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タイガー79勝/WGCブリジストンインビテーショナル8勝

タイガーがホールアウト後、デビッド・ファハティーのグリーンサイドインタビューに答え、スコアカードを提出しに歩いている時、観戦に来ていた息子のチャーリー君が世話していた人に連れられて来た。

抱き上げるタイガー。チャーリーを抱っこしたまま、歩き続けるタイガー。カメラを向けられシャイな表情でパパの肩に頭を預ける。

このシーンを見たら、もうゴルフのことを書く気が失せてしまった。勝ったんだ、予定通り。どういうゴルフをしたとか、何勝だとか、何打差だとか、どうでもいいじゃないか。

この父と幼い息子の姿は、何より私生活が安定してきたことと、子供達と良い関係を築いていることを証明している。子供に語りかける表情と、抱かれた子の安心しきった顔は、言葉で説明の要がない。

嬉しかったー。

*

18番グリーンで、ヘンリック・スタンソンが長いパットを読んでいる間、タイガーが右後ろ方向を見て、にやっとした。まだ試合は終わっていないのに、そんなことをするタイガーを初めて見た。

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あれはチャーリー君を見ていたのだ。クリックしてみて下さい。子供もタイガーもちょっと照れたような顔をして微笑んでいる。(笑)

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優勝の瞬間、チャーリー君を帽子で差す。画像右は同じとき、反対側からのカメラ。

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ホールアウト後のインタビューのあと、グリーンの反対側にいたので(フェアウェイから見てグリーンの左奥ラフ)、チャーリー君はパパのところへ来れなかったそうだ。それで子守していた人がグリーンを走り、練習グリーンでタイガーに追いついた。

彼はナイキの人だと思う。タイガーの試合でドライビングレンジに立っているのをよく見る。チャーリー君、今年の2月で4歳になった。

 

下のビデオはPGAツァーサイトにあったシーン。(えらい大きな画面ですみません)

 

 

 

息子が来た試合で勝ったことがなかったから、我々(親子)には特別な勝利だとタイガー。

ウィークエンドのタイガーのゴルフだが、初日2日目より風が出てコンディションは厳しかったと思う。土曜日のスティンプメーターが12.5。最終日は13と言っていたが、他のプレーヤー達のパットを見ても、午後半ばすぎから幾つかのグリーンではそれより速くなっていたのでは?

タイガーは金曜日だけパットに火がつき、今日は全然入っていなかったが、ボギーを出さないよう、警戒したパットをしたためもあるだろう。

Wgcbridgestone_sun_11thgreen

大きなリードで勝ちが約束された試合では、コンサバティブなゴルフをしますなぁ。何とて興奮するホールもなかったが、11番ホールのグリーン右から、パターの頭でコツンはおもしろかったし、上手かった。解説のイアン・ベイカー・フィンチが、タイガーが打つ前からこの作戦を誉めていた。ちょっと練習しとけばそれほど難しくないのだそうだ。(そーだろうとも。

リーダーボード

99年にWGCの試合が導入され、タイガーは42試合出場の18回優勝。勝率45%。

このブリジストンインビテーショナルは、これで8回目の優勝、14回出場じゃないかと思うが定かじゃない。恐ろしい勝率。2000年は21アンダー、今年は15アンダーで2番目にロースコア。

タイガーの記録を数字で並べていると切りがないが、今季5勝。年間5勝かそれ以上したシーズンが10年というから、これも恐ろしい。

6打差以上で優勝した試合が、96年以来12試合。他者と比べてダントツ。

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グッドニュースは冠スポンサーのブリジストンが、日曜日試合開始前にスポンサー契約を2018年まで更新すると発表。ブリジストン・グローバルのCEOがツヤマサアキ氏と画像の説明にあった。その前はNECがスポンサーでした。

ということで来週は最後のメジャー、PGAチャンピョンシップ。オーク・ヒルはタフなコースと誰もが言うが、さてどうなるか。

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WGCブリジストン2日目終了ビンテージタイガー

幸運にも初日2日目をタイガーと同組になった松山英樹のために、タイガーが良いプレーをするように願っていた。

松山がタイガーのゴルフを見たことないのは当たり前だが、今の若いプロは怖いタイガーを経験していない。ツァープレーヤー達がラウンドから上がってきてリーダーボードを眺め、ああまたタイガーが来たと思う重圧。

スターンフォード大学からの親友ノータ・べゲイが言っていたことがある。「自分のベストのゴルフをしても(タイガーに)勝てないと分かっているのはタフだ。」(他のプレーヤー全般の思いを語ったもの)

今の若手は、そんなタイガーを知らない。テレビで見ていたのと、同組でプレーして自分の目で見るのとはまったく違うだろう。タイガーがどれほどのことをする能力があるのか、他のプレーヤーにはないものは何か、36ホールで少しでも見せてくれたら、松山の将来のため大きな勉強になると思った。

それがどうだ。少しでも見せてくれたらどころの話じゃない。2ラウンド目は近年では屈指の素晴らしいゴルフだった。

初日も良いゴルフだったが、パットがもう少し入っていればというラウンドだった。グリーンinレギュレーションは16ホール。88.8%。確か30パットだったと思う。内容が良い66だった。しかし、テレビの中継前に終わってしまったので、ショットトラッカーやツィッターで知るのみ。

*

2日目、テレビ中継を楽しみにする。わたしは大して松山のプレーを見たことがないから、タイガーと同組になったことでたくさん写るに違いないと期待していたのだ。(先週のカナディアン・オープンじゃあ全然写らなかったと思う)

