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メンタルの強さ

今頃になってしまったが、先週のアメリカLPGA、ウェグマンズLPGAチャンピョンシップを見ました?男子PGAが終わったあとからだったので、最終日の途中から見たが案の定の結果になった。

わたしはブリッタニー・リンシコムが好きなのだけど、その飛距離とゴルフ力のわりに優勝が少ないのは、大きな体なのに気が小さいからだと思っている。前半はまだ良かったが、後半になるにつれナーバスになっているのがよく分かる。フェアウェイを歩くとき、キャディーと何か話して笑っているが、ゴルフの最中あんなに喋られるものじゃない。あれはキャディーがリンシコムの緊張を和らげようと、意図的に喋り捲っているのだ。テレビによると、コースで二人でカントリーソングを歌うそうである。

これじゃあ最終ホールまで持つまいと思ったが、やっぱりね。

18番402ヤード、飛距離のある彼女はセカンドは166ヤードでアイアン、左奥エッジ。ピンハイより少し上。同組のスザンヌ・ペーターソンがまた普段でもスロープレーの人だが、セカンドをギャラリースタンド際に打ち込み、ドロップするのにオフィシャルを待ち(メジャーの最終日、最終組というのにルールオフィシャルがすぐかけつけられる所にいないというのもアホらしい)、ドロップしてからもどうのこうのオフィシャルと話している。長々待つリンシコムの顔は、緊張で引きつっている。もう完璧筋書きは読めた。

これだけ待たしてペーターソンのチップはカップをはるかに越し反対側へ。彼女のパットのほうが先。リンシコムは更に待つ。

3打目、パターを使ったリンシコムははるかにスピードが足りずカップへ大ショート。気の毒で見てられない。そのパーパットを外すとギャラリーからいっせいにオーッという慨嘆の声。一組前で上がっていたインビー・パクとプレーオフになる。テレビを見ていた多くの人が、パクが勝つと予想したろう。

実を言うと、わたしはパクが17番でバーディを取り、18番の長いパーパットを入れてニヤッとしたとき(感情を出さない彼女にはめずらしく)、彼女が勝つなと思っていた。あのナーバスさでは、リンシコムは1打差のリードは維持出来ないと思ったから。プレーオフに行ったらもう彼女の負けだ。

オフィシャルが二人にプレーオフは18番・10番・18番とサドンデスでプレーすると説明しているのを聞いて、最初のホールで終わるわと思ったら、その通りになった。

18番402ヤード。二人とも良いティーショットを打つ。残り203Yのパク、ハイブリッドでボールはグリーンで止らず、奥ラフ(訂正)。リンシコムは残り163Y、7番アイアンだったか、またさっきと同じような左奥エッジ。今回はウェッジでチップするが強すぎてカップを越す、7フィートぐらいか。

Wegmanslpga_inbee_suddondeath_18thc

ラフにもぐっているボールをパクは上手くチップしてカップ前3フィート余。

Wegmanslpga_lincicom_18thgreen

リンシコムはパーパットを外し、パクは短いパーパットを入れ、勝負あったり。インビー・パクは先週決して調子は良くなかったと思う。最終日もなかなかパットが入らなかったところを、最後に17番と18番で最も大事なパットをどかんどかんと入れ、ゴルフ力世界ナンバーワンですね。メンタルの強さに脱帽。

リーダーボード

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ウォーキングに行くのでこの辺で。

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