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猛暑のツァー、AT&Tナショナル予選終了

Friday_june29th_dangerousheatwave

ざっと見て、テキサス州から東のアメリカは全て猛暑に襲われている。このイラストはウェザー.comに載っていた金曜日の予想気温。表示は華氏で、95度が35℃。

今日のTV中継を見ていて、メリーランド州のAT&Tナショナル、アーカンサス州でのLPGA、ペンシルバニア州でのシニアPGAチャンピョンシップとどこもここもハンドレッド・ディグリーズ(華氏100度=37.7℃)と言っていて、それが彼らの仕事なれば、「35℃以上になったので棄権します」というわけにもいかないだろうとちょっと気の毒になった。

今日金曜日など、ハンター・メイハン、ダスティン・ジョンソンらがホールアウトする頃は、グリーン周りにギャラリーが数人もいなかった!

仕事を早めに切り上げて午後トーナメント観戦に行った人の話によると、「今日のストリーは『暑さ』に尽きる。ギャラリーに人気があったのはエアコンが入った展示場と18ホールそばに作ったラウンジだった」そうだ。

体感気温40℃、ゴルファーなら誰でも知っているが、芝の上50cmはもっと温度が高くなる。

*

ということで、まず木曜日の話。

木曜日は今日ほどではなかったが、35℃。風があったので、グリーンにオンしてナイスショットと思ったのがグリーン奥に飛び込んでしまうこと多々。

タイガーは12:50のスタート。バック9のプレーを見ていて、アイアンの距離は合っていないは、ウェッジでバンカーへ入れるはで、ひどいゴルフに感じたが、あとで考えるに、実はコース設定がタフなうえ、高温と風でコースが走り、グリーンは硬く「ウィンブルトン(のコート)のように跳ねる」コンディションだったので、実際よりはるかに悪いゴルフに見えたのだろうと考え直した。

ひどいショットは2つのバンカーショットだけだったと本人は言っていたが、あれは見ていて怒り心頭に達した。

15番、ティーショットは3Wでドローを打ち良いショットに見えたがフェアウェイの左寄り。あれがピンへのアングルを悪くしたとティーショットに腹を立てたそうだ。もう少し右に置くべきだったと言う。2打目は右バンカーのすぐ後ろのピンを狙い、1ヤード足りずにバンカーの左アゴから転がり落ちる。

そのバンカーショットはバンカー上のラフへ出ただけ。って、ハンディ30のオバサンじゃないんだから・・・。

4打目、ラフにちょっと入っただけの場所からのチップをビビリショート。このチップはDVRを何回も戻して見ておもしろかったー。わはは。ボールの下方にエッジを入れすぎたのじゃないかと思うが、あんなにショートするぐらいなら、パターでボールの頭叩きストロークしたほうがまだマシだったろう。

その次の16番パー5。ドライバーでフェアウェイ真ん中。セカンドはピンまで245Y、フロントエッジまで223Yと言ったような気がした。上り。4番アイアンでフェード打とうとしているのは明らか。フェードかからずだったのかミスだったのか左バンカーへ。これも無茶腹が立った。パー5だからピンそばに打つ必要はないわけで、4番アイアン持ってグリーンのどこかにオン出来ないのはねー、恥ずかしい。

ここからのバンカーショットがまた大笑いで、距離が大幅に足りず、グリーンフロント部分のほうへ流れていった。30フィートのバーディパットが残る。

この2つのバンカーショットのことを、「コングレッショナルのバンカーは砂がたくさん入っている。僕の60度のウェッジはこういうたくさんの砂向きにデザインされてない。それにアジャストするためにもっとボールの近くを打つ必要があったのに、それをしなかった。」と本人。

極めて滑稽な説明だが、タイガーは56度 VR PRO SWと60度 VR PRO LWを入れている。ナイキは60度にはバウンス6度とバウンス10度がある。PGAツァーコースによくある、薄いライのグリーン花道からのチップを考えるとバウンス6度を入れているのだろうか。

16番のバンカーショットはピンまで30ヤード近く、上りだからSWで打てたでしょーよ。

18番はティーショットも完璧。アプローチショットは163YをSWで。(「(高温で)馬鹿馬鹿しいほどボールが飛んだ」とタイガー) グリーン上でボールがバウンスし奥ラフへ少し入ったところまで行ってしまい、バーディならず。

