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私の見方/松山英樹

昨日のゴルフテレビ観戦で、体力気力使い切って、今日は抜け殻のようになっていた。こう「のっこんで」見るのはタイガー以来。

日本のゴルフメディアも個人ブログもたくさん松山のことを書いていて嬉しい。さすがに今回は、ネガティブなことや、根拠のない悪口を書いてクサす人は見当たらなかった。スロープレーぐらいか、指摘されていたのは。(これは本当だから言われても仕方がないcoldsweats01

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2勝目をあげたからこそ言えることが、本人からもキャディーの進藤さんからも出てきて興味深い。

アメリカ人のPGAプレーヤーが言っていたことがある。誰だったか失念したが、「ツァー1勝目より、2勝目をあげるほうがはるかに大変だった」

我々ゴルフファンはしばしば勝手なことを言うが、ツァープロのプレッシャーは想像もつかないほど大きいものと思う。

このブログに書きましたが、1月14日にジャック・ニクラウスコースでゴルフした時、松山プロに遭遇した。練習場からクラブハウスの前にある練習グリーンにカートで乗り付けてきた。(橋を渡り、離れた場所に練習場がある)

もちろん顔を見てすぐわかったが、その厳しい顔付きに驚いた。それから長いことパットの練習を黙々としていた。クラブメーカーの人が新しいアイアンを持ってきたり、ほかにも関係者がグリーン側で会話したりがあったが、見ている間、誰とも口をきかず延々とパットの練習。

ながいこと練習するのは、誰しもだろうが、23歳の若者のその顔付きを見て、プレッシャーの大きさを思い、調整を仕上げようという必死さを感じた。

どこかで読んだが、(去年終わり頃)インタビューで「今年はパットが入らなくて。昔は全部入る気がしたもんだけど、最近は外すまいと消極的なパットをしている。来年はもっと攻めていくパットをしたい。」(言葉はその通りではないかも知れないが、このニュアンスでした)

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練習グリーンで見た日から、たった3週間と3日で優勝するのだから、驚嘆だ。パットについても、日本のプロの水巻善典さんが分析、評価されている。記事はこちら。彼はわたしが日本にいる頃に既に日本のツァーに出ていた人。それからクオリファイスクールに合格してPGAでもプレーしていた。

松山は今回優勝後の記者会見で通訳付きで答えていたが、彼はおそらく元々口数が多いほうではないのだと思う。あるいは、思ったことを上手く表現できないタイプか。通訳のターナー氏がかなり言葉を補足して英語にしている。

日本のメディアには、もう少し言葉が長いから、おもしろいことも言う。

彼は鉄の意志の人ですね。PGAで戦えるよう、体から変えていったのだから。

さて、今年の目標だったツァー2勝目を2試合目で達成した今、次のゴールは何だろう。オリンピックまである長丁場、無理のないスケジュールにして頑張ってもらいたい。

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ロスはまたサンタ・アナ・ウィンドが吹き込み、うちの地域で日中31℃まで上った。明日は33℃って・・・・weep


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