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超おもしろかったホンダクラシック1日目/2日目日没延期

人の不幸は蜜の味じゃないが、プロが強風に苦しむ・・・というか特に馬鹿な攻め方をするのを見るのは一種の娯楽だった。初日は時速25マイルの風で(風速約11メートル)、瞬間ではもっとあったかもしれない。

から風は吹いていたが、それでも午後よりはましだった。早いスタートを生かして好スコアを出したのが、ジム・ハーマン(65)、ブランダン・スティール(66)、パトリーグ・ハーリントン(67)、マーチン・カイマー(68)ら。パー70。

朝スタートでもスコアが悪かった組は、石川遼(74)、ニック・ワトニー(73)、フランスからのビクター・ドゥビッセーン(73)、グレーメ・マクドーウェル(74)ら。

1日目朝組のセルジオ・ガルシア、バック9からスタートで来た18番564ヤード。ティーショットは右の池へ。そこからフェアウェイに出しパーセーブ。この日72の2オーバー。

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午後スタート組は風は強くなる、池越えのグリーンやパー3ホールが多いというので、見るも気の毒な光景が繰り返される。ダスティン・ジョンソン、ブルックス・クープカと同組のローリー・マックロイ。

初日はフロント9スタート、8番で22フィート(6.6m)のバーディパットを入れる。後ろのパームツリーを見たら風が分かると思います。5オーバーで来た残り2ホールをバーディ・バーディで終え、73、3オーバーでホールアウト。

先週のノーザントラストLAオープンでプレーオフで敗れて2位、その前の週のAT&Tペブルビーチ・プロアマでは4位タイだったダスティン・ジョンソンはこういうコースに向いてないのか、風のゴルフは下手なのか77を叩く。しかしももう一人のブルックス・クープカは78の大叩き。

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マックロイら3サムが2日目は朝スタートになる。朝イチ組が1,2ホールプレーしたところで雨中断。そのあと再開してほどなく今度は雷中断で、結局現地午後に再スタート。

の3サムはPGAサイトのフィーチャーズ・グループのネット中継になり、ホールアウトするまでずっと見ていた。前日一番叩いたクープラがフェアウェイをキープしたホールでは確実にバーディにし、17番池越えパー3から猛攻が始まり、21フィートからバーディパットを入れた。

18番556Yではセカンドを3Wで左カート道に当てボールは観客スタンドの屋根を越す。スタンド席右のラフへドロップを許され、ピン下20フィートにチップ。これ入れてバーディ。

バーディチャンスにつければパットを入れ、数々のパーセーブパットを入れ、最終9番421Yではフェアウェイ140Yからコントロールショットでピンハイ右にうち、8フィートのバーディパット入れた。

何と終わってみれば今日64。今週のベストスコア。

前日78を叩いたあと、コーチのクラウド・ハーモン(ブッチ・ハーモンの息子)が「明日はこの78より10打少ないスコアを出せ。」と言うと、本人が「いや、それより良いスコアを出すよ。」と答えたそうだ。わたしは彼がヨーロッパツァーにいた頃から目をつけていて、大きなポテンシャルを持っている、これからどんどん伸びると思っていたのですが、神経も図太いものをもっているとゴルフファンに感心されている。トータル+2にした。

マックロイはヨーロッパツァーでは既に2試合に出場、優勝までしているが、PGAは今年の初戦でまだ調子が出ないのか、昨日にまして今日は悪いところが出て、グリーンにショートしてはバンカーに入れ、最終9番ホールでは3フィート(90cm)をお先パットして外し、予選通過はノーチャンスの+7。ダスティン・ジョンソンは後半の9ホールで3つのダブルボギーを出す悲惨さで悪いところが全部出てしまった感じか。

2日目の午後スタート組は、雨もやみ、風も大したことがないので、多少スコアにしやすいようだ。ということで、残りホールは明朝消化。しかし、雷雨の予報が出ているので、またプレーしては延期の繰り返しになるでしょうか・・・?

リーダーボード

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明日からホンダ・クラシック/松山英樹棄権

一昨日まで出場者リストに名前があったのですが、昨日発表されたティータイムリストには名前がなく、出場辞退のようです。

Laopen_hideki_sat

 

 

Laopen_hideki_sat_13thhole

先週のノーザントラストLAオープンを見ていて左手首のテーピングが気になったとブログに書いておられる方があり注目していたのですが、やはり心配の通りになりました。PGAツァーはフロリダに移り、これからがシーズン本番。無理しないことが大切でしょう。(画像は先週の土曜日。金曜日の画像ではテーピングをしているようには見えなかった。)

ところでアメリカの今日2月25日は松山君の23歳の誕生日。彼も石川遼も頑張っていると思う。彼らは21,2歳から実力だけの世界、アメリカのPGAで戦っているのですから。

あーだこーだケチばかりつける人達は自分が二十歳ちょいの頃どれだけしっかりしていたか思い出したらいいのじゃないか。(笑)たいがいの人間はその年齢は世間知らずか思慮が足りないか幼稚か役立たずだったはずだ。日本から世界に出ているのだから応援するのが自然の心情である。

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新年になってすでに2ヶ月近く経つが、ヨーロッパのトッププレーヤー達はまだPGATに出て来ないか、あるいは始動開始もしていなかったプレーヤーもいる。そのビッグネームがほとんど勢ぞろいしてきた。ホンダ・クラシックは層が厚い試合になっている。

1月ヨーロッパツァーの2試合で、2位と優勝だったローリー・マックロイ。ほかヨーロッパ勢から今年のPGAT初戦として出て来るのが、マーチン・カイマー、トーマス・ブヨーン、ビクター・ドゥビッソーン、リー・ウェストウッド、ルイ・ウーストハウゼンら。

フィル・ミケルソンもサンディエゴのファーマーズインシュアランス・オープン以来3週間ぶりで出て来るが、今年は3試合出場のうち2試合予選落ち。そろそろ調子を出してほしいもの。

組み合わせとティータイムのリーダーボード

どんなコースだったか忘れた方のために(わたしですcoldsweats01)、去年のホンダクラシック最終日のハイライトのビデオをアップしておきます。ローリー・マックロイ、ラッセル・ノックス、ライアン・パーマーをプレーオフで制して、ラッセル・ヘンリーの優勝でした。

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ノーザントラストLAオープン驚きの結末

ゴルフは(勝負の行方は)蓋を開けてみるまで分からないとはまさに今日のような試合でしょう。形勢は二転三転どころか七転八転し、いったい3日目までのゴルフは何だったのかと言いたくなる最終日でした。

