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ゴルフどころの騒ぎじゃない

ライブでは何も見ずじまいだった。テニスのオーストラリアン・オープン決勝は第2セットの途中でギブアップ。多少鼻がしゅくしゅくしていたわたしは就寝前に風邪薬をのみ、目が覚めたら8時で(笑)、ジョン・ラームのサンデー・バック9も終わり、最終組のスネディカーとパトリック・ロジャーがお通夜のような顔をして残りホールを消化プレー中。夕方BS1の再放送も夕飯の仕度で見られず(嫁が風邪引きで・・・息子宅は一家全員風邪)、夜の再放送の頃には興味も失せ。

インフルエンザは猛威をふるっているようです。娘のところの末っ子が昨夜39度6分、インフルエンザA型。東京に住む姪とその3歳の子もインフルエンザ。わたしは娘宅から遠ざかっていることにした。

*           *            *

「ゴルフどころの騒ぎじゃない」理由は、トランプ大統領のエギュゼクティブ・オーダー(大統領令)を追い、その内容と意味するところ、それに対する批判と反対運動を把握しないと気がすまないからだ。

わたしが見るのはテレビのCNNと、幾つかのアメリカのメジャーのニュースウェブサイト。それらのサイトでは、テレビ放送したニュース番組のビデオが見られる。日本語訳ではなく、故意に英語で聞いている。

トランプはあたかも芸能人がファンにサインしてやるように、連日大統領令にサインする。サインしては記者団に向けて見せて、得意そうな顔で立ち上がるから滑稽だ。

副大統領はじめ、就任したばかりの側近は、誰も意見する骨があるものはいない。あの副大統領のペンスは、州民の(インテリジェントレベルの低い州民の)、気を惹くためなら何でもする節操も品もない人だ。

大統領令は、彼に言わすと、選挙中にやると約束したことを実行しているだけだというが、最新の7カ国からのアメリカ入国を禁止するものなどは、自分のビジネスに利害があること以外、世界の動静に注意を払っていなかったことを露呈している。あるいは、興味がない、理解する気持ちがなかったと推測する。

最初の大統領令は金曜日夜、シリア、イラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンからの移民の入国を90日間禁止する。全ての難民は120日間入国禁止。シリアからの難民は、無期限に入国禁止。

明らかに、この命令を出す前に、充分な準備も指示もなされておらず、各国際空港は大混乱になった。市民団体は各州の判事に訴え、大統領の移民入国禁止令を「一時停止」する命令を引き出した。大統領側は後にグリーンカード(永住権)所持者は入国を許すと、撤回。

この7カ国はイスラム教の国であり、移民に対して宗教で差別することは憲法違反と非難された。

奇妙なことに、同じイスラム教の国で、サウジアラビア、エジプト、アラブ連合は入国禁止に含まれていない。これらの国は、トランプの会社がビジネスで関係を持っているからと勘ぐられている。

これから、この禁止令は憲法違反であるから無効だとする訴追が最高裁までいくだろう。

一つの怖さは、現場を仕切る国の職員達が、どう施行するかも知らされず、入国を拒否された人、あるいは空港に迎えに来た家族の質問にも答えられず、大統領令が出されたというだけで、入国拒否を敢行したことだ。

わたしが最近一番笑ったのは、つい先日イギリスの首相、テレサ・メイが渡米し、大統領との共同記者会見をしたとき。彼の言葉の限界、具体的国際政策や展望の欠落、ユーモアで矛先をかわそうとする話術。彼はビジネスをプロモートする能力は長けているのだろうが、一国の長として他国の首相と同じレベルで話す・・・頭の回転がない。明らかに切れ者の、メイ女史との対比は、ほとんどトランプが気の毒になりかけた。

ロシアとの関係、プーチンとの関係を聞かれると毎度答えが違うのもけっさくだ。

ということで、わたしの英語能力と知力で、すべてを理解しようとするのは難しいが、トランプ劇がどうなるか、わたしは楽しみに観察している。

日本政府も日本企業も、トランプが言うことにいちいち敏感に反応しないでほしいと思う。何だ、あのトヨタは?