中継が始まる前、PGAサイトでは2番ホールのみのネットライブ中継をしていたので、イーグルが見られた。フェアウェイから217Y、スイングが素晴らしい。20フィート(6m)のイーグルパット。

〇◎〇

3ホールで4アンダー。今日は良いショットに良いパットで、もう書いても切りがない。まあそれが9アンダー、61というゴルフなんだろう。

アメリカ人はよく「ビンテージ・タイガー」という表現をする。そんなプレー、パットがたくさんあって、タイガーファンとしては大浮かれであった。(笑)

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6番469Y。ドライバーが左ツリーラインへ。不運にも木の根元。叩き出して反対側のファーストカットラフ。3打目、188Yからピンハイ左へ。22フィート余のパーパットを沈める。

フロント9を30で折り返し、10番でもバーディで10アンダーにするとテレビは59の可能性が出てきたとやかましい。わたしに言わせれば、そんなことはどうでもいい。最近はちょこちょこ59が出てきて、あんまり稀少価値もなくなってきたように思う。

良いゴルフをしている日はラッキーさも転がりこむもので、13番471Yではドライバーのティーショットが左ツリーラインに行って、カメラもレポーターも見失ったにもかかわらず、木に当たったのが跳ねてフェアウェイど真ん中へ。ここから218Y上りを6番アイアンでピン右上へ。これも入れてバーディ。

14番467Y、ドライバーのティーショットが右ツリーラインへ。右ラフから低いパンチフェード(笑)、奥エッジからのチップは転がりすぎたが、8フィート半のパーセーブパットを入れる。これで今週10フィート(3m)以内のパットは27回中27回入れているという。(凄っ)

15番216Y、9フィートの上りバーディパットは勝手知ったるグリーンだから入れてもよかったろう。17番400Yの下りバーディパットも、角度は違うがそれより長いのを松山が入れたのだから、あれも入れるべきだったろう。そのぐらいか、タラレバは。(笑)

16番667Yは、3打目90ヤードからのアプローチが大きすぎたと解説のニック・ファールドーはあたかもプレッシャーで力が入ったゆえのミスショットのように言っていたが(彼のタイガーへの僻み根性丸出し解説はプロとして聞き苦しい)、わたしが想像した通り、インタビューでタイガーはショートするより大きめのほうが良いと思って打ったと語っていた。ちょうど雨が落ちてきていた。金曜日のロースコアを、667Yという長いパー5で落とすことはあるまい。

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18番がまたおもしろくて、最後まで楽しませてくれたラウンドだった。457Y、ドライバーのティーショットは右ツリーライン。あいにく大木の後ろ。もっと前方の木越えを狙ったが、ラフから上がりきれず、右ラフへ。ハゲ地だったから、ドロップして右前方の木の右を抜いて奥エッジへ。

あのパットは入ると思わなかった。

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今日はイーグルパット、バーディパットより、大きなパーパットを何回か入れて、これが実にビンテージタイガーで感激だった。画像はバーディパットだが後ろのオジサンの喜びよう。タイガーが良いゴルフをすると、「タイガー!タイガー!」というオッサン達のだみ声が飛ぶから可笑しい。

ということで、61。トータル13アンダー。明日は雷雨が予想され、3サムで1番と10番ティー両方使用。 

*

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松山英樹について。(画像は木曜日の松山とタイガー)

初めてショット、パットと松山のゴルフを見た。ほとんどのショットが写ったのではないか。

初日、よくついていっていたが、終わりのほうでスコアを落とした。だいたいあれだけグリーンを外して最初の14ホールまで2アンダーだったのは凄い。ショットの調子が悪いとこぼしていたそうだから、初めてのコース、タイガーと同組を考慮すると72はそれでも悪くないと思った。

2日目、パットが入らずずっとパーで辛抱。8番で135Yから4フィート半に打って最初のバーディ。嬉しそうだった。彼はパッティングストローク自体が悪かったというのはほとんどなかったのでは?バーディパットを外したケースの多くがラインの読み間違いと感じた。

パットが良いのは、若いプレーヤーの特徴で、パーパットもバン!という感じで放り込む。彼はスリクソンだがパターはスコッティキャメロンのスタジオ・セレクトじゃないですか?そう見えた。

昨日のティーショットでは緊張でいつものスイングではない時も見られたが、彼は緊張やプレッシャーでスイングが速くなることがないのでは?ショットを打つ前、パットをストロークする前、構えてじーっと4秒ぐらいかかって、素人へたれのお地蔵さんを思わせるが、彼はそれで自分のテンポでスイング出来るのだろう。

あのゆっくりテンポのスイングを見ていて、タイガーには良かったのではと思うぐらいだ。(爆)

JGTOの選手プロフィールでは好きなスポーツが野球とある。21歳なので長年野球をやっていたとは思わないが、野球選手のような大きなお尻をしていると感じた。背がタイガーよりわずかに低いぐらいか、体が分厚くてよろしい。(笑)

アメリカPGAのコースや芝に慣れ、ショットの種類も増やすと、能力はもっと高まるだろう。初日2オーバー、2日目2アンダー。以前も書いたように、このラウンドが進むにつれスコアを縮めていく能力は凄いと思う。

ホールアウトしてタイガーと握手するときの顔が、嬉しそうな目でにっこりしていたのが印象的だった。実際、嬉しかったのだろう。

いつかメジャーの週末にタイガーと同組で回れる日が来るといいですね。タイガーが強いうちに。というかタイガーのほうが頑張れ。(笑)

リーダーボード

 

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