72、1オーバー。

ラウンド後、コースセッティングとコンディションの厳しさについて、「今年はもう3回USオープンをプレーした気分だ。ベイヒルの最終日、この前のオリンピック・クラブでのUSオープンとAT&Tナショナルだ。」と語る。

初日のロースコアを出した、ボー・バン・ペルトを始め、聞かれたプレーヤーはみな去年のUSオープンよりはるかにタフだを言っていた。

*

金曜日のタイガーは7:50スタート。あいにくと言っては悪いが、ゴルフチャンネルではヨーロッパツァーのアイリッシュオープンが早朝から4時間も中継、その後はシニアPGAチャンピョンシップの中継が2時間。そのあとにPGAツァー中継。

いつものように通常番組中に、タイガーのプレーだけポイントで見せるファンサービスは出来ないのだ。

2ラウンド目のハイライト。最初に16番タイガーのイーグルパット。今日は10番ホールからスタート。14番では非常に良いパーセーブをしたそうだ。ショートアイアン、ウェッジ、パットと昨日より良かったようだ。

タイガーは正午少し前にホールアウト。その頃で34℃ぐらいだったろうか。インタビューで汗が流れ落ちている。コースは昨日(木曜日)よりはソフトだったと言っている。いくつかのホールではティーを前にして、コースをアタックしやすいようにしてあると別なインタビューで語っていた。

今日68、トータル2アンダー。

*

Att_fri_mahan

午後スタートのハンター・メイハンが6アンダーの65を出したのには驚嘆する。コースにいる間中、37,8度だったろう。良いスイングしてますね。

Att_fri_vijaisingh_9thhole


あと数ヶ月でシニアツァーに出場資格が出来るビージェイ・シンも好プレーだった。午後スタート組で、朝練習場にいたのはビージェイただ一人だったと、コースレポーター。ショットの合間、大きなタオルをかぶっていた。

予選通過ラインが6オーバー。去年のUSオープンのカットラインが4オーバーだったのだから、笑える。

コングレッショナルでは夜間雷雨があった。さて土曜日はどんなコースコンディションになっているか。

タイガーはボー・バン・ペルトと12:50スタート。最終組はハンター・メイハン(7アンダー)とブランデン・デ・ジョング(5アンダー)、1:40スタート。

Att_fri_brendondejonge_4thholeデ・ジョングも太っているのに、よくロースコア出しましたな。(笑)

さてさて明日も楽しみ。

リーダーボード

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急かされるとダメな12ラウンド目

膝に来るほど太っているという自覚はないが、体重が多すぎるのかも知れない。昨日歩きで回って膝が痛いときがあった。腰痛持ちのうえ膝に来ちゃあ目も当てられないから自粛しよう。

前に書いたが、運動不足と思うときは(車社会だから万年運動不足だ)、夜涼しくなって歩きで近所のコースを回ることにしている。

スターターの人に、フロント9はたくさん人がいるかしらねぇー?と聞くと、「うーん、12人だな。」 昨晩はプロホッケーNHL決勝5戦目があったのとNBAプレーオフ、イースタン決勝戦があったのでコースはがらがらと見越したんだけど、見ないヤツもいるのだ。(笑)

<急かされるとダメ・その1>

前の2サムが2番ホールでティーオフしたのを見て、さあそろそろ行こうかと靴紐を直していると、ティーグラウンド横に若い男の子2人がカートに乗って、「早くしないかな、このオバサン」という目で見ているのに気がついた。

ビギナーだ。

「あなた達もこれからスタート?じゃあ先に行かせてね」と言うと、若者達もどーぞどーぞという身振り。

それで1番パー3、素振りもせずティーアップして8番アイアンを打ったら、高すぎたティーを直接打ち、左手首が負けて(爆)、ショートしてグリーン左手前。

しゃかしゃか走るように歩き、52度ウェッジのチップはたまたま芯食ってピン下4フィートへ。パットは強すぎてカップから飛び出た。やだー、100Yのスタートホールをボギー。

あの男の子達が急かしたわけでもないのに、何たるメンタルの弱さ。

<本日のハイライト・その1>

次の2番パー4。前のティーから307Y、後ろのティーから317Yと書いてあるがなぜかプレー距離が長い。がぁー、ドライバーのティーショットが快心。残りが130Yぐらいだったが、池越えなんだ。花道からグリーンへ上っている。

