« アジアンツァーSMBCシンガポールオープン終了 | トップページ | 反省しきり »

ファーマーズ・インシュアランス・オープン月曜日終了

(昨夜は脱稿smile間近で睡魔に勝てず、アップ出来ず。先週の試合の話が火曜日になってしまいました。)

サンディエゴの強風の間、ロスも各所で被害が出ています。典型的なのが、大きなパームツリーなどが倒れ、家や外にとめていた車を直撃するもの。歩いて通学、通勤する人は非常に少ないので、人の上に倒れた話は聞きません。coldsweats02

*           *

今年のファーマーズ・インシュアランスオープンは久方ぶりにわたし好みの試合を見た気がする。

バーディ出し放題の試合が好きなゴルフファンもいるし、人それぞれだが、わたしは3ラウンド目が終わって10人も15人も二桁アンダーパーが出る試合は好きではない。

道具の進歩とゴルファーの大型化、コースのメンテナンスは行き届き、グリーンはスムーズ、ラフからもバンカーからもグリーンにオン。我々へたれアマチュアと同じスポーツをしているとも思えない。

今年はどういう意図か、トーレ・パインズのコース設定がタフだった。6アンダーぐらい出しておかないと取り残されるといわれるノース・コースでさえ、例年よりはるかにタフに思えた。

サウスコースは2008年の全米オープン用に改造されて以来、以前とは全く違うモンスターコースになったが、タフなセットアップのうえ、日曜日に冬の嵐到来。

*

日曜日の4ラウンド目、天候の悪さが見てとれるビデオ。その1、ケビン・ストリールマン、1番パー4のバーディ。

この後、ほどなく悪天候中断になった。

プレー再開後、コルト・ノスト、ビリー・ホーシェルらのスタートは3番パー3。高低差が大きい打ち下ろし。霧も出ていた。そもそもティーショットを打つ前から、ティーグランドでは大笑い。

ノストがファーストパットする時は、強風でボールは上下に動き、何度もボールをマークしては「これを打つのか?」と文句たらたらで仕切り直す。(このビデオはその部分が入っていない) 風に押されてボールはカップイン。バーディ。グリーンを走り回って喜ぶのはビリー・ホーシェル。(みなヤケクソ気味)

*

ブランディト・スネティカーはフィールド全員が数オーバーパーのゴルフをしている中、驚異的な3アンダーで4ラウンド目を終える。首位グループより8、9ホール前を回っていたと思う。18番パー5、セカンドがグリーンで止らず奥ラフへ。チップは大きすぎ、フロントエッジまで転がる。これを入れられずパー。69。

ビデオを見ると、スネディカーがバーディを取れなかったことにかなりがっかりしている様子だが、なんのなんの、これが立派なスコアで、最後まで残ることになる。

*

日曜日、3度目の中断になったあと、結局プレーは再開されず月曜日に持ち越すことになった。その夜、風速26メートルの強風がコースを吹き荒れ、ユーカリの木などが根こそぎ倒れた。

月曜日は最終グループが11番ホールから、フレディー・ヤコブソンやジョーナス・ブリックストらが12ホールからという具合。プレーヤー達が練習している頃は微風だったので、今日のほうがプレーイングコンディションが容易なのではと心配したが(それでは厳しいコンディションで69を出したスネディカーに気の毒)、スタートするとあっという間に強風になり、昨日と違って雨は降っていないのに、飛ばないことはなはだしい。

最終組、ジミー・ウォーカー(-7)、KJ・チョイ(-6)、スコット・ブラウン(-3)は11番ホールから再開。ウォーカーは6番アイアンでグリーンを外し、早くもボギー。

風の向きは日曜日と逆で北西からという。14番433Yは海に向っていくホールで、解説のピーター・コスティスが、433Yにプラス70ヤードしていいと言っていた。チョイ、ウォーカー共にボギーで、-5に落とす。この頃、1ホール前をプレーしているフレディー・ヤコブセンもー5だが、コースにいる者すべて苦闘している。

15番473Y、チョイのセカンド、フェアウェイから223Yを3Wでグリーンにはるか足りないプレー距離の長さ。ウォーカーはここでも落としてー4へ。

唯一、スネディカーの6アンダーに届く可能性があるのは、KJ・チョイ一人になったが、18番534Y、アゲンストの風で、お決まりの池寄りのフロントピン。3打目113Yから上段に打ってしまう。あれは何の番手でどう打っても非常に難しいでしょうね。その時の風は、風速11メートルだったそうだ。

下り25フィートのバーディパットは左に切れ、勝負あったり。前日、フィールド中アンダーパーは誰もいない中、69というゴルフをしたスネディカーの優勝。

日曜日にホールアウトした選手の平均スコアが78.25、平均バーディ数が1.29、平均ボギー数が5.16。

スネディカーはバーディ4つ、ボギー1つ。ショットもさることながら、4ラウンド目は10フィート(3メートル)以内のパットが14回あってその全てを入れている。

*

Farmersopen_snedeker_trophy

6アンダーでホールアウトした日曜日の夜は眠れなかったという。こんなことは(他のプレーヤーが終了するまで待つこと)、もう二度と出来そうにないと言っていた。

Farmersopen_snedeker_press

優勝後の記者会見で、このコースでの2021年の全米オープンを楽しみにしていると笑顔。2014年、前のコーチと別れ、ブッチ・ハーマンについた。最初はハーマンのスイングチェンジの方向に納得出来なかったらしいが、オーストラリアでのひどいゴルフのあと、再びハーマンに戻ったそうだ。

リーダーボード

*


にほんブログ村

*

« アジアンツァーSMBCシンガポールオープン終了 | トップページ | 反省しきり »

プロツァー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« アジアンツァーSMBCシンガポールオープン終了 | トップページ | 反省しきり »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