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PGAツアーの思惑通りになった?WGCマッチプレー

ご存知のように以前のマッチプレーは、1回のマッチに敗れると即敗退だった。現在のフォーマットは、64人を4人一組の16グループに分け、グループの中で総当たり戦。最高ポイントを稼いだプレーヤーが各組から一人、トータル16人が勝ち抜きマッチに進む。

前のフォーマットでは地球の反対側から出場したプレーヤーが18ホールも戦わないうちに家に帰るという、ちょっと気の毒なものだった。2009年、日本男子ツアーでプレーするブランダン・ジョーンズがシーズンオフで帰国していたオーストラリアから出場。自分が出場することになるとは予想しておらず、ワールドランキングの順位が変わり出場資格があることに気づいた義母(奥さんのお母さん)が知らせてくれたという。

あいにく当時タイガーが世界ランキング1位だったので、ジョーンズは第1マッチで対戦。日本の男子ツアーはマスターズの後にしか始まらないから、彼はのんびり過ごしていたそうだ。この年は2月25日から3月1日、アリゾナ州のドーブ・マウンテン開催。

それこそクラブも握ってなかったというから、タイガーに3&2で負けたのは健闘したほうじゃなかろうか。

現在のフォーマットに変えたのは、もちろんジョーンズのような出場者が気の毒だからではなく、スタープレーヤー達がたった1日でいなくなっては困るからだ。現地観戦に行くギャラリーも減るだろうし、テレビ視聴率も落ちる。これでファンを最初の3日間繋ぎ止めておく。

フォーマットに関してはゴルフファンやゴルフ界でも好き嫌いが分かれ、以前の一度負けたら終わりほうがよかったという人も結構いる。

今のフォーマットに変えてからの優勝者はローリー・マックロイ、ジェイソン・デイ、ダスティン・ジョンソン、そして今日のバッバ・ワトソン。全員メジャー優勝者でスタープレーヤー。

最初の3マッチで総当たり戦にしたほうが実力あるプレーヤーが生き残る確率が高いと思う。もう一つの要因は、以前のフォーマットのときは開催が2月下旬だった。今は3月下旬。あと2週間でマスターズという時期。どのプレーヤーも最初のメジャーに照準を合わせて調整してきている。

マックロイ、ダスティン・ジョンソン、リッキー・ファウラーが敗退したのは意外だったが、セミ・ファイナルのアレックス・ノーランとケビン・キズナーのマッチがおもしろかった。両者でこれでもかとバーディパットやバーディチップを入れる。キズナーは頰がこけてた。(笑)テレビ解説者が言っていたように、このマッチで精根尽き果てたか、5連続マッチで良いプレーをして体力を使い切ったのか、決勝マッチではバッバ・ワトソンの一方的勝ちだった。


今週、感服したのがアレックス・ノーラン。ヨーロッパツアーでこの1年か2年、急激に強くなった印象があるが、タフですね。今秋のライダーカップもアメリカが苦労するのではないか。

バッバ・ワトソンはほんとにユニークでおもしろいプレーヤー。来週まで1週間家族でバケーションに出る計画で、今日日曜日に出発する飛行機のチケットを取っていたそうだ。最後まで勝ち進むとは思わなかったのか・・・明らかにそうだろう。メディアになんで日曜日のチケットにしたのかと聞かれ、「安いチケットが出てたから。」(笑)

健康も損ね、引退も考えた話は、リビエラでのジェネシス・オープンで優勝したときに書いたが、健康を取り戻し、再びやる気になったワトソンは強い。今週から新しいパターだというが、これは2つのパターを一つにしたものだと本人。彼は、“milled”という言葉を使ったがテクニカルにどういうことを意味するのかわたしには分からなかった。

今年のマスターズは優勝候補が多くて、ますまる楽しみ。

WGCマッチプレー、リーダーボード


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