特に、トランプの口にしたことが、どれだけ実際に法として成立するかさえ不明なのだし。案外トランプのほうが壊れるかもだ。


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反ドナルド・トランプ/Women's March

ドナルド・トランプがアメリカ大統領に選ばれたという悪夢は、悪い夢ではなく、現実のものとなった。いまだに、彼がこの偉大な国の大統領になったのは信じがたいと感じている人は多いだろう。残念ながら、1月20日の就任式は終わった。

トランプが大統領になったことへの怒り、彼を選んだアメリカへの憤り、絶望感、アメリカの良心に裏切られた悲しさ、個人の無力感・・・などなどの感情に反トランプのアメリカ人は大なり小なり襲われたのではないかと思う。

このままでは終わらせない、わたし達は何かをしなければならない、立ち上がろう、とある女性がフェースブックに提唱し、あっという間に賛同者が増え、その動きはソーシャルネットウェークを通じて世界中に広まった。それから各地で組織を立ち上げ、就任式の翌日、女性達が大規模な行進をした。

それが、Women's marchと呼ばれ、ワシントンDCはもちろん、シカゴ、ロスアンゼルス、サンフランシスコなど全米の都市、そしてロンドンなど外国でも行われた。全世界で600組織に上ったそうだ。

ニュース局のビデオや画像は、転載できないものが多いので、迫力が伝わるものが見つけにくかったですが、いくつかYouTubeにあったものからアップします。

ワシントンDC

オレゴン州ポートランド。ドローンから撮影した映像で音声なし。

ロスアンゼルスのダウンタウン。警察当局の話では少なくとも10万人が集まったとのこと。わたしの14歳の孫も行進に参加したいと言い、同行した母親(娘)がセルフィーを撮っていた。

参加者の一部がかぶっている耳がついたピンクのニット帽は、「プッシーハット pussy hat」と称し、組織を立ち上げた人達が考案して編んだもの。いわくは、トランプが数年前、テレビ番組の収録に向うバスの中でオフレコで、「女なんかプッシーを掴めばいいんだ云々」と話した音声ビデオが選挙キャンペーン中に公開され、女性達に大顰蹙を買ったことから。プッシーやプッシーキャットは子猫のことですが、プッシーは隠語で女性性器も意味します。

もう一度、ワシントンDC。歌手のケイティー・ペリーも行進している。薄いピンク色のドレスにクリーム色の帽子。このビデオでは行進に参加した人達のスケールがわかると思う。就任式見物に集まった人数より多いといわれている。(爆)

このビデオにはないが、マドンナ、アリーシャ・キーなど歌手や有名人もスピーチやパーフォーマンスをした。

これだけ、トランプの今までの言動や主義に反対する人達がいるアメリカで、トランプが大統領に選ばれたのは、そのユニークな選挙人制度による選挙のせいと、半分とは言わないが、アメリカ人のかなりは人種差別主義者か利己主義者か無知で頑固か相当アホか、その組み合わせだろう。全く情けない。

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やな奴

1週間ゴルフネットワークはおろかインターネットがない生活で、本を1冊読み終えました。500ページ余だった。

こう見えて(?)、わたしは中学生から40代まで本を読むのが大好きで、田舎の県立高校では図書館借り出し本数が全校で2位だった。(下らない自慢だ)

それが、孫が生まれ、インターネット徘徊が趣味になり、全く本を読まなくなった。今回帰国の旅で、空港で買った本がやみつきになり、次々と買って、もう4冊読了。トム・クルーズ主演で映画化した原作だから、まあアクションにサスペンスで読みやすい。

母が住む東京都多摩市の三越の上には丸善があって、今やわたしのお気に入りの本屋。日本にはあちこちに本屋やブックオフなどの古本屋があり、日本人はまだまだ本を読むのだと感心する。

母のうちにはインターネットを引いておらず、スマートフォンでGBを使い果たしたわたしはメールもチェックしなかった。

しかし、何度も愚痴をこぼすが、日本のインターネット後進国なこと恐れ入る。無料のWiFiがほとんどない!フリーのWiFiを提供したほうが、購買力も上がるとなぜソロバンをはじかないのか!?

