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2012年USオープン意外な結末

人を喜ばすために書いているわけではないが、体調を崩し土曜日日曜日はベッドでTVを見た有様で、初日以来尻切れトンボになって申し訳ない。

いやはやびっくり仰天のタイガーの崩れ様でした。

金曜日でもちょっと影を感じたが(笑)、コース、グリーンとも非常に速い(走る)コンディションだったので堅実なゴルフはしたと思った。一抹の不安はパットであった。

金曜日の夜、USGAはグリーンに水を撒いたのは確実ですね。36ホール後のリーダーのスコアが1アンダーとなって、週末に乾きすぎになるのを怖れたのではないかと推測するが、タイガーとフューリックは前日にグリーンはるか手前にランドしたボールがグリーンまで転がり上ったホールで、土曜日はグリーン前で止ってしまっていた。タイガーはそれでボギー列車が止らなくなった。最難関の最初の6ホールで3つボギーにし、立て直せないままだった。

いっぽう、他のプレーヤーはグリーンが遅くなったことで、土曜日に13人もアンダーパーを出している。

タイガーは75を叩き首位と5打差になったが、はっきり言ってタイガーはこの土曜日で負けてしまったと思う。オリンピック・クラブで5打差を覆すのは難しいのと(過去ビリー・キャスパーやリー・ジャンセンがしているがコース設定が今年とは違う)、5打差よりもタイガーの前に13人もいることが大きい。

タイガーに優勝意外の目的はないので、5打差はプレッシャーがかかりすぎる。「失うものは何もない」メンタリティーではゴルフ出来ないのだから。

しかしゴルフは厳しい。金曜日の夜も土曜日も夜も暗くなるまで練習していたのはタイガーだ。金曜日の夜はグリーンキーパーがモーナーで芝を刈っている練習グリーンで練習していた。

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首位タイだったフューリックかマクドーウェルが勝つかと思ったが、メジャーは終わるまで分からない。フューリックは16番で大フックが出てしまって勝つ目を失くしたのだろうが、わたしは心身のエネルギー切れが要因だと感じる。40代になってメジャーを勝つことが難しくなるのはそれだろう。彼のバック9での顔は疲労困憊の表情だった。

初日のタイガーのショットも素晴らしかったが、フューリックのショットはそれより良かったかと思うほどだった。彼もあの日、パットで1打は落としている。

マクドーウェルはいかにもUSオープンを勝ちに来ているという情熱を見せていたが、最終日は見る度にバンカーから打っていた。(何しろ、1日中眠っている合間に目がさめては朦朧とTVを見る有様だった)

バンカーと言えば、今週のタイガーのバンカーセーブの悪さは驚嘆する。11回入れて2回しかセーブしていない。下り傾斜やスタンスが取れないなどのひどいライもあったが、容易と思えるバンカーからも大きすぎたりショートしたり。アマチュアの男の子のほうがよほど良いバンカーショットしていたじゃないか。

土曜日、17番パー5でのセカンド、5番アイアンから6番アイアンに変えてドローを打とうとしたらしいが、まったく距離が足りず2つ手前のバンカーに入れたショットなども、スイング改造途中の中途半端さが出てのではないかと推測している。

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2週間前のベイ・ヒルで勝ってマスターズ優勝を期待されたが40位タイに終わり、今回も2週間前のメモリアル・トーナメントに勝ち、USオープンを大いに期待され21位タイ。20位も進歩しているじゃないか。(笑) 

画像右、虎のコスチュームを着たタイガーファン。最終日もタイガーがティーショットを打つと、中年男のドラ声で、Go Tiger!という声援があって娘と大笑いした。娘、「しかもあれは外国人(アメリカ人以外という意味)じゃないの?」 わたし「そうかもねー。お金持っている人は、タイガーを見に世界中から来るからね。」

初日の、ことにティーショットは素晴らしかった。3W、ドライバー、アイアンと自由自在に打っていた。残りのゴルフゲームも、おいおい追いつくでしょう。次の試合は自分がホストを務める、AT&Aナショナルです。

ちなみに、コーチのショーン・フォーリーとは距離を置いているという噂。練習場や練習グリーンの様子では、真実と思われます。

*

さて優勝したウェブ・シンプソン。彼はなぜか好きなプレーヤーですが、あのベリーパターがねぇー・・・、またロングパターでメジャー優勝者が出たかと思うとそれが残念です。

あと1年半かそこらでイリーガルにするという噂ですが、ロングパター自体を違法にするのではなく、身体の一部に付けてストロークすることを禁止するだろうと言われています。

R&AやUSGAのルールは2,3年に一度変えるぐらいで、理不尽なものもあるが、ロングパターを胸や腹につけてストロークするのは他に書いてあるルールに抵触するし、ターゲットラインを助ける器具を使ってはいけないのに、キャディーが後ろに立ってエイミングが正しいかチェックするのが違法でないのは納得しかねる。

しかし、週末に68・68を出したウェブ・シンプソンは勝つ資格があるべくして勝ったUSオープンチャンピョンでしょう。オリンピッククラブ開催のUSオープンは、歴代優勝者はみな最終日に68で勝っているそうです。(NBCアナ、ボブ・コスティスによる)

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画像左、ゲストに55年ベン・ホーガンを破って優勝のジャック・フレックスと(左)、66年アーノルド・パーマーを破ってのビリー・キャスターが(右)、日曜日TVブースにて回顧談をしていたのが良かった。

右の画像、左からローアマのジョーダン・スピース(+7)、2位タイのマイケル・トンプソンとグレーメ・マクドーウェル(+2)、優勝のウェブ・シンプソン(+1)

リーダーボード

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