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ライダー・カップ終了/後半

9月になっても30℃以上の日が続いていた日本も、ようやく涼しくなったようですね。ロスは大して涼しくならないが、今日から10月というのに2,3日異常な暑さになるそうです。

盆地や内陸部では41℃を越える予報。孫の小学校の辺りは既に32℃。今の学校は教室に冷房が入っているから良いですね。

*

昨夜は目をあけていられず、尻切れトンボになってしまったライダーカップ最終日の続き。

ベルギーのコルサーツに勝ったダスティン・ジョンソン。顔の好みは人それぞれで彼はハンサムの部類に入るのか知らないが、さぞかし女の子にモテルでしょうね。背が高くスレンダー、運動神経が良く運動は万能らしい。

彼もタイガーじゃないが、アルタネートショットの4サムマッチは良くない。前回のライダーカップでもシングルで勝っている。予想を裏切らず勝ったが、コルサーツは初日にタイガー組に勝ったときに運もパットも全て使い果たした観があった。一度など4パットでボギーにしている。

Sun_rosepoulter_winningphil

アメリカにとって決定的に悪いほうに向かっていったのはジャスティン・ローズがミケルソンに勝ったマッチだと思う。画像はローズが勝った直後、ハグするイアン・ポールター。

ポールターが初めてヨーロッパのポイントをアメリカと対にした。ダスティン・ジョンソンでアメリカが1ポイント抜け出た直後に、このローズで再び対に。ヨーロッパは上げ潮、アメリカははっきりとトラブルだと感じたろう。

16番から3ホール連続でマッチを左右するパットを入れていく。ローズは穏かな人だと思うが、ライダーカップになるとロンドンの悪ガキのような歩き方になるから可笑しい。

この頃タイガーは12番ホールでやってオールスクエアに戻したところ。いっとき2ダウンまで落ちていたのだ。モリナーリを相手に何をやっているのかね・・。

今週はついに良いところがなかったマクドーウェルがザック・ジョンソンに負け、アメリカが1ポイント先行。

ザック・ジョンソンは良いプレーヤーですね。もう1回ぐらいメジャー獲る力はあると感じる。

USA 12 対 ヨーロッパ 11

チームマッチでは大して良いプレーをしていなかったリー・ウェストウッド。彼はプレッシャー下のパットを入れられないのが弱点と言われるが、シングルでは重要なパットを入れマット・クーチャーに勝つ。クーチャーは2オーバーというひどいゴルフだったが。

USAと12ポイントで対。

ガルシア対フューリックのマッチ、最後の2ホールは酷かった。8番ホールからフューリックが1UPにしてはガルシアが獲ってオールスクエアに戻す繰り返しだったが、17番パー3でフューリックは左バンカーへ。ガルシアはピン左後方のエッジ。フューリックのバンカーショットはピンをはるかに越え、ボギーでオールスクエア。

18番のセカンド、フューリックはクラブが1番手大きすぎたのかグリーン奥ラフ。カップまで45フィート。このグリーンは上からはものすごく速い。誰もカップを通り越して唖然としていた。フューリックもカップ越して7,8フィートか。

ガルシアはタップインの位置に寄せてすでにパーをコンシード。

Sun_garciafuryk_18thgreen

フューリックがこのパット外した時は、わたしもTVの前でオーマイゴーッド!と叫んでしまった。画像はガルシアと握手したあと、パットした位置に座りこむフューリック。しばらく動かなかった。

これで初めてヨーロッパがアメリカにポイントで先行する。

USA 12 対 ヨーロッパ 13

この時点でコースに残っているのはダフナーとハンソン、ストリッカーとカイマー、タイガーとモリナーリ。アメリカはこの3マッチで2ポイント半獲得しなければ勝てない。

アナウンサー達の声も顕著に暗くなっている。

初出場のダフナーがハンソンに勝ち、残りはストリッカーとタイガーで1.5ポイント取らねばカップはヨーロッパが保持する。

ストリッカーはフューリックと同じようなパターンで17番をボギー。下からのパーセーブパットを入れられない。これは6,7フィートしかなかったと思うが。

18番はフェアウェイからの2打目が、番手がゆうに1つは大きくグリーン奥へ。これまたフューリックと似ている。ファーストパットは完全なライン読み間違いでカップより大きく左へ。

9フィート、10フィートか、これを入れてパーセーブ。

Sun_winningcup_kaymerSun_winning_kaymergarcia

これでカイマーが外せばハーフポイントだが、カイマーは6フィート足らず。この若さでこういうのは外しませんなぁ。

ドイツの若者、カイマーがライダーカップのウィニングポイントをあげた。

ヨーロッパ14ポイントになり、ヨーロッパの優勝。

ここで狂騒曲が始まって、タイガーには酷かった。フェアウェイに立つタイガーは泣きたいような顔だった。カイマーがパットを入れてから、モリナーリが2打目を打つまで5分だったか。

チームプレー、チームのポイントで勝敗を決めるライダーカップでは、これ以降のプレーは全く意味をなさない。

そのうちルールが改善されるといいが。その時点でのポイントをそのまま取ってもいいし、半分にしてもいい。

オーレオレオレオレー、オーレオーレ♪の合唱を聞きながらショットを打つのもパットするのも難しかろう。

Sun_tiger_leaving18thgreen


マッチを終え、18番グリーンから歩き去るタイガー。個人の競技では見せない顔だ。

最終スコアボード

*

Celebration_champagnespray_westwood Celebration_kaymergarcia Celebration_rose Celebration_euoroteam

恒例のシャンペンスプレー。左:モリナーリ等にスプレーされ口を開けているリー・ウェストウッド。左から2:カイマーから飲んでいるガルシア。左から3:ジャスティン・ローズ。右:ポルター、マクドーウェルら。

暗くなって行われた記者会見ではみなすっかり出来上がって大笑いだった。全員が横に並び、テーブルにはグラスがあったが、ガルシアが質問に答えている間、プラスチックカップでさらにシャンペンが回ってき、ガルシアは次々隣に渡していた。

記者の何人かもアルコールが入っているのがアリアリ。

ライダーカップを敵地のコースで、大逆転で勝ったのだから、何を言っても楽しいのだ。(笑)

99年、ブルックリンでのアメリカの大逆転も有名だが、これはそのリベンジとなった。

アメリカの大完敗でも、これほど良いゴルフを見られたのはゴルフファンにとってたまらない興奮だった。

ライダーカップ史上最多のギャラリーだったと言われる。

今回のライダーカップは、セベ・バレステロスが亡くなって初めてのカップ。前回の2010年時は相当に弱っていたにもかかわらず、全員が集まるミーティングに病床から電話して、みなを激励したという。

ヨーロッパチームの選手は全員、キャプテンのオラザバルのために戦った、このライダーカップがどれほど彼に大きな意味を持つか知っているからと語っていた。

オープニングセレモニーでもセベのことを語っていたが、クロージングセレモニーでは挨拶の最後に、「オールドマン(セベのこと)は亡くなって、もうこの世にいないが、君達がセベが生きているかのように感じさせてくれた。」と感謝の気持ちを述べていた。

見ているほうも、胸に迫るものがありました。最終日のヨーロッパチームのユニフォームはセベが最終日に着たものと同じカラー。紺色のパンツに白いシャツ、紺色のベスト。

Sun_press_kaymer Celabration_olazabalwestwood Celebration_euroteamolazabal

Congratulations!!

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