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WGCブリジストン2日目終了ビンテージタイガー

幸運にも初日2日目をタイガーと同組になった松山英樹のために、タイガーが良いプレーをするように願っていた。

松山がタイガーのゴルフを見たことないのは当たり前だが、今の若いプロは怖いタイガーを経験していない。ツァープレーヤー達がラウンドから上がってきてリーダーボードを眺め、ああまたタイガーが来たと思う重圧。

スターンフォード大学からの親友ノータ・べゲイが言っていたことがある。「自分のベストのゴルフをしても(タイガーに)勝てないと分かっているのはタフだ。」(他のプレーヤー全般の思いを語ったもの)

今の若手は、そんなタイガーを知らない。テレビで見ていたのと、同組でプレーして自分の目で見るのとはまったく違うだろう。タイガーがどれほどのことをする能力があるのか、他のプレーヤーにはないものは何か、36ホールで少しでも見せてくれたら、松山の将来のため大きな勉強になると思った。

それがどうだ。少しでも見せてくれたらどころの話じゃない。2ラウンド目は近年では屈指の素晴らしいゴルフだった。

初日も良いゴルフだったが、パットがもう少し入っていればというラウンドだった。グリーンinレギュレーションは16ホール。88.8%。確か30パットだったと思う。内容が良い66だった。しかし、テレビの中継前に終わってしまったので、ショットトラッカーやツィッターで知るのみ。

*

2日目、テレビ中継を楽しみにする。わたしは大して松山のプレーを見たことがないから、タイガーと同組になったことでたくさん写るに違いないと期待していたのだ。(先週のカナディアン・オープンじゃあ全然写らなかったと思う)

中継が始まる前、PGAサイトでは2番ホールのみのネットライブ中継をしていたので、イーグルが見られた。フェアウェイから217Y、スイングが素晴らしい。20フィート(6m)のイーグルパット。

〇◎〇

3ホールで4アンダー。今日は良いショットに良いパットで、もう書いても切りがない。まあそれが9アンダー、61というゴルフなんだろう。

アメリカ人はよく「ビンテージ・タイガー」という表現をする。そんなプレー、パットがたくさんあって、タイガーファンとしては大浮かれであった。(笑)

Wgcbridgestone_fri_6thteeshot Wgcbridgestone_fri_6th_2ndshot

6番469Y。ドライバーが左ツリーラインへ。不運にも木の根元。叩き出して反対側のファーストカットラフ。3打目、188Yからピンハイ左へ。22フィート余のパーパットを沈める。

フロント9を30で折り返し、10番でもバーディで10アンダーにするとテレビは59の可能性が出てきたとやかましい。わたしに言わせれば、そんなことはどうでもいい。最近はちょこちょこ59が出てきて、あんまり稀少価値もなくなってきたように思う。

良いゴルフをしている日はラッキーさも転がりこむもので、13番471Yではドライバーのティーショットが左ツリーラインに行って、カメラもレポーターも見失ったにもかかわらず、木に当たったのが跳ねてフェアウェイど真ん中へ。ここから218Y上りを6番アイアンでピン右上へ。これも入れてバーディ。

14番467Y、ドライバーのティーショットが右ツリーラインへ。右ラフから低いパンチフェード(笑)、奥エッジからのチップは転がりすぎたが、8フィート半のパーセーブパットを入れる。これで今週10フィート(3m)以内のパットは27回中27回入れているという。(凄っ)

15番216Y、9フィートの上りバーディパットは勝手知ったるグリーンだから入れてもよかったろう。17番400Yの下りバーディパットも、角度は違うがそれより長いのを松山が入れたのだから、あれも入れるべきだったろう。そのぐらいか、タラレバは。(笑)

16番667Yは、3打目90ヤードからのアプローチが大きすぎたと解説のニック・ファールドーはあたかもプレッシャーで力が入ったゆえのミスショットのように言っていたが(彼のタイガーへの僻み根性丸出し解説はプロとして聞き苦しい)、わたしが想像した通り、インタビューでタイガーはショートするより大きめのほうが良いと思って打ったと語っていた。ちょうど雨が落ちてきていた。金曜日のロースコアを、667Yという長いパー5で落とすことはあるまい。

Wgcbridgestone_fri_18th3rdshot Wgcbridgestone_fri_18thparputt

18番がまたおもしろくて、最後まで楽しませてくれたラウンドだった。457Y、ドライバーのティーショットは右ツリーライン。あいにく大木の後ろ。もっと前方の木越えを狙ったが、ラフから上がりきれず、右ラフへ。ハゲ地だったから、ドロップして右前方の木の右を抜いて奥エッジへ。

