ポール・ゲッティー・ミュージアム
近くに住んでいるとなかなか行かないの典型で、世界的に有名で膨大な展示作品をもつポール・ゲッティー・ミュージアムは、以前ロスのマリブというところにあったが(今はゲッティー・ビラという名前になっている・・20年以上前に日本から友人が遊びに来たときに案内した)、そこが手狭になったというので、ウェストロスアンゼルスに巨大な美術館を建ててからまだ行ったことがなかった。
↑ゲッティー・ビラ。建物自体も素敵だった。
ウェストロスアンゼルスに新設になったのが、10年近く前じゃなかろうか。孫が見学に行ったのが幼稚園のときだったという。オープンしてすぐは大混雑だったそうだ。
何より驚いたのは、入場料が無料だということ。1日中何時間でもとめていい駐車料金が$15。そこからゆっくりゆっくり走るモノレールで5分ぐらい。何と豊かな国だろうと感服。芸術をどれだけ大事にするかは民度をはかる大きな尺度じゃないかと感じる。アメリカはこういう素晴らしい面もあるのにねぇ・・・近年の政治や民心の衰退はどうしたことか。
というわけで、画像をアップします。iPhoneよりも、iPadのカメラのほうが良く撮れるのじゃないかと思って、初めてカメラを使いました。
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↑彫像が立つ階段を上る。
↑インフォメーションデスクがあった。
↑広場があちこちに広がり、複数の展示館に繋がる。
↑前のインフォメーションデスクがある建物を振り返る。手前右にはステージがあり、後刻ラテンバンドがライブのコンサートをやっていた。もちろん無料。
↑ミュージアム自体がかなり高い丘の上に立っていて、ロスアンゼルスが一望。少しモヤがかかっているが、右の紺色は海です。いかに高層ビルが少ないかというのも分かると思う。30年前はこの十分一もなかった。※きれいに見えないので、一番下に大きなピクセルでアップしました。画像はどれもクリックで大きくなります。(オリジナルの大きさで入れてもいいかも知れない・・)
iPadで画像を加工し、ブログにアップする作業に慣れていないので、時間がかかってしょうがない。展示作品の画像はまた後刻にします。写真撮影が許されない部屋はほんとの僅か。ほとんどで写真が撮れたのも驚き。しかし、多すぎてとても全部は撮れなかった。
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