wがやっと当たった。調子に乗って3Wも打つ。2、3年前、この年になって新しく3Wを買ってもしょうがないのに、何故か買った。フェアウェイから一向に打てなかったが、ゆっくり振ればそこそこ打てる。(笑)3打目、ハイブリッド#3で少しショート。ワンパットパー。花道がジョリジョリした感じに見えるのはキクユグラスゆえ。勢いが削がれてボールが止まってしまう。
16番137Y、3W✖︎、ボギー。
17番450Y、ティーショットまたして右ラフ。腰の痛みは大したことはないけど、張っているので、下半身が回らない。スライス球じゃない時でも右に行くのは、そもそもエイミングが右に向きすぎているのと、腰が回らないのと両方が原因だと思う。ボギー。今日は左グリーンだった。GPSの距離計の場合、本グリーン(右)の距離になるのだろうか?
18番440Y、性懲りもなく1Wは右に行ったが傾斜でフェアウェイ真ん中に降りてきた。厚かましく、3Wをフェアウェイから2回使った。使わなきゃ打てるようにならないしね。(笑)ボギー。
バック9は48(女性にパー38)。トータル95(32パット)。
日本で百叩きばかりしていたので、95が随分良いスコアに感じる。(笑)2年ぐらい前だったら、95は不貞腐れてたのに、現金なものだ。
なぜ同じようなひっちゃかめっちゃかゴルフをしていて、百叩きになるか90台で収まるかの差になるかというと、わたしが思うに、ランチョパークはフェアウェイが広いのと、少々ラフに行っても次のショットがあること、それにメンタルだと思う。
古巣のランチョを回ると自分の飛距離がいかに落ちているか分かる。グリーンへのアプローチの番手は思い切って大きくしたほうが利口だと思った。日本の2グリーンと違って、グリーンは大きいから少々大きすぎても奥にはめったにこぼれない。
今日は21、2度で快適でした。
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