2打差8アンダーでスタートのグーセン、予選2日終了時の首位や54ホール終了後の首位でもナーバスになったと正直に言っていたぐらいだから何年振りの優勝がかかる最終日はいずれ順調にはいくまいと思っていたが、最初の兆候は4番パー3でティーショットがショートしてフロントバンカーへ。ボギー。7番でもフェアウェイからフロントバンカーに入れた。何度もショートするのはスイングが悪くなっている証拠でしょう。

8番フェアウェイが左右2つに分かれているホール、ハイブリッドでティーショットしたにも関わらず右フェアウェイのさらに右のラフ。何年か前に(まだ腰の故障が伝えられる前)、グーセンも優勝争いに入っていた試合の最終ホール、セカンドをハイブリッドで打って右すっぽ抜け、難しいグリーン右ラフに行って終わったときがあった。ハイブリッドに相性が悪いのじゃないの?coldsweats01 ま、今日はこの8番のティーショットを見てグーセンはバック9までもたないと思った。

フロント9前半で8アンダーまで上がってきたガルシアは、やはり8番でドライバーのティーショットが2つのフェアウェイの真ん中のハザードラインの中の砂地へ。ドライバー使う必要はなかったと思うのですけどね。ここら辺からそろそろプレッシャーがプレーに影響してくるか。

バック9に入り、7アンダーが団子状態。

最終組から4ホール先をプレーしているポール・ケイシーも17番パー5をバーディで7アンダーへ。3アンダーからスタートのケイシーまで優勝争いに入って来るとは思わなかった。この頃雨は降ってくるし、いくつかのホールでは結構な降り。7アンダーをポストすればプレーオフには充分なスコアと思われた。

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さっぱり映らなかったと思うが、この時、テレビは松山英樹が67、トータル5アンダーで終了と伝える。んっまー、何とチャッカリ君か。(爆) 

アンチ松山派とは逆にいつも誉めるがsmile、松山君は意外と(←失礼やね)同じ間違いをしないのですね。昨日はバック9の半ばでボギー3つも出したが、今日はグリーンを外さず堪えた。ちなみに14番パー3は毎日ボギーにしています。来年からの課題ですね。(あんたはコーチかっ!)

彼のラウンド後のコメント。(以下ゴルフダイジェストの記事より)「優勝争いをするためにはきょう6アンダー、7アンダーが必要と分かっていた」。首位と7打差からのティオフにも気持ちは萎えていなかったという。「トップが(通算)7アンダー、8アンダーを行ったり来たりしていた。ちょっと頑張れば“ある”かな…と思ったんですけど…」

常に勝つためにプレーしているというのは、強さの一つと思う。プロなら当たり前、みんな心の中では勝てると思って出場しているのだ・・・とも言えるがそういうメンタルじゃなくなってしまったのがガルシアです。

例年最終日は18番が最も難しくなる。今年は硬いグリーンで、あのピンがさらに難しくなったろう。今日は18番をバーディにしたのは3人しかいなかったそうだ。そのうちの一人が松山。PGAサイトのplay by playを見ると、ティーショットが317ヤード、セカンド157ヤードからピンへ2フィート(60cm)。やっとアイアンが戻ってきたか・・。終わってみれば、あと1打でプレーオフに行けたのだから、こういうタフなコースのタフなセッティングは展開がおもしろい。

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このあと、ポール・ケイシーが18番をボギーにし、トータル6アンダーで上がる。この頃、ガルシア、ダスティン・ジョンソン(16番終了)、ジェームス・ハーンが7アンダーだった。

飛距離があるジョンソンが17番558Yでバーディ、最終ホールパー、トータル8アンダーで上がれば、後ろの組は追いつくのが難しかろうと予想された。しかしそうは筋書き通りにいかない。ジョンソンは17番のティーショットを左ラフ。ここからフェアウェイに出し、3打目100Y足らずからピンハイ右バンカーに入れる。雨で濡れた砂のバンカーからは大きすぎ、何とパー5でボギー!

最終18番はセカンド172Yからピン下9フィート(2.7m)へ渾身ショット。これを入れられず。6アンダー。

ガルシアはさらにだらしなく・・・と言っては言いすぎだが、ボギー・ボギーフィニッシュは勝ちたくありません症候群か。

プレーオフはポール・ケイシー、ジェームス・ハーン、ダスティン・ジョンソン。パットで優ったハーンがプレーオフ3ホール目の14番パー3、23フィートからのバーディパットを入れ、ジョンソンはその半分の長さのパットを入れられず勝負あったり。

Laopen_sun_jameshahn

ハーン、33歳、ツァー初優勝。韓国のソウル生まれになっているが、アメリ市民。UCバークレー校卒業。ウェブ・ドットコムツァー出身。2013年からPGAツァーフル出場。

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ノーザントラストLAオープン3日目終了

伝統ある試合が良いコースで開催され、タフなセッティングに仕上げてあると見ごたえがあってゴルフファン冥利に尽きる。

昨日金曜日9番ホールは430Yとティーを前にしたらしく、ジミー・ウォーカーや松山英樹はウェッジで打っていたがそれでもピン近くに打てない、止らない。

2000年代初めと思うが、わたしが現地観戦に行ったとき(ピン位置がほとんど同じだったから金曜日だったのだろう)、タイガーはフェアウェイ右寄りから6番アイアンでピン上に打った。わたしはちょうど待っていた場所が良く、タイガーはほとんど目の前にいた。グリーン周りは多くのギャラリーでもちろん飛球は見えなかったが、ウォーッ!という地響きがするような大歓声で、ピンそばに打ったことは推測出来た。今年ほどグリーンは硬くなかったかもしれないが、そのタイガーのショットを思い出し、今のプロはウェッジでもあのザマかとがっくり。think

昨日グーセンはピン左に打ったボールが右奥ぎりぎりで止り、バーディパットを入れた。初日と2日で上位に残ったのはショットメーカーのプレヤーが目立つ。

ラティーフ・グーセン。いっときは太りすぎのように大きくなっていたが、今はちょうど良い感じに見える。彼も腰の手術以来、長く停滞していたが、36ホール後の首位も54ホール後の首位も久々です。リビエラでも今年はグリーンが屈指の硬さと速さに思えるが、硬いグリーンが得意なのがグーセンゆえリードしているのだろうと解説のファルドーも言う。2004年全米オープンで優勝したときのコース、シネコックヒルズはボールがグリーンからこぼれて笑えるほどだった。

昨日68を出したカブレラもしかり。オークモントCCでの全米オープン最終日、風がある中、バック9でピン近くでボールが止るのは唯一カブレラだけだった。彼はおもしろいプレーヤーですね。毎年の成績を見ると出場した試合の半分は予選落ちいている。どの試合でいつロースコアを出すか分からない。

今日4番パー3の226Y、カブレラ5番アイアン。同組のグラハム・デラートは3番アイアンだった。

今日はパットが入らず、バーディチャンスでは4フィート、6フィート、8フィート、9フィート、11フィートを外しているし、ボギーセーブの3フィート(90cm)とパーセーブの6フィートも外している。トータル4アンダー。

