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やはり不人気なオリンピックゴルフ

あれは何年前だったろうか、ゴルフをオリンピック種目に復活させる働きかけをしていることが公になった時、多くのプレーヤーは歓迎どころか懐疑的コメントをした。曰く、ゴルフは個人スポーツだ、国単位で競うオリンピックはそぐわない。曰く、夏はメジャーや大きな試合が目白押し、ただでも厳しいスケジュールなのに、どこにオリンピックの日程を入れるのか。曰く、オリンピックにゴルフは現実的ではない。

やがてオリンピック委員会に運動に行く人選が発表され、ニクラウスやアニカ・ソレンスタムが選ばれた。「アメリカではあまり影響はないかも知れないが、まだゴルフが普及していない国ではオリンピック種目になることで国の援助を受けられ、発達に貢献する」というニクラウスの大義名分のコメントもあり、少しずつプレーヤー達のコメントもポジティブな表現に変わっていった。そこへ来て、このズィーカウィルス騒動。

一番最初にオリンピック出場辞退を表明したのはアダム・スコット。その次がルイス・ウーストハイゼン。記憶違いでなければ、二人ともスケジュールのきつさを理由としていた。

シャール・シュワーツェル、マーク・リーシュマンはズィーカウィルスへの懸念のためと言っていたと思う。

続いて年寄り組のミゲル・エンジェル・ヒメネス、ビージェイ・シン。これは若者だが、ニュージーランドのティム・ウィルキンソン。

そして若いプレーヤー達のトップを切って、と言うのは何だが、今日ローリー・マックロイが不出場を表明。

テレビ解説者のデビッド・ファハティーが持つ番組に出演したマックロイが、ここ1,2年で(結婚して)居を構える場所を探している、アメリカでの試合が多いから定住の家もアメリカのどこかになると思うがと言っていた。婚約者のエリカと家庭を作る気は明らか。もしズィーカウィルスに感染したら・・・というのは極めて身近で現実的脅威に感じるのは無理もない。

ジョイソン・デイも既に、参加をもう一度考え直しているところだと語っている。小さい子が二人いるが、もっと子供を作る気のようだから、おそらく彼も退くでしょう。

リッキー・ファウラーはリオデジャネイロに行くには、みんなの安全と健康が保証されなければと思う、行きたいがまだ分からないと積極的には聞こえない。

マスターズチャンピョンのダニー・ウィレットも懸念を言っているので、行かない率が高かろう。

リオデジャネイロの事情を知る人が一人ならず、ズィーカウィルスより犯罪事情を心配したほうがいいと言っている。

今のところは女子から不出場を言うプレーヤーは出ていない。各国のトッププレーヤー達は非常に年齢が若いせいかも知れない。

いずれ困ったことになった、オリンピックゴルフ。

プロフェッショナルが参加出来るオリンピックになったこと自体、わたしはいまだに立ち直ってないが(笑)、バスケットボールとゴルフは国別にしてプロが出場は無理があると感じる。

さて、全米オープンのUSGA大チョンボも反省の色なく終わり、今週はタイガーのタイガー・ウッズ・ファンデーションがホストの試合、クイックローン・ナショナル。コースはいつものコングレーショナルCC今日水曜日はタイガーの記者会見もあり、元気なタイガーが見られた。(もちろん出場はしません)

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