心はすでに全米オープン
メジャーの2,3週間前になると、そわそわしてきてほかの試合はほとんどどうでもいい気分になる。 BGMのように常にゴルフ中継はつけているし、ヨーロッパツァー、PGA、LPGAは毎週毎週DVRに撮るが、気持ちが入らない。
しかし、今週のLPGAメジャー、女子PGAチャンピョンシップはコースが良いからおもしろいですね。
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今年の全米オープンは、オークモントCCで開催。それだけでわくわくする!
2007年同コースでエンジェル・カブレラが勝った日が忘れられない。グリーンが硬く、ボールはなかなかグリーンに止らないコンディションで、カブレラのみピンそばに打っていた。タイガーとジム・フューリックの猛追届かず、プレーオフに持ち込めなかった。優勝スコア+5、タイガーとジム・フューリックが+6。
第二次世界大戦後のオークモント開催USオープン優勝者は、1953年ベン・ホーガン(優勝スコア-5、2位サム・スニードに6打差)、人気絶頂のアーノルド・パーマーをプレーオフで制して優勝した1962年ジャック・ニクラウス(-1)、1973年のジョニー・ミラー(-5)1983年ラリー・ネルソン(ー4)。
1994年アーニー・エルス(-5)、前回2007年エンジェル・カブレラ(+5)。
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5月にUSGAがアップしたコースビデオ。
The world's greatest return to Oakmont one month from today. #USOpenhttps://t.co/LX3CQhN4Od
— U.S. Open (USGA) (@usopengolf) May 16, 2016
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ティータイムと組み合わせはこちら。
全米オープン2回優勝のラティーフ・グーセンが特別招待選手で出場。
セクショナルクオリファイを通過したPGAプレーヤーは、今年プロ転向のブライソン・デシャンボー、ルーク・ドナルド、ブレンドン・スティール、ケビン・スティールマン、JJ・ヘンリー、デビッド・トムズら。
イギリスのコースで通過したのが、グレゴリー・バーディ、アレキサンダー・ノーレン、ピーター・ハンソン、ソーレン・ハンセン、長いこと不調が続いていたが最近少し上がってきたイタリアのマテオ・マナセーロら。日本からのクオリファイヤーは池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人。
プレーヤー達の練習ラウンド後の感想を聞いても、ラフがものすごい、フェアウェイキープが最優先、今年もオーバーパーが優勝スコアと予想している人が多い。
USGAのサイトには良いビデオや画像がたくさんあるので開幕までにアップしていきたいと思う。
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