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今週のPGAマッグラドレークラシックとヨーロッパツァーPerth International

わたしは結構ヨーロッパツァーを見るのですが、ヨーロッパからの中継だとロスの早朝になります。今週はオーストラリアのパース開催。

デンマークのトービヨーン・オールセンが初日64を出し、3日目の途中からは5打差をつけてリードしていたので、ことさら注目していた。

Thorbjornolesen_sicilianopen_april2

ヨーロッパツァー初優勝は2012年4月のシシリアンオープン(画像はその試合。シシリアは綺麗ですね)。22歳3ヶ月だから早い。なおこの試合はもうなくなったと思われる。(ヨーロッパツァーもやりくりが大変らしい)去年からPGAにも出るようになり、今年はワールドカップ含め15試合に出ている。

アメリカではなかなか成績が出せないなと思っていたが、ヨーロッパツァーのプレーヤーがアメリカでプレーすると実力を発揮できず、ヨーロッパツァーの試合ではのびのびとプレーしているように感じる。アメリカに来てはヨーロッパツァーに戻っていった選手は最近でもアルバーロ・クイロス、ニコラス・コルサート、ロス・フィッシャーと名前が出て来る。

今週のオールセンを見ていて改めてそう思った。

彼の弱点はドライバーだろう。ヨーロッパツァーのスタティスティックでは、2011年からのフェアエイキープ率が各52、58、54、57%。これはタイガーの悪い時ぐらいじゃないか(笑)。

Ispshandaperthinternational_thorbjo

3日目のプレーは中継全部見たが、後半になって右に左に逃していた。(土曜日のオールセン。マックロイと同じゴルフシャツを着ていて、カメラに背中を向けてパットしている映像では、マックロイかと思った)

Ispshandaperthinternational_olesen_

最終日はドライバーも3ウッドも良くなかったと本人。3打差をつけてスタートしたのと大事な場面のパットを入れたのが大きかった。最初の3日間でボギー2つ、最終日は風もあったが3つのボギーと苦しいながら勝ちきったメンタルは素晴らしい。

最終日のハイライト (埋め込みできるビデオがなくてすみません)

最終日6アンダーを出して3打差の2位になったフランスのビクター・ドビソーンはたいがい根性者だと思う。3日目はショットが悪いときにフラストレーションをボディーラングエージに出していた。アメリカのテレビ中継では彼は感情を出さないと感心されるが、こういうドビソーンもなかなか良い。

アメリカ人のピーター・ユーレインは良いスコアを出せば優勝を狙える位置にいたが、最終日1オーバーを叩いて9位タイに終わった。彼のブレークスルーもわたしは待っているのですが、どうかな・・・。

ISPSハンダ・パースインターナショナルリーダーボード

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開催地、パースにも結構日本人が住んでおられるのではないかと思うが、人口は200万人だそう。綺麗な街ですね。

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さてPGAツァーのマッグラドレー・クラシック、テレビではゴージャスなコース、景色が綺麗で、バケーションに最適だろうと言っていたが、わたしの好みとしてシーサイドコースはもうちょっと高いところにあって、海が見下ろせるようじゃないと・・・と思うのだけど、テレビカメラではその景色の良さが伝わらないのかも知れない。

PGAのほうは盛り上がりにかけると思っていたら、最終日の後半は10人以上が勝つチャンスがある混戦リーダーボードで誰が勝つかわからないからおもしろい。

プレッシャーがあるから、昨日まで入っていたパットが入らなくなり、ミドルアイアンでグリーンを逃し出す。

Mcgladrey_sun_andrewsvoboda

まず、アンドリュー・スボボーダが脱落していく。PGAツァーでの優勝争いに場慣れしていないのがモロわかって、見ているのも気の毒になる。今年35歳、プロ転向が遅いようで、数年のウェブ・ドットコムツァー後、PGAツァーは2012年から。上位陣がなかなかスコアを縮められないうち、下からロバート・ストレブが14番から17番まで4連続バーディ、64、トータル14アンダーでホールアウト。

このときはまだブレンドン・デ・ジョーングやウィル・マッケンジーらが15番パー5をプレーしていなかったので、誰か14アンダーを越えるのが出るだろうと思ったのですが、サンデーバック9、予想通り、計画通り行くわけがない。

ウィル・マッケンジーはティーショットがラフに行きだし、17番でティーショットを5フィートにつけてバーディをとったが、最終パー上がりでー14。

ブレンドン・デ・ジョーングは前半は好プレーだったようだが(早いホールは見ていない)、バック9後半はセカンドがいまいちピンに近く打てず、また最後のパー5でバーディを取れなかったのが痛恨。-14であがる。

Mcgladrey_sun_wilmackenzie

ということで3人のプレーオフ。見るほうとしてはプレーオフになったらスリルがあって、よりおもしろい。ウィル・マッケンジーがプレーオフ最初のホールで脱落した。彼のライフストーリーがあまりにおもしろいのであとで別な記事に書こうと思う。

Mcgladrey_sun_brendon_de_jonge

ブレンドン・ド・ジョーングは昨シーズンも何度か上位に行ったが、最後にどうしても勝てない。彼の風貌とシャイな笑顔で贔屓にしている選手。プレーオフとなると、やる前から彼が勝てないと予測出来る・・・そんなプレーヤーです。気持ちが優しいのか、ノミの心臓なのか、何でだろう。ということで、プレーオフ2ホールの17番でストレブがスーパーショットを打ち、バーディで勝負あったり。

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リーダーボード

最終日のハイライト

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来週はマレーシア開催のCIMBクラシック。石川遼、松山英樹が出場するほか、ガルシアやポール・ケーシーも出るので、楽しみ。

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