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2013年ワールドチャレンジ最終日

今日は娘と孫とイーストロスアンゼルスにあるアウトレットに買い物に行くので、ゴルフ中継はDVRをセットしていった。

帰宅して自分に部屋に入ると、ちょうどタイガーとザック・ジョンソンのプレーオフが始まるところだった。

なに?2打差のリードで勝てなかったの?5回も優勝している、自分の庭のようなコースで!? よほどひどいゴルフをしたのかと想像して、DVRで最初から見た。

いやいや、ショットは相変わらず良い。ザック・ジョンソンよりピンに近く打っているホールが幾つもある。

しかし、これでもかというほどパットが入らない。1番グリーンのファーストパットでスピードが足りないのを見て、これがおそらく1日続いたのだろうと推測できた。

2番パー5のイーグルパット、ショート。3番パー3の長いバーディパット、4,5フィートショート。4番パー4、下からのバーディパット、2転がりショート。5番パー5のイーグルパットもかすらなかった。

6番パー4、フェアウェイの138Yからピン下、8フィートに打ってパット右に外す。

9番パー4、ピンハイ左からスピードが足りない。

パットがショートするのは今週初日からずっとだ。

10番短いパー4、ザック・ジョンソンがフェアウェイ92Yからグリーンに打ったボールが花道に転がり戻り、ボギーにして9アンダーへ。タイガーは13アンダー。残り8ホール、4打差でリードしていたのを追いつかれるとは。

今週、タイガーが勝てないとしたらパットが原因だろうと最初から思っていたが、実にその通りになった。

一方、パットが上手いザック・ジョンソンは自ら「今週はパットが調子が良い」と言っているほどで、3パットがないのはフィールドで彼だけだという。初日は例年よりはるかに速いグリーンで、タイガーのみならずみな短いパットをポロポロ外していた。

土曜日は風が強く、これまたパットが難しかった。

バック9中盤から、ジョンソンがしぶとくパットを入れだして、じりじりと差を縮める。

14番パー4、タイガーはフェアウェイ178Y、9番アイアンでピンに大ショートするショットも悪かったが、とうとうここで3パットボギー。1打差になる。

タイガーは昨日3パットボギーを2ホールでしている。

ジョンソンは16番のアプローチがカップインしそうだったし、17番172Yのティーショットもピン上に打ち、転がり戻るときにカップインしそうだった。

ジョンソンの17番バーディでついにタイスコア。

18番の勝負はおもしろかった。ジョンソンは1Wでフェアウェイに打ち、タイガーは3Wを左土手ラフへ打つ。ものすごい爪先下がりからの2打目190Y、タイガーは右グリーンサイドバンカーへ。

ジョンソンのフェアウェイ真ん中159Yから、スライスして右バンカーのさらに右下のクリークに入れたのは何だったのか?下り傾斜のはずだから、クラブフェースが返らないうちにインパクトになったのか?

ドロップ地点からの4打目がカップ後ろからカップイン。パーで、13アンダー。

タイガーは右足がバンカー外のラフに出て足場が悪いバンカーショットだったが、カップ上につけてパーセーブ。

プレーオフ。

*

プレーオフに行ったのを見た瞬間、胸騒ぎがしたが(爆)、ティーショットをフェアウェイに打ったタイガー、セカンド179Yから7番アイアンでソフトにフェードを打つつもりが、フェードのかかりすぎでさっきと同じ右バンカーへ。

こういう場面で、解説のジョニー・ミラーがよく言うが、距離が2つのクラブの中間の場合、長いクラブで柔らかく打とうとするとえてして中途半端になりミスショットするそうだ。

わたしはタイガーが打つ前から、そのミラーの言葉を思い出して嫌な予感がした。

プレーオフでのバンカーショットは、レギュレーションの18番のときよりライは悪かったとタイガーが言っていたがいずれ再び良いバンカーショットを打って、ピン上へ。

ジョンソンはピン左へ打って、2パットパーで上がり、タイガーがこの短いパーパットを外して勝負あったり。ボールはカップの真ん中から入りそうにして左縁を半周して出た。

2011年、タイガーが2009年以来の久方ぶりの優勝をした時、ザック・ジョンソンがレギュレーションで18番のセカンドをカップイン。しかし、タイガーが18番でバーディパットを入れ、1打差でジョンソンに勝った。

今度はジョンソンが勝つ番でした。

*

15年目だったシャーウッドCCでの最後の試合、プレーオフまで行って勝てなかったのは無念残念だったろうが、たった18人のフィールド、12月で多くのプロがすでに休暇に入る時期、タイガー・ウッズ・ファウンデーションへの寄付目的の試合に毎年トッププロ達が出場してくれ、15年間で$25ミリオン集めたのは大成功と言えると思う。

この試合で集めた寄付金で、ロス近郊オレンジカウンティーのタイガー・ウッズ・ラーニングセンターを建てたという。すでに10万人の子供達が利用してきた。

今年は寒風が吹き、土曜日は雨も降り、最終日に気温は低めでもやっとゴルフ日和になったが、今日は新記録の2万5千人のギャラリーだったそうだ。みんな最後にタイガーのプレーを見るために現地観戦に行ったのは明らか。

じかに見た人、話に聞いた人、テレビで見た人、ロスのゴルフファンはタイガーがジュニアゴルファーの頃からホームタウン出身の天才ゴルファーとして誇りにしてきた。彼への愛着はひとかたならぬものがある。

タイガーへありがとうと言いたい。彼の支援してきた、これからも支援する子供達は、ロスの経済的に恵まれない子供達だ。彼らに学ぶ場、研究する施設を提供し、優秀で意欲がある子には奨学金で大学4年間の援助をする。

2013年の試合出場はこれで終了。

また来年も健康で活躍してくれることを祈念する。

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