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ノーザントラストLAオープン驚きの結末

ゴルフは(勝負の行方は)蓋を開けてみるまで分からないとはまさに今日のような試合でしょう。形勢は二転三転どころか七転八転し、いったい3日目までのゴルフは何だったのかと言いたくなる最終日でした。

2打差8アンダーでスタートのグーセン、予選2日終了時の首位や54ホール終了後の首位でもナーバスになったと正直に言っていたぐらいだから何年振りの優勝がかかる最終日はいずれ順調にはいくまいと思っていたが、最初の兆候は4番パー3でティーショットがショートしてフロントバンカーへ。ボギー。7番でもフェアウェイからフロントバンカーに入れた。何度もショートするのはスイングが悪くなっている証拠でしょう。

8番フェアウェイが左右2つに分かれているホール、ハイブリッドでティーショットしたにも関わらず右フェアウェイのさらに右のラフ。何年か前に(まだ腰の故障が伝えられる前)、グーセンも優勝争いに入っていた試合の最終ホール、セカンドをハイブリッドで打って右すっぽ抜け、難しいグリーン右ラフに行って終わったときがあった。ハイブリッドに相性が悪いのじゃないの?coldsweats01 ま、今日はこの8番のティーショットを見てグーセンはバック9までもたないと思った。

フロント9前半で8アンダーまで上がってきたガルシアは、やはり8番でドライバーのティーショットが2つのフェアウェイの真ん中のハザードラインの中の砂地へ。ドライバー使う必要はなかったと思うのですけどね。ここら辺からそろそろプレッシャーがプレーに影響してくるか。

バック9に入り、7アンダーが団子状態。

最終組から4ホール先をプレーしているポール・ケイシーも17番パー5をバーディで7アンダーへ。3アンダーからスタートのケイシーまで優勝争いに入って来るとは思わなかった。この頃雨は降ってくるし、いくつかのホールでは結構な降り。7アンダーをポストすればプレーオフには充分なスコアと思われた。

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さっぱり映らなかったと思うが、この時、テレビは松山英樹が67、トータル5アンダーで終了と伝える。んっまー、何とチャッカリ君か。(爆) 

アンチ松山派とは逆にいつも誉めるがsmile、松山君は意外と(←失礼やね)同じ間違いをしないのですね。昨日はバック9の半ばでボギー3つも出したが、今日はグリーンを外さず堪えた。ちなみに14番パー3は毎日ボギーにしています。来年からの課題ですね。(あんたはコーチかっ!)

彼のラウンド後のコメント。(以下ゴルフダイジェストの記事より)「優勝争いをするためにはきょう6アンダー、7アンダーが必要と分かっていた」。首位と7打差からのティオフにも気持ちは萎えていなかったという。「トップが(通算)7アンダー、8アンダーを行ったり来たりしていた。ちょっと頑張れば“ある”かな…と思ったんですけど…」

常に勝つためにプレーしているというのは、強さの一つと思う。プロなら当たり前、みんな心の中では勝てると思って出場しているのだ・・・とも言えるがそういうメンタルじゃなくなってしまったのがガルシアです。

例年最終日は18番が最も難しくなる。今年は硬いグリーンで、あのピンがさらに難しくなったろう。今日は18番をバーディにしたのは3人しかいなかったそうだ。そのうちの一人が松山。PGAサイトのplay by playを見ると、ティーショットが317ヤード、セカンド157ヤードからピンへ2フィート(60cm)。やっとアイアンが戻ってきたか・・。終わってみれば、あと1打でプレーオフに行けたのだから、こういうタフなコースのタフなセッティングは展開がおもしろい。

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このあと、ポール・ケイシーが18番をボギーにし、トータル6アンダーで上がる。この頃、ガルシア、ダスティン・ジョンソン(16番終了)、ジェームス・ハーンが7アンダーだった。

飛距離があるジョンソンが17番558Yでバーディ、最終ホールパー、トータル8アンダーで上がれば、後ろの組は追いつくのが難しかろうと予想された。しかしそうは筋書き通りにいかない。ジョンソンは17番のティーショットを左ラフ。ここからフェアウェイに出し、3打目100Y足らずからピンハイ右バンカーに入れる。雨で濡れた砂のバンカーからは大きすぎ、何とパー5でボギー!

最終18番はセカンド172Yからピン下9フィート(2.7m)へ渾身ショット。これを入れられず。6アンダー。

ガルシアはさらにだらしなく・・・と言っては言いすぎだが、ボギー・ボギーフィニッシュは勝ちたくありません症候群か。

プレーオフはポール・ケイシー、ジェームス・ハーン、ダスティン・ジョンソン。パットで優ったハーンがプレーオフ3ホール目の14番パー3、23フィートからのバーディパットを入れ、ジョンソンはその半分の長さのパットを入れられず勝負あったり。

Laopen_sun_jameshahn

ハーン、33歳、ツァー初優勝。韓国のソウル生まれになっているが、アメリ市民。UCバークレー校卒業。ウェブ・ドットコムツァー出身。2013年からPGAツァーフル出場。

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