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反ドナルド・トランプ/Women's March

ドナルド・トランプがアメリカ大統領に選ばれたという悪夢は、悪い夢ではなく、現実のものとなった。いまだに、彼がこの偉大な国の大統領になったのは信じがたいと感じている人は多いだろう。残念ながら、1月20日の就任式は終わった。

トランプが大統領になったことへの怒り、彼を選んだアメリカへの憤り、絶望感、アメリカの良心に裏切られた悲しさ、個人の無力感・・・などなどの感情に反トランプのアメリカ人は大なり小なり襲われたのではないかと思う。

このままでは終わらせない、わたし達は何かをしなければならない、立ち上がろう、とある女性がフェースブックに提唱し、あっという間に賛同者が増え、その動きはソーシャルネットウェークを通じて世界中に広まった。それから各地で組織を立ち上げ、就任式の翌日、女性達が大規模な行進をした。

それが、Women's marchと呼ばれ、ワシントンDCはもちろん、シカゴ、ロスアンゼルス、サンフランシスコなど全米の都市、そしてロンドンなど外国でも行われた。全世界で600組織に上ったそうだ。

ニュース局のビデオや画像は、転載できないものが多いので、迫力が伝わるものが見つけにくかったですが、いくつかYouTubeにあったものからアップします。

ワシントンDC

オレゴン州ポートランド。ドローンから撮影した映像で音声なし。

ロスアンゼルスのダウンタウン。警察当局の話では少なくとも10万人が集まったとのこと。わたしの14歳の孫も行進に参加したいと言い、同行した母親(娘)がセルフィーを撮っていた。

参加者の一部がかぶっている耳がついたピンクのニット帽は、「プッシーハット pussy hat」と称し、組織を立ち上げた人達が考案して編んだもの。いわくは、トランプが数年前、テレビ番組の収録に向うバスの中でオフレコで、「女なんかプッシーを掴めばいいんだ云々」と話した音声ビデオが選挙キャンペーン中に公開され、女性達に大顰蹙を買ったことから。プッシーやプッシーキャットは子猫のことですが、プッシーは隠語で女性性器も意味します。

もう一度、ワシントンDC。歌手のケイティー・ペリーも行進している。薄いピンク色のドレスにクリーム色の帽子。このビデオでは行進に参加した人達のスケールがわかると思う。就任式見物に集まった人数より多いといわれている。(爆)

このビデオにはないが、マドンナ、アリーシャ・キーなど歌手や有名人もスピーチやパーフォーマンスをした。

これだけ、トランプの今までの言動や主義に反対する人達がいるアメリカで、トランプが大統領に選ばれたのは、そのユニークな選挙人制度による選挙のせいと、半分とは言わないが、アメリカ人のかなりは人種差別主義者か利己主義者か無知で頑固か相当アホか、その組み合わせだろう。全く情けない。

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