3日目首位スタートのラティーフ・グーセン、フロント9は良かったが、バック9は12、13、15番でボギー。16番パー3はティーショットがミスだったが、バンカー上のラフからチップインバーディ。17番パー5ではセカンドをアイアンでオンの2パットバーディで、今日69、トータル8アンダー。

グーセンの2打後ろ、カナダのグラハム・デラートもショット力は定評あるプレーヤーだが、ショートゲームが弱点らしい。彼も腰痛持ちでしばしば不調になる。今日は数々のパーセーブパットを入れていた。

5アンダーのサン・ムン・バエは今日ベストスコア。兵役問題はまだ解決というか進展はないそうだが、今時兵役って国際的にプロスポーツで活躍してる人まで引っ張らんでもいいじゃないの。coldsweats01

5アンダーにはメキシコのカーロス・オーティス、ガルシア、JB・ホームズ。ここまでが優勝争い圏内かと言われる4アンダーには、ダスティン・ジョンソン、ジム・フューリック、ジェームス・ハン、明日で52歳になるビージェイ・シン。ジョーダン・スピース、バッバ・ワトソン、ライアン・ムーア。誰が来るか予想もつかない。

天気予報は気温が低く、降雨確率80%だそう。雨が降るとラフのキクユグラスはサンドウェッジで叩き出すしかないほどキツクなるので、見ものです。

リーダーボード

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ノーザントラストLAオープン初日

残念ながらリビエラCCを回ったことはないが、何度も現地観戦に行った試合をテレビで見るのは楽しい。かなりのホールは記憶にあるからだ。6人も5アンダーが出ているのが信じがたいぐらいコースがタフに感じる。夕方ランチョで会った今日現地観戦に行った人の話によると、グリーンが硬くカリカリでボールが跳ねるホールもあったそうだ。

10番短いパー4は、ティーショットでグリーンオンを狙っても刻んでも難しいホールと言われているが、グリーンが硬くて速いせいで、バンカーからバンカーと2往復したのがスコット・ピアシー。

312Y、ドライバーでのティーショットが左バンカーの下り傾斜ライへ(1打目)。⇒反対側のバンカーへ(2打目)⇒最初のバンカーへ(3打目)⇒反対側のバンカーへ(4打目)⇒グリーンオン(5打目)。ワンパットでダブルボギー(6打)。

後刻、ダスティン・ジョンソンもティーショットが右バンカーの手前のほうに入り、バンカーからのショットはアゴに当たってバンカーへ転がり落ち、もう一度のバンカーショットは反対側のバンカー。そこからのバンカーショットはピンそばで、ボギー。同じホール、同組のバッバ・ワトソンはティーショットは大きく左に曲げ(あれはハイブリッドか5Wぐらいに見えた)、セカンドをグリーンオン、長いバーディパットを入れた。

カブレラもティーショットをグリーン左に外し、チップショットはピンへ30フィート、これを入れてバーディ。

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石川遼は77を叩いたが、ティーショットの悪さが結局ひびいていると推測する。ダブルスコアにした8番パー4は、フェアウェイが左と右と2つあり、真ん中は溝の両側が深いラフ。ティーショットを右フェアウェイ左のラフに打ち込み、ロストボールにしたもよう。

スネディカーも同ホールで同じような場所のラフへ行き、なかなかボールが見つからず、何人もの人が草の中へ手を突っ込んで探していた。(キクユグラスのラフと思う)。彼は結局見つかって、セカンドはフェアウェイに出すだけ。タイガーがこの試合に出ていた頃は、アイアンでティーショットを左フェアウェイに打っていたと思う。

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松山英樹は、練習ラウンド後はすべて悪いようなことを言っていたが、悪いなりにイーグル取ったりして(爆)、何とか1アンダーにしています。

10番、松山君のスタートホール、朝イチでこのホールも嫌な感じでしょうね。(笑) ティーショットはグリーン右手前フェアウェイ。バンカー越え、グリーンの狭い部分にオンしなければならないチップショットになる。左エッジからのパット入れてバーディ。

1番パー5のイーグルはフェアウェイ200Yから6番アイアンで右端ピンの上24フィートへ。

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ということで、ベテラン二人、ビジェイ・シンとラティーフ・グーセンが66(彼らは朝早いティータイム、同組)、ほかにニック・ワトニー、ジェームス・ハーン、ダニエル・サマへイズが首位タイ。風も大してなかったので、コースがタフだったということでしょう、80叩いたのが3人、79も3人。

去年の予選カットラインは1オーバーだったが、今年は初日T68のスコアが+2だから、+3か+4になるでしょうか。

リーダーボード

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次はノーザントラスト・オープン

毎年同じことを言っているが、ことに歴史ある試合が多い開催地名のオープンやインビテーショナルは、冠スポンサーが変わっても残してほしいものだ。ノーザントラスト・LAオープンと呼んで何が悪いのだろう?

先々週のファーマーズインシュアランスオープンだって、ファーマーズインシュアランス・サンディエゴオープンにすればいいじゃないの!テキサスオープン、フェニックスオープン、ウェスタンオープン、大昔からある試合の名前を残してどれだけ宣伝効果が落ちるというのだろう。まったく、今日びは人の品が落ちてしょうがありません。

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ペブルビーチ・プロアマは中途半端になってしまったが、最終日もやはりアマチュアのプレーを見せることが多く、実にがっかりした。(来年から見るのやめよっと。)

プレーもさることながら、どこかのCEO、知らないおっさんのインタビューを見せられてもですね~。わたし達ゴルフファンはプロのプレーが見たくてテレビ中継を見ているのですから。

ということで、首位スタートだったジム・フューリックはまたしても勝てず、最終組のもう一人マット・ジョーンズも予想通り(失礼ながら)、最終日はスコアに出来ず、1打差でスタートのスネディカーが3打差をつけて優勝。

先日早くもスランプから脱出かと書いたが、今季はすでにそこそこの成績を出している。悪かったのは去年ですね。彼はコーチをブッチ・ハーモンに変え、2013年のこの試合に優勝した時の映像を見ると、フィニッシュの位置が相当低い。今年は高くなっています。

先週のファーマーズインシュアランス・オープンで6ヶ月ぶりの試合復帰だったダスティン・ジョンソンが最終日6アンダー、早くも4位タイの成績を残したのは、予想外の健闘。やはり才能があるプレーヤーなのでしょうね。先週優勝のジェイソン・デイも初日こそこけたが、結局4位タイに上って来た。1月2月は春に向けて一試合ごとフィールドの層が厚くなっていく感じで、見ごたえも比例する。

AT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマ・リーダーボード

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早や火曜日。今週はロスアンゼルスからノーザントラスト・オープン。既に組み合わせとスタートタイムが発表されています。