今に日本は世界に遅れをとるぞ。

ともかく、そういうわけで、昨日自分のPCに戻ってメールをチェックした。すると、12日着信で、画像付きのメールが入っていた。

ソニーオープンのプロアマは松山英樹と」というタイトルでスマートフォンからの送信。↓

Sonyopenproam_s

差し障りもあろうかと、画像縮小、顔を隠しましたが、満面の笑みを浮かべていた。

むっかーっ

わたしが松山の大ファンであるのを知っていて、嫌味で送ってきたのは明瞭。ほんと、やな奴。

縮小して松山の顔が変になっているので、オリジナルの画像、松山君のみ切り取ったものをアップしておきます。

Sonyopenproam_hideki

それで、わたしは思った。松山はソニーオープンでティーショットを曲げ、セカンドも曲げて池ポチャのホールや、アイアンでグリーンを逃すシーンも一度ならずあった。あれはプロアマで、へたれオヤジの変なスイング見たせいじゃないか・・・?

このオッサンはわたしのことをスイングが綺麗だなどと言うぐらいで(爆)、本人がどれだけひどいか想像もつこう。

これからが本番。強い選手達も戻ってくるし、全米転戦で難しいコースも待っている。

ハワイのスイングはハワイに捨て(笑)、また活躍してほしいものです。3ラウンド目と最終ラウンドの中継はBS1で見たけれども、相変わらず日本人選手のハイライトが多く、松山、小平、谷原と3人分だから時間を取りすぎる。しかし、ジャスティン・トーマスの独走を見てもおもしろくないから、試合の行方は興味を失った。


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ついに2017年

毎年同じ感概を持つが、21世紀に入ったさえ信じがたいのに、早や2017年とは。4日、遠くに住む親類が上京し、首都圏在住組も合流した家族や親類30人近くが集まった。生まれたときから見ている子が、立派な中年になっている。(笑)

わたしのお正月は静かでした。うちは駅から多少遠いかわり、環境が良く、家の前が公園。その公園の上の奥には小さな神社がある。

ずっと昔は神主さんもいたらしいが、もう長年無人で町内会の人達が年何回か草刈や掃除をして維持していた。それが2,3年前から始まったらしいが、元日から3ヶ日は社務所もあけ、地元のおじいさん?の神主代行と思われる方5人ほどが破魔矢を売り、お神酒やみかんの振る舞いもある。

わたしは元旦の午前遅く行ったが、大きな神社のように混みあうことはないが、家族連れがひっきりなしにお参りに来ていた。

神社をぱちぱちと写真に撮り、お参りして息子一家に破魔矢を買った。

そういうわけで、たった一人、年越しそばを食べ、紅白歌合戦は見向きもせず(あれは昭和で終わらせてよかったのじゃあ?年々ひどくなっているそうじゃないか・・)、元旦にはお雑煮を作り、テレビでかなりアメリカ映画を見た。

数日の静寂は、2日の深更に息子一家が帰宅し、あっという間に男の幼児二人の戦場と化す。(笑)

ところで今週からPGA2017年は始まるが、わたしの悩みの種はあちこち動くものだから、ゴルフ中継を安定して見られないことである。

いろいろテレビを見たが、どう見ても日本のテレビ番組は衰退の一方。鶏が先か卵が先かで、視聴率が取れないからスポンサーがつかない、スポンサーがつかず予算が少ないから、制作費がかかる番組を作れない、お手軽な番組ばかりで視聴率は下がる・・・。

はっきり言って、わたしが見たいのはゴルフ中継、そのほとんどはゴルフネットワーク、あとはCNNぐらいのものだ。NHKのドキュメンタリーは良いのが多いが。

そのゴルフネットワークを見る方法を調べたが、これがとりあえずベストの選択だと結論。それは「スカパー on demand」というもので、月々お金を払えば、PCやアンデロイド、スマートフォンからゴルフネットワークをライブで見られるというもの。わたしは入りました。

月額1994円。これは1ヶ月ごとの契約で、やめたければ翌月から解約すればよい。解約しなければ自動更新。(なおケーブルですでにスカパーを取っている人は、少額で契約できる)

1,994円は高いと思うかも知れないが、ケーブルを契約してさらにゴルフネットワークを含むプランの契約料を払うことを考えるとはるかに安いだろうし、PCでもスマートフォンでもどこでも見られることはは大きな魅力と思う。試してみたが、映像は綺麗だし、わたしのラップトップPCでも充分に思える。(ちなみに、わたしのはノートパソコンにしては大きいらしい)

明日から、SBSトーナメント・オブ・チャンピョンズ。はてはて、新春の初試合や如何に?


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