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やっぱり役者が違うミケルソン/WGCメキシコ

開催が2017年にメキシコに移ってほとんど注目していなかったWGCメキシコチャンピョンシップ。WGCと名がつくからにはアメリカだけではなく、昔のように他の国でも開催すべきと信じるものだが、なーんかメキシコとは中途半端じゃないか。場所から言っても、時差から言っても、これはもうアメリカと同じ・・・と思うのだけど、メキシコのゴルフファンは今週木曜日からかなりコースに観戦に来ていた。声援も暖かで、今日びのアメリカの行き過ぎの狂騒と喚き回るファンのあとはほっとした。

世界のトッププレーヤーがいる中、3日目までのインド人シャーマの好プレーは新鮮だった。最終日に崩れてほしくないと多くのファンが思っていただろうが、その同じ数のファンが、彼は最終日には持たないだろうと予見していたと思う。

ついに好調の波も途絶えたかに思われたジャスティン・トーマスは3日目爆発して62。ロースコアを出した翌日は往々にして叩くものだというパターンも、ジャスティン・トーマスのようなタイプのプレーヤーには当てはまらないようで、最終日もぐんぐんとー15まで伸ばした。17番で、らしからぬ3パットボギー。

ミケルソンらは残りホールがまだまだあるし、これでトーマスは優勝には手が届かないか・・と思ったところで、18番のセカンドが残り121ヤード。嫌な予感がしたんだ。(いやいや、トーマスの不成功を願うものではないが、毎週同じプレーヤーが勝ってもおもしろくない) 打った音で、バーディお約束だなと思った。バーディどころか、ボールが戻ってカップインイーグルとはね。どこまでツイテるヤツだ。(笑)ー16。

わたしはミケルソンの11番ホールから見始めた。なんでセカンドショットが、あんなに右の生い茂った木の中に入ったのか分からなかったが(フックのかけ過ぎ?)、3打目はギャラリーに当たってラフから出なかったそうだ。マーシャルがギャラリーをコントロールすることに慣れていない・・?もったいない。パー5でボギーにしてしまった。

ミケルソンの目がいい。ああいう目をしているときはたいてい勝つのです。(笑)あの集中力、数年ぶりの優勝へのプレッシャーをコントロールする熟練度。いやはや素晴らしい。

フェアウェイキープ率は連日良くないが(最終日50%)、15番パー5はドライバーでフェアウェイ左サイドに打ってバーディ、ー15へ。16番パー4は5番ウッドでフェアウェイ左サイドに打って、19フィートのバーディパットを入れた。ー16へ。

ジャスティン・トーマスとプレーオフになって、最近もっともホットなプレーヤーであるトーマスに有利と見る人が多かっただろうが(わたしもそうだった)、ミケルソンはレギュレーションでの17番と同じく確実なところへ打った。結果勝った人のことは何とでも言えるが、ミケルソンのゴルフIQの勝ち?(笑)

17番は、左の池へ入れる次に悪いのが奥ラフに打つショットじゃないですか?

ミケルソンが勝つときの表情は独特のものがある。今日のミケルソンの顔は、2013年全英オープンに勝ったとき、風が吹くなかプレーするときの表情を思い出させた。

47歳、PGA43勝目。今の、いわゆるヤングガン達が、彼の数字に到達できるか、わたしははなはだ疑問だと思っている。お見事!

WGCメキシコチャンピョンシップリーダーボード

ミケルソンのハイライト。

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