驚きのアナライズ
新しいクラブを買うと、わたしはいつも一応レッスンで見てもらう。
このクラブはこういうところに気をつけて振らなきゃ・・というのがあるかも知れないし、そもそもスイング見てもらわないとクラブが合わないせいか、単にスイングがなってないのか自分では分からない。
ということでやっと新しい3Wのスイングを見てもらった。前の生徒のレッスンが終わるのを待つ間、ウォームアップしていたが9番アイアンもノーミスで、9Wも気持ち良く当たる。オカシイなぁ、昨日のラウンドは何だったのだろう。
しかし、3Wではそうはいかず、なかなかボールが空中に上がらない。
レッスンでは頭が動いている、スパインアングルが一定じゃないともう何十年も直らない悪癖を言われ、それでも当たらない。
2,3秒静かになった先生、「そのシャフトはソフトすぎると思うよ。」
メリー「は?」
先生「ソフトすぎる。」
(わたし、聞き間違えたかと思ったので)
メリー「スティッフすぎる?」(硬過ぎる)
先生「違う!ソフトすぎる。つまり・・・」
メリー「えぇ~~?ソフトすぎるんですか?このシャフトがぁ~?」
先生「シャフトがソフトすぎる時はどうスイングするんだ?やわらかくスイングするんだよ。女の子みたいに打てよ。」
Σ( ̄ロ ̄lll) はっ?
(バアサンみたいに打てよの間違いじゃないかと言い返したかったが、やめといた)
先生「女の子のスイングしてみろよ。君は男のようなスイングをする。」
・・・・・・・・そんなこと初めて言われた。これだけヘッドスピードが遅いのに、これ以上遅くするのかしら??
・・・・・・・・・だいたいこの3Wはヘッドを地面に押し付けてみても、打った感触もシャフトが硬い感じがして、困ったなと思っていたのに。
しかしそう言われて、次は、ふんわかサンドウェッジでグリーンに球を上げるイメージで振ってみた。ボールはポッコーンと高い弾道で飛んでいった。
先生「ほら見ろ。そうだろ?」
ふんわか振って、シャフトを背中によっこいしょと背負うフィニッシュ(爆)
これを書いている今も、ツァーエッジのシャフトが柔らかすぎるとは信じられない。
今まで使っていたテーラーメイド・レディーズバーナーの3W(2007年型)のスペックデータは見つからなかったが、もっと後年のラインを2、3調べてもトルク4.6ぐらいでシャフトもかすかに重い。
ツァーエッジエクゾチックXCG6はシャフト重量49gのトルク5.5。う~~む、そうなのかもなぁ、先生が言うことのほうが正しいのかも知れない。(わたしのほうが正しいわけない)
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話は違うが、昨日はバンカー2箇所に入れた。
スプリンクラーの水がかかったのか漏水か、1番グリーン下のバンカーはぐじゅぐじゅだった。人様のブログを読んでも、濡れた砂のバンカーからはホームランしやすいらしい。
ふかふかの砂とか、濡れた砂とか、殊に難しいバンカーショット用のためにグラファイトシャフトのレディースの軽いサンドウェッジを買おうかと探している。
昔日本で人にクラブを借りて回ったとき、SWだけはキャラウェイのビッグバーサ、大きなヘッドのレデイースで、シャフトはくにゃくにゃだった。
グリーン周りからのチップは全く使えなかったが、バンカーからは全部1mから2mに寄せるという神業で(笑)、あれはクラブが軽いからだと後で思った。
ゴルフショップに行って見たが気に入るものがなく、ネットで、グリーンサイドバンカー専用のレディースSWを見つけた。バウンスが14度もあって、そりゃ出るでしょーという感じです。(笑)
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