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浦島太郎のわたし

あんまり身内や親類のこと書くのは憚れるが、関西にいる親類が昏睡状態で危ないと知らせがあった。いつも不義理をしているが今度は長年の恩返しをせねばとすっ飛んで行った。

一人で新幹線に乗ったのは何十年ぶりか。まずは改札口にいる職員の方に新大阪に行くので一番早いのは「のぞみ」ですよね?・・・からスタート。指定席の切符を買う自動販売機が1台しか開いておらず、前のおじさんがわたし以上に田舎者とも見えなかったが、時間がかかる事!

新大阪から乗り換えて神戸まで行かねばならないわたしは気が気ではない。ようやく自分の番になったが、日付や乗る列車を間違えては大事とボタンを押すまえに再確認で読んでいるとどうも違うような気がして「取消」。それを2回ほど繰り返し、やーれやれと背中を伸ばして歩こうとすると、いつのまにやら何人も後ろに並んで、このおばさんは何をぐずぐず時間をかけているんだとわたしの背を睨みつけていたのは明瞭。

そうして切符のインクが途切れ途切れで、何が書いてあるか読めやしない。高いのに違う列車に乗っては泣きの涙。ここでも同じ職員の方に何番線か、それはあっちの方かとくどいほど聞いて乗りました。車内販売の「秋の味覚」のお弁当は3種類の炊き込み御飯が詰めてあり美味しかったが、冷蔵庫から出したばかりの冷たさにはびっくり。ま、食中毒を防ぐためでしょうね。

まだある。

新大阪で降り、JR神戸線に乗るのだけど切符販売機が見当たらない。職員は見あたらないし、急ぎ足で歩く人達の中に遂に上品な顔をした美人を見かけ、「すみません、JR神戸線の乗り場はこっちでいいのでしょうか? 切符売り場はどこなのでしょう?」と尋ねると、わたしのプロファイリングは的中。とても丁寧に感じ良く教えてくれた。人間の品は顔に出るのだ。^_^

新幹線からの乗り換えは、新幹線の切符をそのまま使って神戸線に乗り、目的駅で乗り越し分を精算するのだそうだ。感謝して頭を下げたものの、とても「新幹線の切符は改札機に入れたままで取ってきませんでした」とは言えなかった。

そうして、外国人の客の質問に答える女性職員に事情を話したら、新幹線の改札口に戻り、頼めば改札機から落ちた切符から返してくれるという。何時の何処発だったか聞かれてすぐに見つけて返してくれた。明らかにまぬけはわたしだけではないのだ。

JR神戸線は田舎の列車みたいに椅子が2人掛けでボックス様。嫁に快速で30分ぐらいですと言われていたのに、たった10分の西宮であやうく降りるところだった。

ということで無事目的地に着いたのは我ながら信じられない。

つづく。


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