松山英樹は10番ティー、7:32、ジミー・ウォーカー、ハリス・イングリッシュと。石川遼は同じく10番ティー、8:25、ロバート・アレンビー、ダニエル・サマーヘイズと。

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今日は練習ラウンドを一緒に回ったらしい。

Laopen_tue_hideki_6thgree

これはグリーン上にバンカーがある6番ホールでしょう。遼君は2009年、初めてのPGA出場でこの試合に出たときに見に行った。木曜日だったか金曜日だったか、1番グリーン脇、3,4ホールが一挙に見える場所で見ていた。

松山君はまだ見たことがないのです。ぜひ見たいと思ったが、もう1ヶ月も前にひいた風邪が治らないうち、今度はアレルギーのようで咳の発作が起こると止らない。これではとてもツァー観戦には行けません。わたしの咳は、周りの人が「大丈夫?」と聞くぐらいひどいので、ゴルフには顰蹙です。coldsweats01

今年は来客づいていて、この3連休(月曜日は「大統領の日」)は娘の高校からの親友のお母さんが泊まり、出張で日本からロスに来ている愚息が一夜ディナーに寄り、気ぜわしくも楽しい週末でした。

ノーザントラスト・スタート表

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タイガー騒動

先日YahooJapanのトップページに出ていたので日本でも伝わっていると思うが、事の起こりは今週水曜日、タイガーが自分のサイトにステートメントを出したことによる。以下、主要な部分を抜粋。

"My play, and scores, are not acceptable for tournament golf. Like I've said, I enter a tournament to compete at the highest level, and when I think I'm ready, I'll be back." 自分のゴルフとスコアはツァーゴルフとして受け入れ難いものだ。もっとも高いレベルで競うために出場するのだから、その準備が出来たときに復帰する。

"I'd like to play The Honda Classic -- it's a tournament in my hometown and it's important to me -- but I won't be there unless my game is tournament-ready.″ホンダクラシックに出たいが・・・自分の住む街で開催するし大切な試合だ・・・しかし自分のゴルフが競技のレベルにならないうちは出場しない。

″I do, however, expect to be playing again very soon.″とは言え、早い時期に再び試合出場すると考えている。

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よおく読むと、まあ大したことも宣言していないし、大騒ぎすることでもなかったと思うが、これが大騒動になった。ゴルフメディアはタイガーのことは針小棒大、いや時には無いこともあるように言うから、「タイガーが無期限休場を宣言」だの「引退か」、「メンタルイップス」、39歳でこんなことになったのは全て本人のせいとでもいうようにネガティブなコメントばかり載せだした。

ァンのほうも、フェニックスオープンでのビギナーのようなショートゲーム、サンディエゴでの腰痛に顔をゆがめるタイガーと衝撃続きで、これで稀有のゴルファーのキャリアも終わりかと悲観的見方が少なくなかった。

そこへもってきて、週末はガールフレンドのスキーの試合を応援にコロラドに行ったタイガーが報道されたので、今度は「バレンタインデーに結婚」説が流れる。(爆)

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意外な波紋に困惑したのか、全世界から問い合わせが殺到したのか、エージェントのマーク・スタインバーグが聞かれて同日に説明した。

「(腰痛で途中棄権したので)タイガーの故障について問い合わせが多く、(今週の)AT&Tペブルビーチ・プロアマ開始後にステートメントを発表したくなかった(ゆえに水曜日に発表した)。」

「タイガーはこの月曜日から南フロリダで練習を開始する。」

「試合出場はスイングを調整したらすぐに出るだろう。復帰時期に関しては故障とは関係ない。」「タイガーの最終ゴールは、マスターズに向けて準備することだ。」(去年、プロ転向後初めてマスターズを欠場している)

というわけで、大して深読みする必要もないのじゃないかとわたしは感じています。

フェニックスオープンでのあの体たらくは、本人がなんと言おうと、故障上がりでろくに練習しないまま出場したからに決まっている。この1年半でたった9試合にしか出ていない。そのいずれも腰痛をかかえて、あるいは手術後、充分な練習も出来ない状況での出場だった。去年3月に出術をし、6月末のクリックローンズ・ナショナルに出てきたときは、他の選手達がキチガイ呼ばわりしたぐらいだ。

一度腰の故障を持つと、身体の完全復活、ゴルフの復調も簡単ではないのはいろいろな選手を見ていると推測出来る。

我々ファンがやきもきしてもしょうがない。ま、そのうち出て来るでしょう。

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ロスは、この水曜日から連日30℃前後の暑さ。空気は極度に乾燥していて、風邪で3週間続いた咳が、次はアレルギーだか乾燥だか、いずれ咳が止らず、練習も行けません。来週には涼しくなるらしい。

アメリカ北東部は異常な低温に強風、降雪。西も東も信じ難い天候です。

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古いブルースですが「愛」の歌らしいですよ。(笑)

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ペブルビーチ・プロアマ、やっと予選終了

毎年この試合は見るのが嫌なのです。おそらく多くのゴルフをするゴルフファンは同様と思う。何が悲しゅうてアマチュアの下手なゴルフを見なくちゃいけないのか。

アマチュアのプレーをなるべく見ないように、その合間にネットで遊んだり家事をしたりしているとプロ達のプレーを見逃してしまい、あれっ、リーダーが14アンダーに、あれっ、スネディカーはスランプ脱出したのかいなと、終わってみれば断片的にショットやパットを見たような気はするが、ほとんど記憶に残ってない。おまけに予選は3日間で、我慢に我慢を重ねて見ておりました。(いや大して見てないですけれども。)

アマチュアもプレー可能なコースセッティングにするから、プロ達は良いスコアが出て、今週は平年よりはるかに気温も高く好天に恵まれ、予選カットラインが7アンダー!! 

