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第141回全英オープン予選終了

Course1 Course_7thhole

このコースは見た目よりはるかに難しいコースに思える。それとTV画面での印象より高低の傾斜がある。静止画像では、ぎょっとするほどグリーンが上り、その前面のポットバンカーはおぞましい穴に見える。

狭い。他の全英オープン開催コースに比して、フェアウェイが狭い。ポール・エイジンガーによるとほとんどのホールでフェアウェイの幅は25ヤードぐらいだが、傾斜で実際は18~20ヤードになるという。

過去このロイヤル・リサム&セント・アンズでのジ・オープンの映像を見ると、もっとフェアウェイは黄変しグリーンは茶色っぽい。2001年デビット・デュバルが勝った年、タイガーがパットしたボールはひゅいーんと転がっていた。乾燥でグリーンが速い。

昨日今日のコースはウェッジではバックスピンがかかるアホらしさ。グリーンは青々としてPGAウェストのようじゃないか。(笑)

初日、タイガーのスタートは現地9:42AM、確か10組目だと思う。水曜日は風速13mだったというが、木曜日は予定の雨も降らず各ホールのフラッグは完全に垂れて微動だにしない。

これじゃあ誰か波に乗ったプレーヤーから、7アンダーや8アンダーが出るのじゃないかと心配になった。

初日はその誰かがアダム・スコット。64。スコットは今週誰よりもスイングが良いように見える。しかし彼はあの長尺パターでかなりファンを失くしたようだ。

背が高く、アスリートな体型でハンサム。それが大きく足を広げ、杖に寄っかかってストロークするのだから醜いことこの上ない。興ざめとはこのこと。

タイガーの木曜日のティーショットは完璧。ドライバーを打ったのは2ホール、3Wが1ホール、あとはフェアウェイキープとバンカーを避けることを最優先にしてアイアンでティーショット。

Course_6thhole 6番492Y。このホールは前回の全英オープンまでパー5だった(トータルパー71)。それをパー4にしたのだからフィールドアベレージのスコアは高くなる。タイガーは2番アイアンでティーショット、セカンド225Yを5番アイアンでピン真下に打ってバーディ。なお、金曜日もバーディにしている。

Th_tiger_15th_2ndshotTh_tiger_15th_2ndshot2


15番、3Wのティーショットが左フェスキューのラフに打ち込んだのがミスショットらしいミスショットだった。画像は2打目。これで前方の左へスキューラフへ。ホーゼルではなくシャフトにからみつくとタイガー。3打目は176Yからピンハイ左へ。しかしボギー。

木曜日、終日パットが入らず、見ているほうが欲求不満になった。特に9番のピン下からと18番のピン左下12フィートのパットは、入れられたパットと思うし入れるべきだったと思う。

容易に65に出来たところを67。フェアウェイキープ13ホール。グリーン/in レギュレーション15ホール。30パット。

*

金曜日は風がまったく無し。エージンガーが言っていたが、風がないとプレー距離が長くなるホールがあるそうだ。リンクスコースゆえ、あるいは海に近いせいの現象か。

木曜日はスティンプメーター10.5だったそうだが、夜2回グリーンの芝を刈って金曜日はスィンプメーター11.3ぐらいだそうだ。

速いグリーンが好きなタイガー。今日はパット入って65ぐらい出るかと思ったが、ピン位置が傾斜地に切ってあり、近くに打つのも難しかったしパットも上り下りがあって中々入らなかったと本人。

アイアンでティーショットをするので、3Wやドライバーで打つプレーヤーに比し長いセカンドになるので、ピンに近くに打てない、25フィート、30フィートのパットが多くなるということもあるだろう。

AT&Tナショナルでは高温と風でコースが走り、グリーンでボールがはねるコンディションで、タイガーはあの週も保守的でリスクの無いマネージメントをしていた。

スネディカーが早くに64で上がり、トータル10アンダー。アダム・スコットも1打、2打と縮めていく中、タイガーはまたしてもパットが中々入らない。ストロークは悪くないが、入らない。

18番グリーンでは誰もがピン周辺に打っているように見え、タイガーもバーディが容易に獲れるのではと思っていたが、アプローチショットが右バンカーへ入る。これはショットは良かった。音が良かったから分かったが、打つ前は風が右から左に吹いており打った途端左から右に変わり、1ヤードばかり右に行き過ぎてバンカーに入ったと語っている。

あぁーーー、バーディチャンスが消えたーと憤慨したが、ボールはバンカー内でも完全にピンハイ。解説によると上り傾斜ライ(最も打ち易いライだろう)、バンカーから出たらピンまで下っているというから、ストレートショットだ。(笑)

Friday_tiger_18th_chipinbirdie


パーセーブは間違いない、バンカーから入れるチャンスもあると思ったが、やっぱり入れた。ツアープロはライが良くてラインが読めれば、ライン通りに打てるでしょ。練習でもコースでもしょっちゅう入れていると思う。大事な場面で入れるのが何故かタイガーだが。

67、トータル6アンダー。5アンダーと6アンダーでは大違いだ。このバーディは大きかった。

ポール・ローリーが粘っていますなー。グレーメ・マクドーウェルは優勝争いに出てくるのを予想した人も多かったろう。

あと36ホールは何でもアリだ。

明日土曜日も穏かな日になる予報。誰か波に乗ったらまたロースコアが出るだろう。日曜日は風が出る予報なので、タイガーも明日が正念場か。

最後の最後に、予選カットラインが3オーバーになったのでリー・ウェストウッド、キーガン・ブラッドレー、リッキー・ファウラー、ジョン・デイリー、トム・ワトソンらが予選通過。

スネディカーはバナナのようなフックを打って大きく左に曲げたのが何回かあった。ラッキーでショットがある場所に行ったことや、長いパーセーブパットを決め2日間ボギー無し。バンカー入り無し。しかし、プレッシャー下であのフックが出るとね~。(笑)

アダム・スコットはWGCやニッサンオープンなど大きなトーナメントでの優勝もある。去年から今年のメジャーの成績は2位タイ、7位、8位タイ、15位タイと、勝てる時期に来ているのかも知れない。しかし、首位に誰かがいて後ろから好スコアを出すのと、首位か首位タイでスタートして追っかけられてバック9で自分のゴルフをするのとでは違うだろう。

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