« 層が厚いレディースツァー | トップページ | タイガー・ウッズ、ツァー復帰意図発表 »

あっさり勝ったローリー・マックロイ/ドイッチェバンク・チャンピョンシップ

強いプレーヤーが優勝する時はあっさり勝つ印象があるので、何だこんなに簡単に勝てるならもっと勝ちなさいよと我がままなファンは思う。

簡単に勝ったように見えるのは、地力が違うということだろうか。

このところのマックロイの体たらくは、もうこの人は終わったのではないかと思うほどで、ゴルフの成績、内容もそうだが、その発言とボディラングエージはどう見てもゴルフに情熱を注いでない。

去年から何度か、「プロになってゴルフが楽しくない」「昔はコースに出て相手をやっつけるのが待ちきれなかったけど、今はゴルフは単なる自分の仕事だ」という発言をしている。テレビ番組のインタービューで、あるいは試合前の記者会見で、こういうことを言い続けた。バーンアウトか、世界ナンバーワンになった時からメディアに注目されすぎるからか、あるいは若くして金持ちになったため勝利への貪欲さがなくなったのか・・・わたしを含め、ゴルフファンは憶測する。

ゴルフ界も、多くのゴルフファンも才能という点では、現役選手で誰もマックロイにかなう者がいないことを知っている。その才能と実力を知ってるゆえに、彼の低迷は不満を通り越して腹が立つ。(笑)

タイガーがちょっと勝てないと素人から玄人からその原因と分析が始まったように、マックロイもまた同じであった。

誰が見ても明らかなのは、パットの不調。目の前で(目の前のテレビで)、ボロボロと外すのだから歯がゆい。そこで雇ったのは新しいパッティングコーチ、フィル・ケニヨンという人でヨーロッパツァープレーヤー達、ルーイ・ウーストハウゼンやヘンリック・ステンソンらが生徒。YouTubeでビデオを見たが比較的若い人で、イギリス人と思われる。彼を雇ったのが予選落ちしたPGAチャンピョンシップの直後(7月末)。

パターも変えて、スコッティーキャメロンのマレット型を先週のバークレーズから使っている。先週は5,6フィートの短いパットを何度も外していたが、新しい(パッティング)テクニックに集中しすぎていたからだと本人が言っている。

レイバー・デイの4連休で、金曜日に始まり月曜日が最終日だったドイッチェバンク。初日の金曜日、10番ホールスタートのマックロイは11番でボギー、12番でトリプルボギー。つまり最初の3ホールで4オーバーという最悪のスタート。

「プロ歴でこれほどひどいスタートをしたことがない。このスタートから自分は優勝できるだろうかというのが、モーティベーションになった」と語っているから憎らしいじゃないか。(爆)

2日目から67、66と縮めていき、最終日、午後は風速13メートル余が吹く中、マックロイの真骨頂のゴルフを見せて65。ブロガーのパラメントさんが先週の日本ツァーのゴルフを、『攻めてこそプロだろう』と書かれていたが、男子ゴルフの魅力はマックロイやダスティン・ジョンソンのゴルフだと思う。

今年、マックロイはPGAで3位、4位はちらほらあったが全米オープンとPGAチャンピョンシップで予選落ち。この優勝は去年5月半ば、ウェルス・ファーゴチャンピョンシップ以来。

これがPGA12勝目。現役プレーヤーで12勝は、ザック・ジョンソン、ダスティン・レナード、スティーブ・ストリッカー。

この1年ぐらいで本拠にする家を決める、PGAツァーの出場が多いからアメリカのどこからになるだろうと、婚約者と結婚して家庭を持つことをほのめかす発言をしていたが、まだまだ突っ走ってほしいもの。

ということでようやく復活してきたポール・ケイシーはこの週にマックロイが復調して運が悪かった。しかし、彼ほどのプレーヤーがPGA1勝しかしてないというのも信じ難い。

フェデックスプレーオフシリーズも残り2試合。

リーダーボード


にほんブログ村

« 層が厚いレディースツァー | トップページ | タイガー・ウッズ、ツァー復帰意図発表 »

プロツァー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 層が厚いレディースツァー | トップページ | タイガー・ウッズ、ツァー復帰意図発表 »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