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HSBCチャンピョンズ終了

今週のHSBCチャンピョンズは去年は出ていたビッグネームが出ていない、期待したガルシアはマレーシアでエネルギーを使い果たしたのか精彩なく、松山英樹も調子が今一つな様子。

そもそも興奮に欠く試合をコース外から聞こえてくるひっきりなしの車のクラクションを我慢しつつ見ていたが、最終日は、これだからゴルフはライブで見ねばの見本のような劇的なパーフォーマンスで、プロゴルフの真骨頂だった。

録画したが結果を知っているので見る気がしないという方、見たほうがいいですよ。(爆)

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岩田寛は2番パー5で2打目を池に入れ、ボギーにしたそうだがこれは見てなかった(テレビで写したのか不明)。しかし3番のセカンドのスイングを見て、ああ昨日までのゴルフをしていない、それがプレッシャーというものだろうと思った。

4番の7,8フィートのバーディパットはカップぎりぎりで左に切れた。5番は良いパットしたと思ったが入らず。6番、ピンハイ左からのパットはローサイドに逃す。昨日まで入っていたパットが入らなくなる、岩田本人はどう感じているのだろうとテレビ観戦しているほうが気が気じゃない。

同組のグレーメ・マグドーウェルも苦しいゴルフをしている。初日2日目67・67のゴルフでも、彼はショットは必ずしも良いとはいえなかったと思う。パットが恐ろしく入っていた。その今イチのショットが最終日に出てきた。

一組前のバッバ・ワトソンも出入りの激しいゴルフをしているが、飛距離の有利さとドライバーショットのフェアウェイキープでパー5ではお約束のバーディをとっていく。(言いたくないがひところのタイガーのようだ。)ワトソンの飛距離で、例えば18番のフェアウェイがくびれた地点をよくするすると転がりますね。見る度に驚嘆する。

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9番パー4、岩田は2打目右ファーストカットラフからグリーンのフロント部分にオン。長いファーストパットは5,6フィート左のローサイドに切れた。次のパーセーブパットで初めて悪いパットした。右プッシュアウト。ボギーで、8アンダーまで落ちた。(失礼ながら)ここからもう立ち直らないかと思ったのですが、彼はしぶといというか、粘り強い。

11番パー4、最終グループが2打目を打ったあと、テレビは「最終組は6分遅れている。前のワトソン達はすでに13番をプレーしているから1ホール空いている。オフィシャルがすでに遅れていることを知らせた。」と左ラフ、カートに乗っているヨーロッパツァーのルールオフィシャルのボスを写す。

わたしは個人的には素人ゴルフでもプロゴルフでもスローペースは大嫌いで弁解の余地はないと思うが、大きな試合で最終日の最終組が1ホールかそこら空くのはギャラリーの多さ、カメラマンの多さを考慮するとそう杓子定規にしなくてもいいと思う。だいたいあのクラクションと、ギャラリーのタイミングをわきませない奇声、笑い声ではペースを守ってプレーするほうが難しかろう。think

このホールで岩田はピン右下へ打ち、やっとバーディが取れた!9アンダーへ。この頃、ワトソンとマクドーウェルが11アンダー、カイマーが10アンダーでまだまだ分からない。13番パー4、岩田セカンド130Yからピンハイ左へ。パットが入るようになるとショットも良くなり、ショットが良いとパットも見えるものだ。(そんなことは誰でも知ってますbleah)これ入れて10アンダーへ。

≪日本LPGAのミズノクラシックのリーダーボードも見張っているわたしは、プレーオフの行方を感心して見ていた。プレーオフ3ホール目は3人全員バーディ!いやはや、女の子達もタフですな≫

(注:日本のリーダーボードはストップしているが、アメリカのLPGAページのリーダーボードはそのまま動いている。共催の試合ぐらいライブでアップしなさいよangry

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14番パー5でワトソンが2オンのバーディ、12アンダーへ。岩田も3ホール連続バーディで11アンダーへ。そこへ青天の霹靂(爆)、前半3連続ボギーで戦線脱落したと思ったティム・クラークが15番バーディで10アンダー。えっ、いつの間に?

