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ショックだった

昨日は高倉健さんが亡くなっていたという報道を読んで、ショックでブログを書く元気がなかった。お会いしたこともないのに何でショックだったのか分からないが。

数年前自分のブログで健さんも亡くなったのでしょう?と書いて、「まだご健在です。勝手に殺さないで下さい」と言われて恐縮しましたが、もう83歳になられていたのですね。

わたしは人によらず、平均寿命をすぎて亡くなった方には、惜しいとか悲しいとかもっと生きてほしかったとか思わないことにしている。病気でなくなったのでも、老衰でも、それは天寿を全うしたと思うから。

ウィキピディアによる健さんのバイオグラフィーは長くて読み応えがあった。

以前は知らなかったことで、健さんをさらに好きになったのは、理想の俳優に(フランスの名優)ジャン・ギャバンをあげていたことだ。わたしの世代でさえ知らない人も多いかもしれない。

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1904年生まれ、76年没。「深みのある演技と渋い容貌で絶大な人気を得た。」などとウィキピディアに書いてあるが、ギャバンは女が惹かれる風貌ではあったが、ジャガイモみたいな顔をした人だ。背も低いほうだったのじゃないか。

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1937年作の『望郷』はストーリーが全部は理解できない子供にさえ鮮烈だった。もちろんはるかに後年、テレビの洋画劇場で見たものです。ほかに何本も見たはずだが、一番記憶に残っているのが『望郷』、『レミゼラブル』もはまり役だったでしょうね。ギャバンのジャン・バルジャンに感情移入し、酷すぎていつも途中で見るのをギブアップした。(笑)

あまりに古い時代の俳優だが、亡くなった父が一番好きな俳優だったので、わたしも好きになった。

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健さんの映画はどのぐらい見たのだろうか。日本侠客伝、緋牡丹博徒シリーズぐらいから幾つか見ていると思う。たくさんは見てない。どれもテレビ放送で見たと思う。

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70年代後半、『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』、後者は山田洋次監督が上手いなと感服した。70年代はいつも赤ん坊がいたから、映画館に行って見たのはディズニーアニメぐらいだった。(笑)

それから一挙に飛んで1989年公開の『ブラック・レイン』はロスで見て感動した。この映画はそこそこのヒット作になり、一般にも好評だったから(自分が携わったわけでもないのに)嬉しかったです。

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任侠映画シリーズのどれかと思うが、カッコイイ。着流しというのでしょうかね。風呂敷に包んで持っているのは短い日本刀?接近戦に便利なように短く作ってもらうとどこかで読んだ。刀だけ持っていくのでしょ。

わたしが小さい頃まで、男の人は仕事から帰ってきたら、こういう和服に着替えて外に飲みにいったものです。うちの父もそうでした。少し胸をはだけて着る。雪駄はいて歩くのですから、「粋」ですね。独身の時も、この格好で隣街の映画館に通ったそう。当時の「かっこつけ」だったのかも知れない。うちは福岡県の田舎でした。

出演作は205本だったそうです。数々の逸話を聞いても、プロフェッショナルに徹した俳優さんだったと思います。昭和は遠くなりにけり。

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