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木曜日は午後出かける用事がありほとんど見てないが、昨日金曜日と今日土曜日はだいたい見ました。

Pebblebeach_fri_condoleezarice_8th

(画像は金曜日、ペブルビーチ、8番ホール)

アマチュアのうち印象的だったのが、前ブッシュ政権のとき、Secretary of State(国務長官)を務めたコンドリーザ・ライス女史。以後スタンフォード大学に戻り、2012年オーガスタ・ナショナルが初めて女性メンバー二人を受け入れたときの一人。国務長官時代にゴルフを始めたと記憶しているが、当時は多忙でなかなかゴルフに時間が割けなかったが、スタンフォードに戻って急激に上達したようです。レッスンを取っている(いた)らしいが、そのスイングはユニーク。

Pebblebeach_fri_condoleezarice_9th

パットもまたユニークなスタイルですが上手い!昨日ペブルビーチで幾つワンパットだったろうと思う。テレビが何度も、彼女はプレーが速いという。打ったらすぐシャカシャカ歩き出す。最高ですね。こういう人とゴルフしたらどんなに楽しかろう。オーガスタナショナルとサンフランシスコのオリンピック・クラブのメンバーという人だから、かなうべくもない。coldsweats01

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Pebblebeach_sat_furyk

ロのプレーでは、意外と言っては失礼ながら、ちょっと驚いたのがジム・フューリックの首位。何しろ去年9月下旬のライダーカップ以来の試合出場。2,3週間前だったか、松山英樹が、トッププレーヤー達は何ヶ月も休んでいて出てくるといきなり良いゴルフをするから凄いなと思う・・というようなコメントをしていたが、まさにそうですね。

それから先週のファーマーズ・インシュアランス・オープンに半年ぶりで試合出場したが予選落ちだったダスティン・ジョンソン。2009年と2010年に優勝しているこの試合は、プロアマではフィアンセのお父さん、カナダのヒーロー、ウェイン・グレツキー(元プロホッケー選手)と組み、伸び伸びプレーしているせいか(ロス近郊シャーウッドCCで毎日練習ラウンドを一緒に回っていたそうだ)、そこそこ良いスコアにしている。11アンダー、17位タイ。

3日間の予選が終わり、アマチュアも予選通過組のみなので、最終日はプロのプレー中心になると期待。(笑)(わたしはそれで例年日曜日しか見ない。)

リーダーボード

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1ヶ月と12日ぶりのゴルフ

日本からのお客さん達も帰り、やっと少し日常が戻ってきた。これだけラウンドに間があくと、わたしは体を慣らすことから始めなければならない。いきなり18ホールは回れない。激しく疲労したり、腰に来たり、あるいは100叩きしたりするので。(爆)

ロスはあさってぐらいから30℃前後になる予報。そんな暑いなかゴルフしてられないから急遽、午後トワイライトでハーフを回ることにした。

すっとんで行って靴を履き替えようとしたらゴルフシューズが壊れて、靴紐じゃないからワイヤーを調節するスクリューが壊れたら終わりです。

むっとして、車を飛ばしてゴルフショップへ。ナイキの安いシューズを買ったら履き心地が良かった。今は安くても良く出来ているのかも知れない。

ということでむっとした気持ちをひきずってコースに出て、さらに同伴者にむっとする。年配夫婦ともう一人年配男性だけどかなり上手い人とで4サム。

上品そうなご夫婦だったのだけど、奥さんが白ティーからティーショットを打つのを見て、こっちのほうが泣きたくなった。お歳はまあ10年は違わないかも知れないが、代が違うのじゃないかと思う。年じゃなくて、素振りや身のこなしで、白からプレーするようなゴルファーじゃないことは分かるわけでしょ。

速いペースで回れるならば、迷惑にはならないと思うが、お二人ともすごくゆっくりで。despair

 

1sthole_pin_2

 

1番は白とゴールドティー(338Y)では6ヤードしか違わないところ、わたしの左引っ張りティーショットで40ヤードはオーバードライブした。

ま、ともかく1W〇、5W△、ピン右寄りセンターで52度が大きすぎ奥エッジへ。恐ろしい下りカーブのパットをそこそこ寄せてボギー。

2番パー5。ゴールドティーはずっと前にある。危ないからと左端にカートを止めて待っていたが、お二人ともやっとティーショットを打つことを思い出したかのように、よっこらしょでカートを降りて。(爆)

2ndfairway_balls

嫌味のように聞こえて言いたくないですけど、赤い丸で囲んだボールがわたしのティーショット。黄色丸で囲んだボールは奥さんがティーショットとセカンドと2回打って到達したところ。ここは白とゴールドが36ヤード差。

この奥さんはミスショットをほとんどしないのです。フェアウェイからもポワーンポワーンとボールは上がるのだけどいかんせん飛ばない。

わたしは良かったのはティーショットだけで、5Wそこら辺、3W右の松の木まっしぐら、次のホールのティーグラウンド横からチップ。大きすぎて反対側のエッジ、そこからパターで寄せてボギー。

3番フロントピンなので、距離は116Yぐらい。しかし上っているのと風アゲンストで9Wで丁度と思ったが、大きすぎ左ラフ。チップは大きすぎてフロントエッジへ(タイガーかっshock)。パターで寄せてボギー。

4thhole_rightrough

4番右ドッグレッグ445Y、アゲンスト。ティーショットは妙に飛んでこんなところまで来た。馬の背フェアウェイの右ラフ。これはバミューダグラスと思う。つま先下がりの左上がり、変なライだったがそこそこ打てた。3打目、ピンは大きなフロントバンカーの後ろなので、左の花道狙い、5Wが快心でバンカー直行。coldsweats02

最近バンカーショットが全然ダメで、一度で出ることが少ないぐらい。長いバンカーショットだったので52度で・・・・出ずに(爆)、もう1回52度でグリーンに乗っただけ。

長い上りパット。ここで先週亡くなったマスターズチャンピョン、ビリー・キャスパーの言葉を思い出し、というかインタビュービデオで聞いた肉声が耳にエコーし、その通り打ったら入ったぁ~~~~~。6mか7mぐらいかな。ボギーセーブパットでした。heart04

ビリー・キャスパーはパットの名手と言われています。

5番上り335Yでも、3打目のSWが奥ピンに大きすぎてラフまで転がった。ピンまですぐでパターで寄せてボギー。

最近アイアンだけ練習していたのに、今日もアイアン悪し。6番上り346Yの3打目フロント右ピンへ、9番アイアンはピンハイ左端。(笑)グリーンの幅いっぱい使っちゃってる。

7thhole_green

7番308Yアゲンスト。1W◎、5W〇、狙いより右に行ったが不思議にグリーンフロント部分にオンしていた。パーオンだぁー(嬉嬉嬉)

8thhole_goldtee

8番パー3、左奥ピンで165Y上り(画像はグリーン後方から)。なぜか奥さんはここだけゴールドティーから打つ。coldsweats01 わたしはドライバーでピンハイ右端にオン。パットはびびりました。奥からカップへ曲がるフックライン。速いグリーンだったらえらいことだったが重いからベタに寄せました。パー。

9thhole_pin

9番328Yアゲンスト。毎度毎度進歩がなくて、ティーショット快心だと左足下がりの傾斜に行ってしまい、そこから何で打ってもまともに当たらず、グリーン下の上り土手でボールが止る。52度で大きすぎないよう、左に引っ張らないよう安全策のラインで打ったら、かなりショート。ウェッジであんなこっちゃいかん。ボギー。

ということで、わたしだけフロント9でやめ、気持ち良くご挨拶して引き揚げました。ほんとに上品なご夫婦で、物腰も柔らかく感じが良い人達でしたが、ゴルフでは常識に欠けていて残念です。たぶんいつもご夫婦だけで回っているからじゃないのかしらと思った。

