ドイッチェバンク・チャンピョンシップ1日目
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わたしもたいがい英語を知らないなと恥じ入った。“Once in a blue moon”という表現はめったにないことに使うが、その所以は1ヶ月に満月が2回見られるとき、その2回目の月をブルー・ムーンというからだそうだ。
(あ、誰でも知ってました?)
次のブルー・ムーンは2015年。それほどめったにない「年月」でもないじゃないの。(笑)
今日の月は早い時間には黄色かった。パットの練習に行く往路も帰路も綺麗でした。9時近くの帰路、近所のおばさんが歩道に立って写真を撮っていたが、めずらしく雲の隙間から明るい月光が射し、良いカメラなら良い絵になったろう。
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初日の金曜日、タイガーはティータイムが8:40AMでTV中継前に終わってしまったが、PGAのショットトラッカーで追い、パットも12~15フィート(3.6m~4.5m)がよく入っていた。
何しろ先週のパットの入らなさ加減は、見ているほうが鬱になりそうだった。
ハイライトを見ると、パッティングストロークを通して、体を低く維持していた。あれだわね!と思った。一種不思議な気がするが、プロも素人も同じだ。ボールの行方が気になって、早く体や体の一部を起こしては入らないのだ。
バック9から始めて、11番と13番でバーディ。そして18番パー5から5番ホールまで6連続バーディ!
(画像左は11番パー3、231Y、12フィートのバーディパット。中、18番パー5、3Wのティーショット、セカンド6番アイアン、42フィートから2パットバーディ。右、3番パー3、208Y、15フィートのバーディパット)
こんなゴルフはどれほど久しぶりだったろう。
7バーディ、1ボギー、64、7アンダー。
タイガーのホールアウト以降もロースコアが何人も出て、首位は62、9アンダーのソン・ユル・ノーSeung-Yul Noh。去年のQスクール合格でPGA入り。アメリカでは知名度が低いようだ。19歳ぐらいかと思ったら、21歳。体も細いし、まだ少年の名残がある。
彼はときどきロースコアを出すが、PGAチャンピョンシップでは最終日に65を出していた。その日のロースコア。というかその週の最ロースコア。
肝心の中継が始まったら、昼寝してしまった。(笑) ゴルフは寝不足で見るとすぐ寝てしまう。
明日は今日とティータイムが入れかわり、タイガーは1:10PM。マックロイ、ソン・ユル・ノー、ミケルソンなどが朝スタート。
リッキー・ファウラーやミケルソンと同組のアーニー・エルス、スコアは2アンダーだったが、アイアンのスイングが素晴らしい。彼やミケルソン、タイガーは打つときのショットの醍醐味が違いますなぁ。
まだ書きたいこともありましたが、眠くなったのでまた次回。
明日は映画を見に行くので、更新する時間がないかも知れません。
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