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デーブ・ストックトンのパッティングアドバイス

アメリカは明日がサンクスギビングデー。アメリカ人がもっとも旅行する時と言われます。帰郷、親族訪問が多いらしい。宗教、人種を問わず、国民がお祝いするホリデーというので、人気がある。

もともとの意義は、清教徒がヨーロッパからアメリカに移住してきた時、最初の年は食べる物がなかったので野生の七面鳥、野に生えていたトウモロコシ、イモなどを食べたことにちなんで、サンクスギビングデーにはお約束の料理をどこのうちも作る。

昔と食材は同じでも、長年の間には色々贅沢なものを入れるようになり、アメリカ人のこと、何でもかんでもバターや砂糖を山ほど使い、恐ろしいカロリーの食事になる。

わたしは今日ヤムポテトを作った。アメリカ南部風キャンディー・ヤムポテトというのだが、どのぐらいバターを入れたか、砂糖は書いてある量の半分にして味見したら頭が抜けそうな甘さだった。

*

退屈していたところ夕方5時から夜10時までオーストラリア・オープン1日目の中継があったので、久しぶりにゴルフをしっかり見た。

アダム・スコットは朝早いスタートで、62の10アンダー。11月上旬のオーストラリアPGAチャンピョンシップと、その翌週のタリスター(オーストラリア)マスターズに優勝。今週勝てば、オーストラリアツァーのメジャー3冠制覇になる。

中継後半ではローリー・マックロイ/ジェフ・オギルビー/マシュー・ジョーンズ組とニック・オハーン/ピーター・ロナード/ジョン・センダン組を主に写していた。

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マックロイを見ていて、試合の展開、ゴルフの内容の良し悪しに関わらず、毎ショット毎パット見て飽きないのは、タイガーにミケルソンにマックロイぐらいなものだなと思った。

そのほかのプレーヤーは、プレーを追う緊張が続かない。

マックロイはティーショットの右行きが多かったが、アイアンは悪くなかったし、スコットに離されすぎない程度のスコアは出せるゴルフに見えた。

しかし、短いパットを3回外した。わたしの見るところ、「短いがかなり曲がるパット」でも「読みが難しいライン」でもなかった。入れられるパットどころか、ツァープロなら入れるべきパットだったと思う。

*

元PGAプロのデーブ・ストックトン(PGAチャンピョンシップ優勝2回含むPGA10勝、シニアツァー14勝)は2011年からマックロイのパッティングコーチをしているが、先週の金曜日、ナイキのイベントがあったとき、悪天候のため屋内にいたストックトンとマックロイは長々とパットの話をしていたそうだ。

マックロイに限らず、ストックトンが誰にも与えるパットのアドバイス。

1.パットのラインの低い側からグリーンを読む。つまり、パットを読む場合もっとも重きをおくのは横からラインを読むことでボールの後ろからではない。

2.(パットする方向の)ターゲットに集中すること。パーフェクトなストロークをしようと思うな。練習ストロークはいっさいしない。想定のパットラインにボールが転がることを頭の中で描く。

3.アドレスして凍ってしまわないように。ボールに構えたらさっさとパットする。

4.右利きなら左の手の甲でパターをターゲットに主導するように。(左利きは右の手の甲)

*

これは一般アマチュアにも薦められる良いアドバイスと思う。

今日のように、マックロイが短いパットを外すときは、テクニックの問題ではなく、何か集中力を失っていた、あるいは絶対入れるという気迫に欠けていた、という印象を受ける。

こういうのは、コーチに教えられる部分ではないと感じる。

それがマックロイにないとは思えない。今年は公私共に激動の年だったゆえの弊害じゃないか。

来年には優勝までに復活する思う。

もっと酷かったのは同組のジェフ・オギルビーのパット。ショットもほんのちょっとの差でバンカーへ入り、グリーンにショート。まさにやることなすこと上手くいかないを絵に描いたようなゴルフをしていた。

PGAツァー中継の解説者達も、このオーストラリアオープンの解説者達も、オギルビーの不調はパットが入らなくなったことから来ていると言う。

それにしても、アダム・スコットが活躍する度に思う。アンカリングしているパットをどうする気か?

*              *             *

こんな人の存在も知らなかったが、ロスで見られるNHKワールド(世界向け英語放送)のAsian Musicのコーナーで見た。昔はビジュアル系でインディーだったのですね。昔より今の顔のほうが良い。

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