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ライダー・カップ終了

最終日の中継はロスの午前9時から午後3時までの予定が延長して3時半ぐらいまでだったか。日本ではライブなら夜中1時から朝7時半まで・・?

いやーおもしろかった。予想だにせぬ展開でした。

まず最初に、シングルマッチの順番を見たとき、タイガーが初日、2日目とポイントを貢献出来なかったので、良いゴルフは期待できないと「捨て駒」にされたのかと感じた。(僻み根性・・爆)

いやいやそんなことはあるまい。強い頃のタイガーではないが今年3勝もしている。解説やコースレポーター、プレーヤー達の話からも、キャプテンのラブⅢは出場者の意向を聞くようだ。

タイガーが早いスタートより、後半のほうがいいと言ったのだろうか。

それともTV局からタイガーをトリにしてくれと耳うちされたのだろうか。12組のシングルマッチの半分ぐらいでアメリカの勝利が決まった場合、視聴者のかなりはテレビを見なくなる。ただでも裏でNFLプロフットボールを一日中やっているのだ。男性の多くが、ライダーカップとフットボールと掛け持ちで見ていたはず。

というのは、アメリカチームは伝統的にシングルマッチで強い。チームマッチの結果が、USA 10ポイント vs ヨーロッパ6ポイントだ。アメリカが半分の6マッチ勝つと16ポイント。5マッチでも15ポイント。

アメリカはシングルマッチで4ポイント半取れば勝てる。(前回の優勝チームは14ポイントでカップを保持。奪還するほうは14ポイント半が要る)

よって、勝負が最後から2番目のストリッカーや最終のタイガーまでもつれ込む確率は低いと見られていた。

というか、ストリッカーやタイガーのポイントが要るようじゃアメリカは大ごと。

*

プレーヤーにより、後半スタートでティーやフェアウェイで待つことを余儀なくされるより、早いスタートで良いリズムでプレーしたい人もいる。

バッバ・ワトソンがそのタイプで、1番に出たいと言ったらしい。キャプテンは、今週乗っていて調子が良いプレーヤーを先にもってきた。

ワトソン、ウェブ・シンプソン、キーガン・ブラッドレーと続けたのはその意図が丸見え。フィル・ミケルソンをはさんで、次はスネディカー。

わたしは実はシングルマッチで、こういうルーキーがどこまで持つか見ものだと思っていた。

ライダー・カップのプレッシャーたるや、他では比較出来ない独特のものがあるそうだ。前回のハンター・メイハンが恒例。パー3でいったい何回打ったらグリーンに届くの?という恥ずかしいチョークぶりだった。(ビビルこと)

彼ら若いルーキーは、人とチームを組んでプレッシャーも半分こに出来たから、期待以上の良いゴルフをしたのかも知れない。大方そうだろう。それが一人になって、プレッシャーでショットを曲げ、パットが入らなくなって、そのあとどうなるか分かったものじゃない。

一番持つまいを思ったのがスネディカー。案の定、大差で負けた。13年ぶりにライダーカップ出場のベテラン、ポール・ローリーのほうがこてんぱんだろうと思った人はゴルフをよく見てないのだ。(笑)

わたしは寝ぼけ頭でヨーロッパツァーの中継もしばしば見るから、ローリーが一昨年ぐらいから復活してきて、かみ合った時は強いゴルフをするのを知っている。チームマッチでは2回出て2回とも負けているがところどころ良いショットを打ち、良いパットもしていた。これがそろそろ連続して出るだろうと予想した。

*

前後になったが、マックロイがワールドランキング1位になるまで、1年以上1位を維持していた粘り強いルーク・ドナルドがワトソンに勝った。

これでUSA 10 対 ヨーロッパ 7

前述のポール・ローリーが勝って、USA 対 ヨーロッパ 8

次がもう少しで遅刻するところだったローリー・マックロイ。23歳。昨日の午後マクドーウェルが休んだときも出たので4マッチをプレー。疲れていたのだろう、ぎりぎりまで寝ていたうえ、(アメリカ国内でも時差があるので)シカゴの時間を勘違いしていたそうだ。

彼とキーガン・ブラッドレーのマッチが、本日の目玉だとメディアは勝手に決めていたが、アホらしい。いくら疲れていても、シングルは勝つだろうと思っていた。

これでUSA 10 対 ヨーロッパ9

だんだん映画『ジョーズ』の音楽が聞こえてくる。

ダンダンダンダン、ダンダンダンダン、ピュルールールー♪

次がライダーカップに生き死にを賭けてるイアン・ポルター。対するウェブ・シンプソン、土曜日に勝った直後のインタビューで、「初めてのライダーカップだから、(不安で)イエス・キリストにお願いした」と、信心深いクリスチャンなのはまことに結構だが、ゴルフごときにイエス様や神様を引っ張りだす人はわたしは嫌いだ。

厚かましい。甘ちゃんだ。今日は昨日のようにパットが入ってないポールターだったが、粘って粘って、17番パー3でシンプソンが左バンカーに入れボギー。18番でポルター、バーディパットを入れた。昨日もバーディだった。

ついにここで追いついて、USA 10 対 ヨーロッパ10

*

フィル・ミケルソンと対戦したジャスティン・ローズのプレーが、ライダーカップに持ち込むヨーロッパチームの情熱と気迫と集中力を表していた。

17番パー3、ミケルソンがタップインにチップを寄せたあと、40フィートのバーディパットを入れ、オールスクエアにし、18番でもう一度バーディパットを入れ勝った。これが大きかった。

この前にダスティン・ジョンソンが初日タイガー組を破ったコルサーツに勝つ。

USA 11 対 ヨーロッパ 11

アメリカチームの最初の5人が壊滅。残り6マッチで3ポイント半取らないと優勝はないから、ここらでアメリカのキャプテンらは嫌な気分になったろう。

*

かくして、アメリカの運命は年寄り組みにゆだねることになった。

睡魔抗いがたし。

本日はこれにて。

つづきはまた次回。

Celebration_kaymergarcia Celebration_euoroteam


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