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びっくりのニュース

最近は日本でも殺人や、死体が見つかった話ばかり。他人のおばあさんを殺した動機が「人を殺してみたかった」という中年女もいたし、ニュースはどこの国かと思うほどだった。

アメリカに戻ると、トランプ政権関連のニュースで連日大賑わい。あまりにおもしろくて、月曜日になるのが待ちきれない。(週末はさすがに大した事件は起こらないので)

日経新聞のウェブサイトにはすでに出ていたが、communications director(日経では広報部長と訳していた)のアンソニー・スカラムーチが就任11日で首になった。

娘からそのニュースを聞いた時は、「えーーーーっ?もーう?」

「(トランプがやっていた)テレビの『アパランティス』と同じじゃない。」「ユー・アー・ファイヤーーーーードッ(You are fired!)」

まず、その前にスカラムーチが広報部長になって入って来ると知って、報道官のショーン・スパイサーが辞任した。スパイサーは、言いたい放題のトランプ大統領の発言の真意についてメディアに突っ込まれ、いつも弁明するのに必死だった可哀相な人。↓

Seanspicer_presssecretary

娘の説明によると、スパイサーはもともと広報部長になるはずだった。しかし、なかなか決まらない人事のために、メディアルームで報道官の役をせざるを得なかった。(最近はサラ・ハッカビー・サンダースという女性がしている。)

スカラムーチ広報部長は、就任すぐに、メディアルームで、「プリーバス主席補佐官が自分のボスではない。大統領だけが自分に指示できる。自分は直接大統領に報告し、すでに指示ももらった。ベストを尽くして大統領に仕える。」と明言。

メディアの前で大統領を激賞すること、フットボールやバスケットボールで見せる運動神経の良さ、しまいに8メートルのパットを入れたゴルフまで褒めちぎり、聞いているほうが恥ずかしいほどだった。

Anthony_scaramucci_communicationsdi

アンソニー・スカラムーチ、53歳、ニューヨーク州出身、ハーバード大卒。ハーバードではオバマ前大統領と親交があったという記事があった。その後、オバマ氏は市民活動のリーダーに、スカラムーチはビジネスへと進路が分かれた。

ほかにも数々、大胆というか品がないというか、どうかと思う発言をしているが、極めつけがこれ。

ニューヨーカー誌のインタビューで、その時はまだ大統領主席補佐官の地位にいた、レインス・プリーバスのことを、"Reince is a fucking paranoid, schizophrenic, a pranoiac..."とこきおろした。「レインスは偏執狂、精神分裂でパラノイドだ。」

その直後、人事を一新させたいというトランプ大統領の意向を受け入れ(CNNからのインタビューでのプリーバス本人の説明)、大統領主席補佐官レインス・プリーバスが辞任した。

大統領主席補佐官が空席になったので、トランプ大統領は、国家安全保障長官のジョン・ケリー(退役アメリカ海兵隊大将・67歳)を引っ張ってきた。

Johnkelly_chiefofstaff

彼は軍人としても人間的にも高く評価、尊敬されているそうだ。2010年に海兵隊のオフィサーだった次男がアフガニスタンで戦死(29歳)。長男も海兵隊に所属。

政界に生きてきた人ではないのに、大統領主席補佐官としてホワイトハウスに入るのを、むしろ惜しむ人もいる。(トランプがああいう風なので、長くは持つまいという見方もある・・笑)

ジョン・ケリー大将は、広報部長のスカラムーチを解任することを、首席補佐官を引き受ける条件にしたと伝えられる。

毎日のように、いや毎日、大統領が、あるいは大統領側近が引き起こす騒擾で、政治は一向に進展がない。

ゴルフのびっくりニュースもあったのですが、それはまた後日。


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