あのパットは入ると思わなかった。

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今日はイーグルパット、バーディパットより、大きなパーパットを何回か入れて、これが実にビンテージタイガーで感激だった。画像はバーディパットだが後ろのオジサンの喜びよう。タイガーが良いゴルフをすると、「タイガー!タイガー!」というオッサン達のだみ声が飛ぶから可笑しい。

ということで、61。トータル13アンダー。明日は雷雨が予想され、3サムで1番と10番ティー両方使用。 

*

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松山英樹について。(画像は木曜日の松山とタイガー)

初めてショット、パットと松山のゴルフを見た。ほとんどのショットが写ったのではないか。

初日、よくついていっていたが、終わりのほうでスコアを落とした。だいたいあれだけグリーンを外して最初の14ホールまで2アンダーだったのは凄い。ショットの調子が悪いとこぼしていたそうだから、初めてのコース、タイガーと同組を考慮すると72はそれでも悪くないと思った。

2日目、パットが入らずずっとパーで辛抱。8番で135Yから4フィート半に打って最初のバーディ。嬉しそうだった。彼はパッティングストローク自体が悪かったというのはほとんどなかったのでは?バーディパットを外したケースの多くがラインの読み間違いと感じた。

パットが良いのは、若いプレーヤーの特徴で、パーパットもバン!という感じで放り込む。彼はスリクソンだがパターはスコッティキャメロンのスタジオ・セレクトじゃないですか?そう見えた。

昨日のティーショットでは緊張でいつものスイングではない時も見られたが、彼は緊張やプレッシャーでスイングが速くなることがないのでは?ショットを打つ前、パットをストロークする前、構えてじーっと4秒ぐらいかかって、素人へたれのお地蔵さんを思わせるが、彼はそれで自分のテンポでスイング出来るのだろう。

あのゆっくりテンポのスイングを見ていて、タイガーには良かったのではと思うぐらいだ。(爆)

JGTOの選手プロフィールでは好きなスポーツが野球とある。21歳なので長年野球をやっていたとは思わないが、野球選手のような大きなお尻をしていると感じた。背がタイガーよりわずかに低いぐらいか、体が分厚くてよろしい。(笑)

アメリカPGAのコースや芝に慣れ、ショットの種類も増やすと、能力はもっと高まるだろう。初日2オーバー、2日目2アンダー。以前も書いたように、このラウンドが進むにつれスコアを縮めていく能力は凄いと思う。

ホールアウトしてタイガーと握手するときの顔が、嬉しそうな目でにっこりしていたのが印象的だった。実際、嬉しかったのだろう。

いつかメジャーの週末にタイガーと同組で回れる日が来るといいですね。タイガーが強いうちに。というかタイガーのほうが頑張れ。(笑)

リーダーボード

 

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コメント

はじめまして。
フィル・ミケルソンが大好きで、全英オープン優勝した時に
キャディさんの名前を調べていたらメリーさんの
ブログにたどり着きました。

メリーさんのブログ楽しく読ませていただいています。
メリーさんはタイガーが好きなんですね。

松山君はタイガーのことを「すごいなと思って見ていたが、
途中からこの人はどうしようもないなと思った」と言っていたようです。

ミケルソンが優勝した時はまた詳しくレポート
お願いします(^^)

メリーさん、タイガー優勝をしましたね。2日目からの一人旅、何年ぶりでしょう?こんな日がまたくるなんて信じてはいましたが現実になったのですね、嬉しいです。新しいタイガー誕生と思いました。最終メジャー世界プロも優勝しそうですね、一気にいってほしいです。

>なおさん

はじめまして。レスが遅くなってすみません。
ミケルソンもまた類い稀な才能に恵まれたゴルファーと思います。
全米オープン優勝は逸しましたが、その前辺りからスイングが素晴らしいですね。
パットもよく入るし、43歳になってベストのゴルフが出来るとはすごいことです。
今週は全英オープンまでの疲れが来ているのは明らか。
来週はどうでしょうね。

>志保さん

タイガーは大したものですねー。
去年2年半ぶりにPGA公式試合に勝って、今年はもう5勝ですから。
普通の試合に勝ち続けていれば、そのうちメジャーにも勝つ日が来るでしょう。
ともかく、怪我をせず、健康でいれば、彼の才能と努力でまだまだ勝つと思います。
ほんとに凄いゴルファーです。

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