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とうとう来たか!/大きなお世話だ!

昨日の朝はロスにとうとうテロの襲撃が来たかと震撼した。

朝7時20分すぎ、娘の電話が鳴った。娘は孫の髪をくくっていたので取らなかった。電話の呼び鈴はメッセージに切り替わる。わたしは何も言わなかったが、「こんなに朝早く電話をかけてくるのは何か緊急なことでしょうよ」と思った。

ほどなく、家を出る直前に、そのメッセージを聞いた娘の顔色が変わる。「嫌だぁー、テロリストのスレット(脅迫)で学校がクローズだって。」

孫の中学校の校長先生の声だろうか、「LA市立のスクールはすべて休校、〇〇ミドルスクールもクローズです」というアナウンスが入っている。

あわててテレビをつけると、ロスアンゼルス市の公立学校900校と、その公認校180校はすべて休校。(小学校から高校まで64万人の生徒数)

親の仕事が朝早い子などは既に登校しており、親か親類かあるいは近所の人でも、子供達を学校に迎えにくるよう連絡しているという。(何度も書いたことですが、ロスでは親が車で送迎するかスクールバスで通学する。学校のすぐ近所に住まない限り、高校生でも送迎がいる)

ロス市立の公立校はすべて校舎内は立ち入り禁止、その後警察が各校、校舎内、敷地内を捜査して「クリア」していった。「バックパックに爆弾をつめて学校に置いた」という脅しは、ガセだったと発表されたそうだ。(わたしは、発表時のニュースは聞き逃した)

ほぼ同じ時間に、ニューヨーク市の公立校区にも同様の脅迫があり、ニューヨーク市は信憑性がある脅しとは見做さず、公表しなかった。

あろうことか、その後、ニューヨーク市長や元LAPD(ロス警察)署長は、ロスの全公立校休校措置はオーバーリアクションと批判した。

大きなお世話だ。

ガセで休校させられたのは腹が立つが、ガセではなかったらどうする気か?

ロス近郊のサン・ベルナンディノで、夫婦のテロリストが地域のセンターを襲って無差別殺戮したのはほんの1,2週間前ではないか。犯人の男のほうはアメリカ生まれ。親兄弟とも、ごく普通のアメリカ人として暮らしてたかに見えたが、テロに傾斜し、婚約者として女をアメリカ入国させたことは明らかだ。

テロリストではなかったが、学校を襲った無差別銃撃は今まで何回あったか。ボストンマラソン爆弾の酷い裁判も終わったばかりではないか。

何がオーバーリアクションだ。脅迫に根拠がないと証明出来るまでは、子供達の安全を最優先すべきだろう。

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ガセであれ、本物であれ、襲撃の脅威で学校が休校措置になるのはこれが最初で最後ではないだろうと思う。

来年の大統領選挙に向け、テロリスト対策やシリア難民受け入れは大きな論点になってきた。以前は不景気対策、雇用推進、富の公平分配であったものが、ことは国民の「命」に関わるという意識に変わってきていると感じる。

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というわけで、孫はこれ幸いと友達と遊ぶ約束をし(怒)、遊びに行くといっても自分で行けるわけではないから娘が送っていき、夕方わたしが迎えに行く。休校は祭日や日曜日になったわけじゃないと、わたしは孫にブリブリ怒ってやった。

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School_s

午後の散策。近所の公立高校はすでにパトカーも警察官の姿もなかった。ロスの公立高校の校舎はどこも古く、趣があるが、建築上の価値があるように改築を許さないのだそうだ。

Westwoodvillage_s

日曜日にウェストウッド・ビレッジのカフェでブランチを食べた時の孫。店内は混んでいたので外のテーブル席でも構わないと言ったのが大間違い。寒くて震えた(笑)。ロスはこのところ平年より寒くて、昼間も12,3度。

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