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スリリングだった最終日/ウェイストマネージメント・フェニックオープン

最終日最終組スタートの松山英樹。その結末を知りたくない人、あるいは結末は知っているが、経緯を楽しみに見るからという人、読まないで下さい。coldsweats01

しかし、今やインターネット時代+スマートフォン時代。出先からPGAのリーダーボードをチェックしない人がいるだろうか?

わたしが外出先からスマートフォンでネットを見る目的はゴルフのスコアだ。(老眼なので見えにくくて閉口するがbearing

アメリカでは最初の2時間の中継がゴルフチャンネル、そのあとの3時間がNBC、さらにプレーオフの1時間と、6時間のテレビ中継。いやはや見ごたえがありました。

フロント9は、スコアを落とさないようにの意識が強かったのか、あるいはスピードが合わなかったのか、松山のパットがショートすることが多く、1アンダーのまま。リッキー・ファウラーと同スコア、11アンダーで後半へ。2,3ホール前のハリス・イングリッシュも11アンダー。

サンデーバック9、勝負はこれから。10番のピンハイ右ラフからファウラーがチップインバーディ。これが怖い。ファウラーやスピースは、こういうラッキーなチップインからどんどん調子づいてくる。(スピースはほとんどの時、入れにかかって入れてると思う)

12番194Y、松山はグリーン左バンカーと左奥ピンの間のラインで打った。大胆!しかし上からのパットはより難しい。13番554Y、グリーン下からのチップはちょっと大きすぎたと思うが、やっとパットが入って12アンダーへ。ファウラーも入れて13アンダー。

これで気を良くしたのか、次の14番からファウラーのティーショットのスイングが格段に良くなった。

15番563Y、松山のセカンド、右ラフから260Y、4番アイアンで。グリーンは左右、手前と池に囲まれているのに、マジですか?解説者、アナウンサーも危ぶむ口調(笑)。左バンカー手前のファーストカットラフで助かった。が、チップが大きすぎ、バーディならず。ファウラーはここもドライバーのスイングが良く、344Y!セカンド222Yを5番アイアンでピンハイ右に打ち、2パットバーディ。14アンダーへ。

残り3ホールで、(ファウラーとの)2打差は覆せない差に感じた。しかし池があるホールもあるからなぁと、漠然と思ったのですが・・・。

16番172Y、両者パー。ファウラーはここのバーディパットは入れられたのじゃないかしらん。運命の分かれ目、第一章は17番ドライバブルパー4。今日の距離は317Y。

リッキー・ファウラー、キャディーとかなり協議していたが、ドライバーでティーショット。グリーン前にランドしたボールは弾丸のように転がって、グリーンを加速しつつ通り抜け奥の池へ。

あれは酷かった。もちろん松山を応援していたが、ああいうのは見たくない。だから池が多いコースは嫌いなんだ。(自分が入れるからではありません)奥ラフにドロップして打ったチップショットもピンに近く打てず、ファウラーはボギーで13アンダーへ。松山はバーディで13アンダー。ハリス・イングリッシュは66、12アンダーでホールアウトしているので、二人の一騎打ちになった。

18番433Y、ここでもファウラーは「ツキ」があった。ティーショットは横に並ぶフェアウェイバンカーをポコポコと跳ね上がった。松山も良いスイングで327Y。セカンド105Yからピン上へ5メートル余。ファウラーは93Yからこれもピン上へ。松山よりはるかにピンに近い。ここら辺からわたしの心臓はぴくぴく。今日はパットは悪いしなぁ・・・下りパットだし・・・。

しかし、怪物松山入れたーーーーッ!!

ファウラーのアプローチショットから、松山が入れたあとのクラッチパット。ギャラリーの大歓声は当然として、アナウンサーのファウラーびいきのコメントと勝ちを確信した口調はお笑いだ。

これほどの大歓声でプレーするのはプロゴルファーの冥利に尽きるのではないか。

プレーオフ1ホール目。オナーはファウラー。18番パー4。松山はピン上へ、ファウラーはグリーンにショートするが両者パー。

プレーオフ2ホール目。同じく18番。松山のセカンド109Yからピン右上。ファウラーは102Yからピン左上。

ファウラーが先にバーディパット入れる。ひぃーーーーっ、プレッシャーがぁーーー。

あっぱれ松山、これも入れたーーっ!

プレーオフ3ホール目、10番484Y。ファウラーのティーショットは左ラフへ。松山フェアウェイ右寄り。セカンド、ファウラーはトップぎみで奥ラフ。松山も132YからPW、ショットが悪くグリーン右奥ぎりぎり。両者パー。

プレーオフ4ホール目、再び17番317Yへ。ファウラーは今度は5W。しかしフックしてグリーン左の池へ。これでファウラーの負けとなる空気が流れた。

松山は3Wだと思うが、グリーンにショート。ファウラーはチップしたあとのパーパットを外し、松山は2パットパーで勝負あったり。

松山の粘り勝ちだったろうか。今週は決してショットは良くなかったはず。パットも初日が良かっただけで、昨日は3パットが3回もあった。しかし、最終日はボギーを叩かず、最後まで粘りに粘った。

今年2戦目で優勝。お見事でした。

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コメント

松山クンが優勝争いしてるからこそですが
本当に見応えある試合でしたね~!

リッキーのおじーちゃんも映ったりなんかして
16番の時点では、勝ったも同然て雰囲気で。

まさか、リッキーが17番で池に入れるとは、、、
そして、その17番で決着がつくなんて、、、
ゴルフは本当に何が起こるかわかりませんねぇ、、、

プレーオフの18番、2ホールも素晴らしかったですねー!
お互いを称えあうシーンは、観てるこっちも幸せな気分になりましたー!

コメントのチャンスを逃してましたが
生松山クンに遭遇、おめー!!(今頃かよ)

昨日のプレーオフは4ラウンド目の最終ホールのプレーを含め、タイガーのプレーオフを思い出させるぐらい見ごたえがありました。

松山君を見たときの記事には書きませんでしたが、練習時でもその厳しい顔付きは、どれほどプレッシャーが大きいか、今年の緒戦に入る前の調整に必死かが想像できました。
その決意と努力に感服、脱帽です。

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