左足下がり、池越えをフェアウェイウッドで打つのは勇気が要ったが、3Wの次は7Wしか持ってきてないから、3Wを打った。花道にランドして転がり上りピンハイ左。

ここでパーオンした記憶がない。もしあったとしたらビギナーの頃のマグレだろう。振り返って眺めると実に小さな池なんだけど、海からのアゲンストの潮風と池上空の湿度でボールが距離を食うのだろうと思う。

もちろんバーディパットは外しましたけれど。

*

フロント9を4オーバーで終え、バック9へ。前の男女カップルでここで止めて帰った。10番グリーンで前の前の組の男性2人に追いついた。

<急かされるとダメ・その2>

11番パー3を見ていると、そのうちの一人がボールがどこ行くかわかりませんの人で、彼らの後ろでは時間がかかってしょうがない。

12番ティーでお願いし(笑)、12番だけ一緒に回らせてもらい13番から先に行かせてもらうことにした。

わたしが最後にティーショットを打ち、ポケットにティーが入ってなかったので担ぎバックから取り出すのは悪いと思い(どーしてこうしょうもないことに気遣い屋なんだろー)、ティアップ無しの7Wはボールの背後20cmの地面にインパクト。

「ナイスショット!」と言われて、しょうがないからサンキューと返す。

またせかせか歩き、ふと他の人のボールを追い越しては悪いと振り返ると(何せもう真っ暗でまばらな水銀灯では全部は見えない)、二人はティーボックスを出たばかり。年上のほうが何か火をつけて吸っている。

とてもタバコには見えなかった。(爆)

二人は、「僕達を気にしてなくていいから」と先に行っていいと身振りで示す。

ちゃかちゃかとグリーン前からチップし、5フィートのパットをまた外し、Thak you so much!と13番ティーへ。13番を終わって、14番ティーグラウンドでグリーンが空くのを待っている間、後ろの2サムは影も形も見えない。ベンチに座ってしばしハイになっていたとみえる。

おかしいでしょ。こういうビギナーがよく行くような短いコースや、9ホールだけのコースではしばしば遭遇する。ランチョでもいるらしいが、わたしは気がついたことがない。

*

14番パー3で、7Wが快心で大きすぎ、長ーい下りパットがグリーンが重くて転がらず3パット。次の15番ティーでそのまた前の若い男性2サムがわたしが来るのを待っていてくれて、「もうティーショットは打ったんだけど、僕達を抜きたければ先に行っていいですよ。」

その若い男性もタバコを吸っていた。これは完全にタバコだった。(笑)

<急かされるとダメ・その3>

下り坂を走るように、バックティーから前のフロントティーへ。パー5、485Y。こんなに長いホールなのにティーショットのスイングが超速くなり、フェアウェイ左の大きな木の方向へ。恥ずかしい・・・。

「あらー!」と叫びながら、ボールが見つからなかったら大ごとだから大急ぎで左ラフへ。木の回りのラフにボールが無いっ。と思ったら、木の右をすり抜けたらしく前のフェアウェイにボールがあった。

セカンド、3W、トップ風味低空ミスショット。んもー、人が待ってるのに、パー5で刻んでばかりで、何たる甲斐性無し。しかしそこそこ転がっていた。このホールは丸々新しく作ったホールなのでフェアウェイもグリーンも硬いんだ。

3打目、ヤケクソに振った3Wはグリーンを囲むバンカーの前で止り、52度ウェジのチップはグリーンの向こう側まで転がり(ひぃーっ、いつになったらホールアウト出来るの?)、そこからチップで50cmに寄せてボギーセーブ。

<本日のハイライト・その2>

これは生涯ベストショットの1つかも知れない。17番325Yは右ドッグレッグで、ずーっと上り。

先日からセカンドをよく右ツリーラインへ打ち込む。たぶん、自分が感じるより上り傾斜とつま先上がり傾斜がきつく、右にプッシュアウトしてしまうのだと思う。

芯食った音がしたのに、とんでもなく右へ行って、カート道へ。これが幸いした。ピンに近くならないようにするとカート道右外へドロップで、大きな木の右側の枝、低い木越えが狙えた。木越えたあとは大きなバンカー越え、グリーンはかなり奥へ上っている。上り傾斜ライのラフから52度でボールを左足寄りに置き、思い切り振り切りました。ピンまでの距離など知ったこっちゃない。