15番パー4の岩田のティーショット右ブッシュ行きは何だったのか分からない。単にたまたま悪いスイングが悪い時に出てしまったのか、スイング時に雑音があったのか日本のゴルフニュースの記事では誰もインタビューで聞いた人もいないようだ。アンプレーアブルを申請して、3打目が右ラフから206Y。このボギーセーブも根性者だ。

このホール、マクドーウェルが2打目を打つ時、2回クラクションが鳴った。右バンカーへ。テレビは、上海やギャラリーについてネガティブなことを言わないように申し渡されているのか、この時何も言わなかった。こっちのほうが泣きたくなる。バンカーのアゴに目玉だったが、上手い打ち方でベタピンへ、パーセーブした。

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一つ前のバッバ・ワトソン、17番196Yのティーショットでクラクションは鳴り、カメラもクリック、左バンカーへ。ついに我慢しきれなくなり、"Come on, you guys!!"と手を広げて言う。

土曜日2ホール連続で彼のダウンスイングに合わせてクラクションを鳴らされても切れなかったワトソン(彼の感情の激しさから言って、わたしはむしろ驚いていた)、堪忍袋の緒が切れてバンカーショットまでに気持ちを落ち着けられなかったのか、バンカーから脱出出来ず。このホールをダブルボギー。9アンダーへ。

あ~~~、あまりにアンフェアだ。このせいで優勝を逃すとしたら、それはゴルフ力以外で勝負が決まることであり、間違っている。わたしがワトソンなら二度とこの試合に出ないわと思った。

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16番短いパー4。岩田は運がなかったと思う。素晴らしいショットを打ったのに、奥ラフまで行ってしまい、しかも湿ってひどいライだったらしい。チップはショートして2パットパーに終わる。10アンダーのまま。ここまで来ると優勝する人、しない人の差は紙一重、ほんの一転がりの差になる場合が多いと思う。

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18番538Yフェアウェイ右サイド池、グリーン周囲も池、9アンダーのバッバ・ワトソンはティーショットが飛びフェアウェイキープ。しかしセカンドグリーン左バンカー。10アンダーのティム・クラークは予定通りレイアップで、3打目をピンへ、4フィートあるかないかだろう。11アンダーであがること間違いなし。ワトソンはバーディでも足りない。

そのバンカーショット↓ここもカメラのクリック音と仕切り直し。

イーグルで11アンダーへ。クラークもバーディにして11アンダー。

Hsbc_sun_iwata

岩田は17番素晴らしいパーセーブパットを入れ(ああいうのもプロゴルフを見る醍醐味)、18番は3打目114Yからピン右下につけたが、惜しくも入らず。プレーオフに1打届かなかった。

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プレーオフでパー5ホールになるとロングヒッターが圧倒的に有利になる。ワトソンが勝つと予想した人が多かったと思う。ワトソンの2打目228Yはまたしても左バンカーへ。打った直後の仕草からスイングが悪かったのだろう。クラークの3打目もピン右へ遠かった。今度のバンカーはボールが爪先上がりのライになり、最も難しいバンカーショットとテレビは言う。ピンにはるかにショート。リッジの上側に留まる。クラークはバーディパットを逃す。

ワトソンのパット↓

ということでバッバ・ワトソンの優勝。PGA7勝目。

終わったあとのインタビューで、「このパットラインはバンカーからイーグルカップインした時と同じラインだった。だから曲がりを知っていたし早いと分かっていた。1フットでパットした(30cm左のライン)」と語っている。「海外で勝ちたかったので、この優勝は大きい。しばらくこの勝利を楽しむけど来週は日本だ。」

HSBCチャンピョンズリーダーボード

【メリーの要らぬ一言】これでワトソンは来年も出場せざるを得なくなった。喜んで戻ってくると思いますけどね。wink

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岩田寛はウェブ・ドット・カムツァーのQスクールに挑戦するそうだけれども、良いスイングに飛距離があり、パットも良いストロークをしている。プレッシャーからか最初の数ホールでスイングも今イチ、パットをローサイドにばかり逃していたが、そこからずるずる落ちずに最後まで優勝にからんでいたのは素晴らしい。(欧米のプレーヤーのように)今週をポジティブに評価して進んでほしいと思う。

日本人は優勝にからんでいないとここまで写してくれない。最終日はほとんどのショットとパットが見られて嬉しかった。

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