フロント9、2740Y、女性にパー36。スコア43(13パットsmile)←チップで大きすぎてグリーンからこぼれたので別にパットが良かったというほどでもないですが、エッジからやラフからパター使ってすべて寄ったから、やっぱりビリー・キャスパーのおかげと思う。

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ファーマーズオープン終了/攻めるが勝ち

タイガー途中棄権、少なくとも見ていておもしろいミケルソンも予選落ち。今週は活躍しないのではという予感があったが、まあ去年も16位タイだったから予選通過ぐらいするだろうと思った松山もパットが入らず(先週日曜日バック9のパット不調からまだひきずっているような)、遼君は初日のサウスコースをイーブンパーは悪くなかったが、ノースでスコアを出せず予選落ち。

土曜日からはいったい何を見ろっていうの?・・・とアメリカのゴルフファンも日本のゴルフファンも大なり小なりみんな思ったようですが、日曜日の最後の2,3ホールようやく盛り上がった。あープレーオフに行って良かった。さもなきゃ見てないところだ。(爆)

今年のサウスコースはえらいタフでしたね。ラフの草が密生し、サンディエゴは水不足はなかったのねという感じ。練習ラウンドのあと、タイガーがノースコースのグリーンが早くて驚いたと言っていたが、今日のサウスコースは風も出てなおさら難しかった。

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まず去年の優勝者スコット・ストーリングスが13番チップインイーグルで、-9でホールアウト。

今日ずっとパーペースだったジェイソン・デイ、長いパットを大きくオーバーさせるホールが続き、パットが悪くちゃあ勝てまいと思った頃、16番パー3で47フィート(14m)をどかんと入れた。あれぐらい強くないと長いのは入らないのよねと、お茶の間解説者は現金だ。smile

飛距離があるのでフェアウェイさえキープすれば最終18番はバーディが取れるのじゃないかと期待したが、左のセカンドカットラフ、ボールは少しもぐっており、デイは(確実にハザードを越えるため)3Wを打ち、グリーン奥ラフへ。ひどいライだったそうだが、チップは大きすぎ池の上のラフぎりぎりで止った。バーディ取れず、-9でホールアウト。

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最終グループが最終ホールにさしかかる。今日は前半40叩いて優勝圏外になったルーカス・グローバー(-3)。バック9の後半で2連続ボギーに、ティーショットもセカンドも何もかも上手く行かなくなった観のハリス・イングリッシュ(-8)。すでにホールアウトしているストーリングスとデイと同スコア(-9)のJB・ホームズ。

ホームズはこのホールのためにエネルギーを取っておいたのかという渾身ティーショット。そのあと彼は信じられない戦術をとる。

4番アイアンかそこらでグリーンに届く距離から、確かに風はアゲンストだったが、ホームズはレイアップ。フロントぎりぎりに切ってある今日のカップは3打目も寄せるのは難しいのに。これにはわたしも憤慨した。1打リードしての最終ホールならともかく、同スコアですでに2人終了しているのに何ちゅうチキンか。ハリス・イングリッシュ、左バンカーから寄せてバーディのー9。ホームズは3打目がピン上過ぎて2パットパーのー9。

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<プレーオフ>

ということでストーリングス、ジェイソン・デイ、イングリッシュ、ホームズの4人のプレーオフ。ホールは18番パー5⇒16番パー3が使われる。

18番530Y。他の3人はみなフェアウェイを逃し、レイアップになる。ジェイソン・デイは良いスイングで快心、フェアウェイ真ん中へ。(しかしかすかに下り傾斜)

デイ、セカンドは2番アイアン。かすかに嚙んだのじゃないかと思う。ボールはグリーン手前花道へ。ストーリングスとイングリッシュの3打目はピンに遠く、ホームズのみピン上に打ち、ピンへ5,6フィートに戻る。デイ、チップショットをピン横につけ、ホームズとデイのみバーディ。

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プローオフ2ホール目。

16番203Yぐらいと思う。ホームズのティーショットは奥観客スタンドそばのラフへ。デイはピン上15フィートへ。ホームズのチップはピン越えて止らず、パーセーブパット入れられず。2パットでデイの優勝。

勝つか負けるかのときに、届く距離にあったらグリーンを攻めなきゃねー、その攻めるメンタリティー、勝ちたいという執念がデイのほうが強かったのじゃないかとわたしは感じた。レギュレーションの17番、18番ホールあたりからのジェイソン・デイの目つきが違った。プレーオフに入っては顔で勝ってました。(爆)

Sandiego_sun_day_trophy

27歳、ジェイソン・デイ。PGA3勝目。

リーダーボード

来週はAT&Tペブルビーチ・ナショナルプロアマです。

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爆弾/タイガー腰痛で途中棄権

プロスポーツプレーヤーがいつ出るか分からない故障をもっている時、「爆弾をかかえている」と表現するが、タイガーも爆弾持ちになってしまった観がある。

Sandiegoopen_th_lukeguthrie

カリフォルニアの海っぺりにあるコース特有に、今日は霧でスタートが遅れた。最初に練習場でウォームアップをして最初の1組が出たところで再び中断。再開前の2度目のウォームアップをしている最中に腰が張り、そこから加速して硬くなっていったということだった。

 

Sandiegoopen_th_tiger_practicegreen

 

練習グリーンでのタイガー。臀部の筋肉を動かそうとしていると思われる。

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スタートホールの10番ティーグラウンドでストレッチ。次の11番でタイガーはティーショットが右に行き、同組のビリー・ホーシェルは左ハザードラインのほうへ行った。タイガーがホーシェルのボールを捜しを手伝っている時、その歩き方から相当腰に来ているなと思った。(わたしも腰痛持ちで色々な段階の痛みを堪えてラウンドしてきたから、見るとすぐ分かる。coldsweats02

昨日のプロアマ時の映像や画像からスイングでヒップが全然回っていないなと思ったが、今日のミスも腰が回転せず腕の振りばかり速いから右すっぽ抜けか、スライス右行きか、フェアウェイからのウェッジショットはクラブフェースで扇いでしまっていた。weep

 

Sandiegoopen_th_tiger_15thtee_2

 

15番ではティーショットのあと、我慢しきれず腰に手を当てる。わたしはその1つ前のホールぐらいから棄権すべきだと思っていた。どこでやめるか、前半終了時か・・・。それでもバーディ2つ取ったのだから良いホールもあったのだ。smile

イガー叩きが好きなゴルフチャンネルでは何度もスイングを変えようとするからだとか、チップのイップスだとかここぞとばかりにけなしていたが、水曜日のスイングと今日のスイングを見ると、肉体的限度でやりたいスイングが出来ないだけじゃないのかと思った。

