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ジョーダン強し!ヒュンダイ・トーナメントオブチャンピョンズ

今週を見ていたら、何か去年のフェデックスプレーオフからの続きのような錯覚がした。スピースの強さはそのまま。フォールシリーズやクリスマスをはさんだシーズンオフはなかったかのようだ。

ジョーダン・スピースは間違いなく、稀有なゴルファーだ。そしてユニークなプレーヤーと思う。強さを感じさせない強さと言おうか。

飛距離があるわけではない、聴衆をうならせるようなロングアイアンを打つわけでもない。(去年の途中まで3番アイアンでさえ入れてなかったというではないか。)

類い稀なショートゲームであることは確かだ。危機をパットで脱し、これでもかとパットを入れて差を広げるところは往時のタイガーと似ている。

タイガーやミケルソンや、マックロイとも違うところは、そのゴルフに派手さがないこと。今週は大したゴルフをしていないなと思っていると、いつの間にやら上位に来ている。あれよあれよという間に、バーディを積み上げて首位を脅かす。

昔から何十年とゴルフを見てきた人に言わせると、ジャック・ニクラウスのゴルフは「退屈なゴルフ」だったそうだ。「退屈なゴルフ」が一番強いのだとも言っていた。「確実なゴルフ」は「退屈」ということだろう。

もちろん、スピースをジャック・ニクラウスと比べるつもりはありません。だいたいニクラウスの飛距離や、あの2番アイアンのショットを見たら、とても「退屈なゴルフ」だったとは考えにくい。(笑)

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初日はディフェンディングチャンプのパトリック・リードが首位だったが、2日目にスピースが先行すると、見ているほうはこれでスピースが勝つ予感がする。予想通り、3日目で5打差、最終日はそれを8打差にして優勝。

パトリック・リードは最初の3日間はショットだけでいうと一番良かったのではないか。グリーンオン率はスピース、リード、ブルックス・クープカともほとんど変わらない。差はパットだ。

ということで、今年も強いジョーダン・スピース。二人目の子供の誕生で試合から遠ざかっていたジェイソン・デイも、すぐに強さは戻ってきそうなプレーぶり。これにマックロイが加われば、当分おもしろい戦いが見られそうです。

最終日のハイライト

リーダーボード

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来週はソニー・オープンですが、石川遼は出ているかわり、今度は松山英樹がフィールドリストに入っていませんが、どうしてでしょうね?去年は逆でした。

今年はオリンピックがあることで夏から過酷なスケジュールになるので、最初はスケジュールをゆるくしておくのかも知れません。

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