“Swing with a handle”
先週金曜日に近所のショートコースを回って以来の練習。赤ん坊を抱いて腰が痛く、身体の全部が凝っているとは言え、大きな筋肉を動かさないのも凝りの原因。
ということで、なるべく大きなスイングで、というより大きく肩を回してスイングすることを心がけた。右端の大きな鏡から6つ目の打席だったが、鏡を見ながら自分のスイングフォームを確かめ、打席に入りテークバックの始動を再確認、それから初めてボールを打つ・・と丁寧にやっていたら、21球で根を上げてしまった。(笑)
日本に来る前の最後のレッスンだったと思うが、“Swing with a handle”と先生に言われた。Handleハンドルとは、この場合、クラブのグリップのことです。
おそらくわたしがクラブヘッドを地面と平行に長くテークバックすることに集中していたので、いつまでもクラブを引っ張ってないで手首をコックしてシャフトを上げていけという意味があったと思う。
昔はしばしばクラブヘッドを長く後方に引くように言われた。
つまり、わたしは何でも言われるとそればかり集中してオーバードゥーするのです。
今日はswing with a handleにばかり集中していたら、左に行く球が出だし、そうだった、グリップでスイングする前にテークバックの始動はクラブヘッドを地面に沿って引くのだった・・・と修正した。
それでも左に行く球が出るうえ、飛距離が定まらない。
そうして思い出した。テークバックの始動はクラブヘッドを地面に沿って引くのだが、その動きは左肩主導で、左肩を後方に押すように引くのだった!
これでやっと真っ直ぐで高い球が打てるようになった。(この項、8番アイアン)
やれやれ。
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スイングを確認しつつ、数球打ってはストレッチを入念に、ぎっくりやっては元も子もない。
最近は入場料を取られなくなったので一度外に出てランチを食べ、また舞い戻って球を打ち出したら、付近の打席でレッスンをしていたプロが笑っていた。けったいなオバサンと思ったろう。ひひひ
今日は暑いようでした。横浜は22℃ぐらいだったか。
暑くなったら暑くなったで着る物が不足し(要するにロスと日本の気候は違いすぎるのです)、ものすごく薄いポリエステルのゴルフパンツを買った。
懐かしい、marie claire。
誰かれにゴルフに行きたいと言っておいて、雨になったら行きませんというのも顰蹙であるから、先日はレインギアを買った。TourStageの男物(放っといて下さい)。レインハットはなぜかルコックのが気に入った。
日本はゴルフウェアが充実している。馬鹿高いのと、まあまあなのと両方あるので助かりますね。大昔、わたしがゴルフを始めた頃は1万円以下のものは何一つありませんでした。
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画像はつい先ほどオナラリースターターと務めたパーマー、ニ、プレーヤーとオーガスタのメンバー達。
マスターズは今、最初のペアがスタートしたばかり。マテオ・マナセーロ、松山英樹、トビヨーン・オールセン、わたしの応援する若者達は10時台スタート。
マスターズサイトのリーダーボード
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