ピンの右狙ったが傾斜でピン下4mへ。

このパットは入れたくて、上からと下からと入念にラインを見たが、カップ手前エッジで切れて右エッジに留まって落ちなかった。あーーーーー。

*

最近3パットしてないが、昨日は2回した。両方、パー3で7Wの当たりが良く大きすぎ、長い下りパットをショートしたもの。

フロント9は、厭な距離のパーセーブパットをよく入れたんだけど、夜遅くなると夜露で加速度的に重くなるから、もっと強つ根性が無いとダメだ。

ということで、パー64のコースで11オーバー。バック9の7オーバーはどうかと思う。パット数14&17。

持参クラブ:1W、3W、7W、6番アイアン、8番アイアン、52度、パター。

(6番アイアンは一度も使わなかったのでやっぱり次は抜こう。最近飛距離がますます落ちてフェアウェイウッドを多用するので、FWにミスショットが少なくなった。やっぱりこのコースは9W入れないとダメだなー。)

後刻、全米オープン開催コースについて書きたいと思います。

*          *           *

金曜日見にいった映画、Men in Black 3に使われた曲。

おもしろかったですよ。期待していたより良かった。

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タイガーPGA73勝目/メモリアル・トーナメント

タイガーがニクラウス主催の試合でニクラウス73勝に追いついたとは、何たる筋書き通りの結果だろう。

メモリアル・トーナメントは毎年見てきたはずだが、今週ほどコースセットアップとコンディションがタフだった年は覚えがない。そうしてまた毎日コンディションが変わったのは、「自然の恩恵」でもあった。

初日は気温が高く、コースが走り、グリーンは硬く速かった。夜から金曜日にかけて30mm以上の雨が降り、2日目はボールは転がらずドライバーショットでさえフェアウェイで止った。木曜日からピンポジションは厳しかったし、連日風が吹く。

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今日は青空が出て、すがすがしい景色だった。

よく言われる、「メジャー並みのセットアップ」というコース。

ボールストライクの力量が問われる。初日のラウンド後のインタビューからタイガーは言っていた。「このコースはごまかしが効かない。」

そのタフなコンディションに、タイガーが近年ベストのショット力を持ってきたので誰がボスか世に知らしめた。(笑)

タイガーは他の誰にも打てないショットを持っている。打てる日と打てない日があるだけで。

ラウンド前の練習場が写るとおもしろい。タイガーのウォームアップを他のプレーヤーやキャディーが見る。他プロのスイングコーチがじろじろ見るのは滑稽でさえある。

自分の練習の手を休めてじーっと見る人もいるし、ちらっと見ては見てなかったような振りをする人もいる。彼らの表情を見るのは興味深い。

わたしはいつも思うが、タイガーの凄さを一番知っているのはロープの中で生きている人達、プレーヤーやキャディーだ。

*

昨日3ラウンド目はフロント9で2アンダー、バック9の後半は油が切れたようにボギーを重ね、73でホールアウトしたが、ラウンド後のインタビューの顔を見て驚いた。目蓋ははれぼったく目の下には隈、顔が赤くて絶対熱があるなと思った。

今日のTV中継中言っていたが、タイガーは金曜日と土曜日38.8度の熱があり、土曜日の夜やっと下がったそうだ。

金曜日、ティーグラウンドで胸が苦しそうな咳をしていたのでアレルギーと風邪と両方だろうと思っていたが、いやー熱があったとは。

コースとの相性というのはあるのだろう。同じコースで開催される試合でいうと、アーノルド・パーマーインビテーショナル(ベイ・ヒル)で7回優勝、このメモリアル・トーナメントでこれが5回目の優勝。

記者会見で聞かれてタイガー、「このコースに来ると居心地がいい。僕はゴルフ歴中ニクラウス設計のコースで良いプレーをしてきた。それはゴルフを同じように見るからだと思う。どういうショットを打つか、どういう球を打つか、どうコースを考えるとかね(マネージメント)。アマチュアのときでも彼が設計したコースで勝っているよ。」

チェックしたところ、タイガーはこの試合に13回出ているが、全ラウンドの平均スコアが70を割っているのは彼だけ、最終日の平均スコアが68。

見た方も多いと思うが、あらたなタイガーミラクルショットのリストに加わるだろう、16番のチップインバーディ。これを見て、タイガーの勝利を確信しなかった人は、おそらくいまい。