Sandiegoopen_th_tiger_withdrawal_wa

後半に入り、3番パー3のティーショット(7番アイアン)がグリーンに乗ったあと、キャディーのラカーバがボールマークを拾い、タイガーはホーシェルとリッキー・ファウラーに挨拶してコースを離れた。画像、パターを杖代わりにして3番グリーンを出る。後方のビリー・ホーシェルはしみじみ良いヤツですなぁ。昨日はレンジでチップショットのアドバイスをしていたが、今日はタイガーがティーショット打ったあとティーペグを拾ってやっていた。

Sandiegoopen_th_tiger_withdrawal

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カメラをかついでタイガーを追いかけてきたTV局のカメラマンが、群がるメディアを写す。インタビューのあと、靴を履き替えるタイガーとゴルフバッグなどを車に載せるキャディーのラカーバ、そしてタイガーが一人運転して駐車場を出るまで、3番グリーンから出るところからコマーシャルさえ入れず10分間中継。shock

いやはやタイガーでいるのも楽じゃない。後ろ向きだったが靴を履き替えてハッチバックのドアに手当てて立つタイガーはほとんど泣きたいような表情だった。口惜しいでしょうね。気温がどのぐらいだったか見てなかったが、霧の中外で立って待つのも悪かったろうし、これからも天候や気温、コースによっていつ腰痛が出るかわからないコンディションは続くのかも知れない。

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タイガーのすぐ後ろでプレーしていた松山英樹、一つも映らないうち、ふとスコアカードを見ると12番でダボ、13番でボギーの最初の4ホールで3オーバー!! 前の組の乱れぶりを見ていたからかと勘ぐったが、予想通り後半挽回して1オーバーに戻した。明日は長いサウスコース、今年のサウスコースはラフが長く、メジャーのような仕上がりになっているそうだ。

石川遼はサウスコースでイーブンパー。フェウェイキープ35%でよくイーブンパーにしましたね。

日没でまだ終了していないプレーヤーも多いが、ビッグネーム達のスコアが良くないですね。まだまだ休暇ボケか。

リーダーボード

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タイガーにアドバイスするプロ達/ファーマーズインシュアランス水曜日

今日水曜日はプロアマだったが、霧でスタートが遅れ、タイガーのグループはノースコースの9ホールのみ回った。そのスタート前、練習場では複数のプロがタイガーのそばに集まり、チップショットのアドバイスをしているユニークな光景が見られた。

Sandiegoopen_wed_range_patperezjpg

オレンジのゴルフシャツはパット・ペレス、長年タイガーと親しいと伝えられている。右が新コーチ(タイガーチームは「コンサルタント」と呼んでいる)のクリス・コモ。右端に横顔はビリー・ホーシェルと思う。

Sandiegoopen_wed_range_righthandch

右手のみでチップするタイガー。ビリー・ホーシェルがジェスチャー入りで肩の動きを指摘したり、自分で打ってみせたりcoldsweats02、タイガーも受け答えしている様子がゴルフセントラルで流れて興味深かった。smile

無言のようだったがニック・ワトニーもすぐそばに立って心配そうな表情で見ていた。

あとで聞かれてホーシェル、「この2,3年PGAツァーでタイガーは僕に良くしてくれたから、僕のアドバイスがもし役に立つならと思って、タイガーには元の良いゴルフをしている状態に戻ってほしいから・・・。」と答えていた。

Sandiegoopen_wed_tigercoupleslacava

このあとコースに出たタイガーに、コーチのコモとサンディエゴに来ていたフレッド・カプルスがついて歩いた。「スーパーボールの賭けに負けたからその金を(キャディーの)ラカーバに払いに来たんだよ。」とメディアに言ったそうだ。(カプルスはシアトル・シーホークスのファン)

ラカーバは以前カプルスのキャディだった。カプルスが50歳になる頃、「俺のキャディーはやめて、若いプロを捕まえて金を稼げ。」と言ったそうだ。それからタイガーがキャディーを探しているのを知って、応募して採用された。

タイガーは練習ラウンドでもグリーン周りからのショットは何度も打っていたそうだ。ティーショットはドライバーや3Wも右行きが多かったそうだし、チップの練習の様子を見ても、予選通過は無理かも知れない。

故障上がりのうえに、インフルエンザの病み上がり、どう見ても心身ともに落ちているように感じる。しばらくはタイガーのことは忘れたほうが良いでしょう。(笑)

ティータイムと組み合わせ

タイガーはノースコース10番ティーから10:20、ビリー・ホーシェル、リッキー・ファウラーと。

松山英樹もノースコース10番から10:30、先週優勝のブルックス・クープラとジョーダン・スピース。

石川遼はサウスコース1番ティーから9:10、ロバート・ガリガスとエリック・アクスレー。

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チャリー・シフォード逝く(最初の黒人PGAプレーヤー)

ゴルフ界に長く人種差別が残った史実を知らないと、1997年タイガー・ウッズの大差をつけてのマスターズ優勝のダイナミズムがいまひとつ理解出来ないだろう。

なぜタイガーと父のアール・ウッズ氏が声を上げて抱き合って泣いたか。タイガーが歩み去った後、インタビュアーの「ここまで来た原動力は何だったか?」というお父さんへの質問に、「プライド・・・・プライド」と答えた重みが分からないと思う。

その36年前、チャーリー・シフォードは黒人で初めてPGAのメンバーになった。この1961年に白人オンリーのプロツアーでメンバーになるのがどれほどの画期的、歴史的ことであったか。かの有名なマーチン・ルーサー・キングJr牧師らと市民の人種差別反対の行進が1963年だった。公衆トイレは、「男性用」「女性用」「カラー(有色人種)」と3つに分かれていた時代。

人種差別主義者、白人優越主義者からデススレット(脅迫)を受けたことは想像に難くない。PGAツァーでプレーすることが許されない頃は、黒人だけのトーナメントがあり、「ナショナル・ニグロ・オープン」に7回優勝している。

Charliesifford_1967

PGAでは1967年のグレーター・ハートフォード・オープンと1969年のLAオープンに優勝。後者はランチョ・パークGCで開催された。

Charliesifford_1969laopen

LAオープン優勝時。1922年6月生まれなので46歳だったと思われる。

Charliesifford_laopen

同じくLAオープン。優勝スコアは8アンダー。PGAシニアツァー(現チャンピョンズツアー)でも1勝。1980年11月サントリー・クラシック。以下の写真は撮影年や場所は不明。

Charliesifford_swing

昔のゴルフウェアは良いですね。

Charliesifford_shot

年配になってからのシフォードもなかなかお洒落です。

 

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2009年WGCブリジストン・インビテーショナルのシフォード。

