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全英オープン3日目終了

前にも同じことを書いたのは嘆かわしいが、世界中で無差別殺人が次々起こるので、ブログを書く時間がなかった。全英オープン予選は14時間30分の中継なのでライブで見切れなかった分を夕食後にDVRで見る。

ちょっとゴルフの合間にニュースに変えると、今度はトルコでクーデターのニュース。200数十人の死者が出たというから笑ってはいけないが、一般市民が街にくりだしてタンクを取り囲み、叩いたり蹴ったり、よじ上ったりの光景は滑稽だった。あたかもハイになっているような元気の良さ。

クーデター軍が市民に向って発砲しないのは、中国の天安門事件と違うところだとCNNのニュースアンカーが言っていて、それも笑った。

*         *          *

ゴルフ中継を見出して年月が経てば経つほど全英オープンが好きになる。今週2日目のようにプロが苦しむサマが、「人の不幸は蜜の味」の楽しさだからか。あるいはアメリカPGAのあまりに手入れがゆきとどいたコースで、ラフからもバンカーからもバーディチャンスにつけてくるゴルフに、退屈を覚えるからか。

いやいや、スコットランドのリンクスコースの景色と、その厳しい天候。ゴルフは自然相手、あるがままを受け入れる原点をみるからじゃないかと思う。この歳になり、いまや行ってみることも、ゴルフすることも叶わないのは無念である。

フィル・ミケルソンはゴルフファンが諦めたころに、只者ではないことを思い知らせる人だ。メジャー未勝利のベストゴルファーと言われ続け、ついにマスターズに勝ったのが33歳。そしてミケルソンファンさえ予想しなかった、43歳での全英オープン優勝。

ツァー優勝はその全英オープンが最後。今シーズンはマスターズと全米オープンで予選落ち。このまま競争から消えていくのではないかと考えるファンもでてきた。

つい先週のスコティッシュ・オープンでは、ショートゲームの天才も、最近はその魔力を失っているなどと解説者に言われていた。

それがどうだ、木曜日は完璧に近いゴルフだった。

初日2日と同じゴルフは出来なかった3日目、トラブルからのショットはヤングガンらの追随を許さないと思わせた。

わたしが最も懸念するのは、あと1日、今までと同じエネルギーを持ち続けられるかということ。

1打差の首位ヘンリック・ステンソン。彼もまた遠からずメジャーをとるだろうと言われて続けて幾星霜、2013年ミケルソンが全英オープンに勝ったときに2位になっている。

フロント9よりはるかにタフとされるバック9で、今週トータル6アンダーにしているのがすさまじい。若い若いと思っていたが、もう40歳。

メジャー未勝利のうち、最も才能あるプレーヤーと言われたダスティン・ジョンソンが全米オープン優勝、今度はステンソンの番か・・・。

そこそこ風が吹く予報なので、下からものすごいロースコアが出るというのはないと思う。下位のほうはすでに最終ラウンドをスタート。どうなるか楽しみです。


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