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プレーヤーズチャンピョンシップつつがなく終了(笑)

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99%とは言わないが、わたしは始まる前からジェイソン・デイの優勝はほぼ確実と思っていた。

 

それは去年の全米オープン以降の戦績や、PGAチャンピョンシップでの優勝からみて、「きっと勝つに違いない」という予想ではなく、昨日土曜日、フロント9で2つダブルボギーを叩きながら、残り10ホールで3つバーディをとり、結局73まで戻して終えたゴルフ力と根性からわたしはそう思った。そんな男が4打差もあって優勝を逃すわけない。

コンディションは昨日ほど厳しくなかったが、デイは今日の展開も昨日とまったく同じ。しのいで、しのいで、しのいで、それでもボギー2つ打ってしまったフロント9。10番でバーディをとってからは、もう後ろからは届かないだろうなと見る者はみな感じたのではなかろうか。長いこと10アンダーより上には誰もつめられなかった。最後の最後にケビン・チャッペルが16番と17番をバーディにして11アンダーでホールアウトした。

実は昨日3ラウンド終了後の記者会見で、デイは大胆なことを言ったのです。

『自分は本当にこの試合に勝ちたい。この試合は将来"ホール・オブ・フェイム"(ゴルフの殿堂)入りする資格に、高得点で評価されるからです。』

わたしは28歳の若者が"ゴルフの殿堂"入りのことを考えていることを奇異に感じたし、最終日の前に首位に立つプレーヤーが、「この試合にぜひ勝ちたい」と口に出すのもめずらしい。

「公言」するには、それだけの自信もあれば、充分な練習と攻略の計画も立ててきたのだろう。想像するに、ゴルフで有言実行は非常に難しいに違いない。

優勝後の記者会見では、「今週の優勝でも(自分は)たった10勝だ。タイガーは79勝、フィル(ミケルソン)は42勝もしているのに、10勝ぐらいで止ってはいけないと思った。」「これからは出場する試合全部勝つつもりで出る。」

ゴルフチャンネルの解説者達によると、デイはゴルファーとしての今がプライムタイムと思って、全力を尽くすつもりなのだろうと言っていた。

 

さて、松山英樹、最初の3ホールで3オーバーにしてしまい、解説のジョニー・ミラーが「今日のマツヤマは何も上手くいかないみたいだな」と言ったのに対し、NBCのスポーツアナウンサーが、「日本では3つの違うテレビ局がこの試合を放送しているのです。日本からの(期待で)プレッシャーがすごいのですよ。」とフォローするように言っていた。

わたしは上述の理由で、ジェイソン・デイが優勝を逃すわけがないと思っていたし、松山が勝つこともないだろうと思っていた。

メジャーや大きな試合で、最終日最終組を何度も経験することが大切と思うから、いいのです。(笑)

単独2位のケビン・チャペル、昨日も今日もへこたれない良いゴルフをしていた。彼ぐらいのプレーヤーが未勝利なのだから、PGAはすごいと思う。

47歳、ケン・デューク、今日もボギーを叩いてはバーディをとり、最後はパットが入らなくなっていたが、終日しぶといゴルフをして感服。

最近メキシコの試合で勝ってはいるが、長いこと目だった強さを見せないグレーメ・マクドーウェル。タフなコンディションの週末に69・69を出して、これまた渋さが光る。

アレックス・チェフカ、フロント9は苦しいゴルフだったが、16番17番で2連続バーディ。17番の長いバーディパットを入れての喜び方は、週末2日間の苦闘を物語る。

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