Charliesifford_presidentialmedalo_2

去年11月、一般市民に与えられる賞では最高の名誉とされる「プレジデンシャル・メダル・オブ・オーナー」をオバマ大統領に授与されるシフォード。

タイガーはこの日を喜び、"History was made last night by my grandpa. Thanks Charlie for inspiring Pop, who then in turn inspired"と自分のツィッターで語っていました。

シフォードのことを、おじいちゃんと慕っていたようです。長男にチャーリーと名前をつけて、チャーリー・シフォードから取ったのかとメディアに聞かれたとき、それも理由の一つだと答えていた。

2015年2月3日没、享年92歳。

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松山英樹2打足らず/フェニックオープン終了

プロにとって勝てる位置にいて勝てなかったというのはさぞかし口惜しいものだと思うが、しかし新年早々良い成績をあげているなと思う。今週が結局プレーオフに行くのに1打足りずの2位タイ。(タイトルに2打足らずと書いたのはあと2打伸ばしていればー16でプレーオフに行くことなく勝てたハズなのでcoldsweats01

ヒュンダイ・トーナメントofチャンピョンズでも1打差の3位タイだった。

昨日土曜日は今週のベストスコア63が出たが、終日良いスイングをしていました。18番のセカンドとバーディパット。

日曜日は天気も良い予報だったので、65,6出さないと勝てないだろうと思ったが、バック9に入る頃からテレビも16アンダー出した者が勝ちと言いだした。

Phoenixopen_sun_1stteeshot

(画像、松山、1番のティーショット)

松山君の1番のフェアウェイからのカップインは、悪い予感がした。(笑)あれがバック9で、しかも後半のホールで出る日は勝つ日なのだろうが、出だしホールで出てしまった。今日はパー3のティーショットからパー4のセカンドショットと、アイアンはほとんどのホールで長すぎた。アドレナリンで飛びすぎているのかなと思ったが、それでバーディパットは難しくなる。

14番セカンドでも166ヤードのところを179ヤード打ってしまって39フィートの下りパット。パッティングストロークも悪くかなりショートして、3パット。昨日までのパットをしていなかったのがこれでますます悪くなった。

Phoenixopen_sun_16th

(16番ティーショット、9番アイアン。ピン筋だったがこれも奥エッジへ。)

16番、17番、18番と連続でストローク自体がよくないパットをしたと思う。ま、今週は勝つ運ではなかったということで、「来週」はいくらでもある。

優勝したブルックス・クープカ。彼は今時の若いアメリカ人ゴルファーにはめずらしく、割り切った考え方の人で、フロリダ州立大学のあとヨーロッパツァーの下部ツァーであるチャレンジツァーに行った。(ちなみに大学からの友人ピーター・ユーレイムもPGAツアーQスクールに落ちたあとチャレンジツァーに行った。)

このチャレンジツァーでさっそく2012年1勝、2013年3勝。この頃から注目していたのですが、ヨーロッパツァーのメンバーになり、去年11月トルコエアライン・オープンに初優勝。全米オープンで4位タイになっている。

アマチュアの頃はピーター・ユーレイムほど注目されなかったプレーヤーだが、毎年毎年強くなっていくというタイプだと感じます。彼もロングヒッター。

今日はなかなかパットが入らず、この人が勝つ日じゃないのかと思った頃、ドカンと50フィートのイーグルパットを入れて、流れが変わってしまった観がある。

彼も将来を担う若手プレーヤーだろう。体もどっしりして、態度も落ち着いていて良いですね。

Phoenixopen_sun_kopepka_18th

1打リードで来た最終18番442ヤード。このティーショットも思い切り良く振ってすさまじかった。331ヤード。

ということでお祭りゴルフのフェニックス・オープン、タイガー大叩き、ミケルソンも予選落ち、優勝争いの最終組のうち二人が22歳と24歳という、将来を占うような試合になった。

リーダーボード

来週はいよいよ西海岸に移り、サインディエゴのファーマーズ・インシュアランス・オープン。出場者の顔ぶれは同じ。(笑)タイガー、ミケルソン、松山英樹、石川遼。

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ご冥福を祈ります/逆縁に思う

ゴルフのことを書きたかったが、ISIS日本人人質事件ではすでに2回拙ブログに言及したので、何もなかったかのように素通りするのは心がとがめ、一言二言書いておきます。

もともとは仏教から来た言葉と思うが、昔の日本人が使った『逆縁』は子供が親より先に亡くなることを言ったものだ。普通は親のほうが先に死ぬわけだから、親が生きているうちに子供が死ぬのは最大の親不孝とされた。親に孝行するのが道徳観であった日本らしい『逆縁』の解釈と思う。

今回ISISに捕らわれた人達の親御さんが最初のランサム要求のビデオが出て以来、何度かインタビューで話されていたが、あの悲嘆ぶり、藁をもすがる思いで我が子の助命を懇願する姿を見れば、子供を失うことが親にとってどれほど辛いことか、経験のない我々も少しはその計り知れない心痛を思うことが出来る。

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わたしは、そんな母親の最後の一瞬まで諦めない、息子の解放に思いつく限りの努力をする人達をアメリカで見てきた。ジャーナリスト、人道ボランティアともう何人も殺されている。捕らえられたと分かったときから、毎日毎時毎分の心配と焦燥。同情を禁じえない。

今回殺された日本人二人のご冥福を祈るとともに、もう歳もいっておられる親御さんが養生されるよう願っています。

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日本に住んでいる人はどう受け取っているのだろうと、ネットのニュース以外に投稿されたコメントや、ニュースジャンルブログなど自分のブログに書いている人のものを読みました。テレビや新聞が呼んで来た、何とかの専門家や大学教授のコメントは的外れが多く驚倒したが、一般の日本人ではやはりテロリストの脅威がわかってない人も少なくないと感じた。

特に一番最初のランサムのビデオのあとは、ISISの言葉を鵜呑みにして日本がテロリスト対策に人道活動へ経済支援をすると発表したからだと政府を責める人があり、既に洗脳されていると呆れた。

これこそテロリストがプロパガンダでビデオに声明を入れる目的ですよ。(テロリストの声明を聞かせることはないと、CNNは画像を出し解説するだけで最後のビデオは流していない。)

彼らは全世界何億人が見ると分かっていて強烈なビデオを作っている。

アメリカに住んでいていつも思うことだが、「平和」や「安全」はタダじゃない。お金がかかる。それが日本に住んでいるとわからない。島国で、99%(何パーセントであれ)自国民だからだと思う。

「平和」を得るためには投資をしなければならない。テロリスト対策もしかりだ。

国、民族、宗教を越え、誰が見てもISISらテロリストの所業は人間以下の鬼畜の行為だ。看過していて良いわけがない。

日本政府も我々庶民も、今回の事件で目が覚めたところがあると思う。決して無駄死にではなかった。

合掌。

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