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意外な展開/WGCブリジストン・インビテーショナル

最終日首位タイでスタートのジェイソン・デイが優勝を逃すと予想した人のほうが少なかったと思うが、近年の試合はBゲームでは誰も勝てないということの証明な気がした。デイがBゲームだったというのは言い過ぎだろうが、好調ではないなか3日目まで全て60台であがった。

その好調ではないショットがサンデーバック9で出てしまったということでしょうか。13番、14番でグリーンを逃しながら良いパーセーブをしたが、15番で短いパーセーブパットを外した。あれが流れを変えてしまった気がする。

16番長いパー5、土曜日ジョーダン・スピースはトリプルにし、ホールのデザインをけなしてゴルフファンの顰蹙を買っていたが、日曜日はジェイソン・デイがひどい目に遭った。

フェアウェイをキープするために打った3ウッドのティーショットをああ曲げてはしょうがないが、セカンドは左の木の下を抜くショットで今度は右ツリーラインへ。そこから3打目、グリーン上の左に打ちたかったというショットは転がって右下の池。結局ダブルボギーにして、優勝を逃してしまった。

このうちのどれが、コースマネージメントのミスだったのかと考える。セカンドは木の下を抜くアングルがあったのだから、誰でも打ったろう。ショットが強すぎただけ。3打目はグリーンを狙わず、フェアウェイ左側にレイアップすべきだったろう。ボールの転がり方からみて、グリーン下のフェアウェイは左から右に傾斜しているのではないかと思う。メンタルミステークがあったとしたら、この3打目だろうけれども、ティーショットを左右に曲げだした、それが今週のデイだったのだろうと思う。

あのタフなコース、オークモントでの全米オープンで2位タイになったというのに好位置にいながら勝てないのがスコット・ピアシー。弱点はパットだと解説者が言っていたが、メンタルもあるのじゃないかとわたしは疑っている。

来た来た来たー、土曜日のラウンド(66)が終わって、「上位が終了時にどんなスコアになるか分からない。日曜日はかなりロースコアを出さないと。」と語っていたダスティン・ジョンソン。最終組がスコアを伸ばせないあいだ、バーディをとっていく。

ゴルフはメンタルゲームとはよく言われることだが、もともと才能に優れ、それに自信が加わったら、もう止らない。庶民が好きなロングヒッター。(笑)

今年のファイアーストーンCCはタフだった。2000年タイガーが優勝したスコア259は特別として(2位と11打差)、ここ数年の優勝スコアは去年シェーン・ラーリーの269、2014年ローリー・マックロイの265、2013年タイガーで265。

コースは硬くて早かったとダスティン・ジョンソン。フェアウェイを打ったボールは長く転がる。グリーンはさほど早かったようには見えない。

ジョンソンはメジャーで何度か苦汁をなめているが、タフなコース、タフなセッティングでもう少しで勝つところだったというのが今に繋がるのでしょう。

ジョンソンはツァー随一のアスリートとテレビはよく言うが、わたしの好きなシーンはこれ。ちょっと古くて2011年PGAツァー制作のプレーヤー紹介のビデオ。当時25,6だと思う。バスケットボールをダンクしているでしょ?泳ぐシーンも良い。

これだけのロングヒッター、しかもティーショットを曲げないのだから、多くのホールで残り距離はウェッジ。それでウェッジショットとパットを相当練習したと本人が言っている。

それでも週の早いラウンドではウェッジにしてはまだまだピンに遠いと思うショットを見かけた。彼のウェッジショットが、ジョーダン・スピースのレベル、あるいはワールドランキング1位になった頃のルーク・ドナルドのレベルになったら、競争相手は少ないのじゃないかと思う。

最終日のハイライト。

リーダーボード

今週のグリーンブライアー・クラシックは大雨による水害で中止になった。

ヨーロッパツアーは今週はスコッティッシュ・オープン。2週間後は全英オープンです。


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