このショットをTVブースで見ていたジャック・ニクラウスが「信じ難いショットだ」「アンビリーバブル!」と激賞している。

タイガーが、記者会見でこれはチップショットの自己ベストのうちどの辺にランクされるかと聞かれ、「最も難しいショットの1つだったことは確かだ。一番難しかったのは、たぶん日本でのワールドカップでプレーオフに持ち込むためのチップインだったろうね。でもあんた達は見てないから。(笑う)」

*

今週、素晴らしいショットに比し、連日パットが入らないもどかしさがあったが、最終日、最終ホール、タイガーらしくバーディで終えた。下り、右から左のバーディパットで優勝した試合が幾つあったろう。

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36歳、PGA16年目で73勝は気が遠くなる記録だ。あの、偉大なニクラウスの73勝は1986年のマスターズ、46歳であった。

3月のアーノルド・パーマーと今週のジャック・ニクラウスの試合で復活してきたのは感慨深いものがある。

タイガーの才能と努力に脱帽する。

70・69・73・67、トータル9アンダー

タイガー今週のハイライト

土曜日17番ホール、左フェアウェイバンカーからの高いショットはものすごい。

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メモリアル・トーナメント予選終了

アメリカの予選中継局ゴルフチャンネルでは既に土曜日の中継が始まっており、タイガーはあと30分でスタート。ということで大急ぎで書きます。(夜は孫の学校に子供達のミュージカルを観に行かねばならないので)

金曜日のタイガーのボールストライキングは素晴らしかった。プレーヤーによると、1日目と2日目では全く別なコースのようであったそうだ。木曜日は暑く、コースは走り(ボールが飛び、長く転がること)、グリーンは硬くて速い。スティンプメータは14に近かったろうとタイガー。

夜から朝にかけての雨(30mm以上降ったらしい)で、コースが柔らかくなったことと、気温が低くプレー距離は非常に長くなった。グリーンの速さは木曜日とは比べ物にならなかったという。

*

雨での2時間近く中断があったので、タイガーは2:55スタート。アメリカではタイガー組とそのあとの組のホールアウトまで中継したので全ホール見られました。

Memorial_fri_tigerfreddie_walkingof ティーショット後、フレッド・カプルスと喋りながらフェアウェイへ歩いていくタイガー。去年プレジデンツカップでキャップテンピックでタイガー選択を早くから表明して批判されたカプルス。それに応えて良いプレーをしたタイガー。

Memorial_fri_tiger_1sthole2ndshot 1番ホール、このセカンドショットは2バウンスで棹に当たった?気がしたが、1フットちょっとにしてバーディスタート。

タイガーはアイアンスイング、ことにフルショットは肩の回り方が誰よりも美しいと思った。

4番パー3、201Y。ピンはうんと左。風は左から右へ。タイガーの5番アイアンがピンハイ右4フィート4インチにストンと止ったのは、金曜日のベストショットだったろう。200Yから風が舞っているコンディションであのショットを打たれては、フィールドに勝ち目はあるまい。タイガーはボールストライクの能力が違う。

木曜日は18番でWボギーにしたが、金曜日は12番でWボギー。ほかにボギーが無いというケッタイさ。12番パー3、風が強くてカプルスの6番アイアンはグリーンちょっと前で叩き落されて池へ。タイガーは7番Iと8番Iの中間であったそうだ。左からの風で距離がそがれ右に戻ると読んで7番を打ったが、左に突き抜けて左奥ラフ、というのが記者会見での本人の説明。あれは7番の距離を殺ごうとして、スイングも悪かったのではと思うが。

タイガーによると最初のチップショットはライが良く、単にひどいチップショットだっただけだそうだ。

11番567Yでは3フィートのバーディパットを外しているし、あと1,2打は縮められていた。終日風があったと思うが、おそらくタイガー前後のグループが最もタフだったのではないか。5時ぐらいから気温はかなり下がり、12℃。風もあったから体感気温ははるかに低かったろう。タイガー組についていたコースレポーターのビリー・アドレード(PGAプレヤーだが故障でツァー休場中)が、手がかじかんでいると言っていた。

今日も風が強いコンディション。さてどういう展開になるか。

今、タイガーが3ラウンドのスタートをするところ。

ライブスコアボード

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メモリアル・トーナメント始まる

やっぱりゴルフはタイガーが出ないとおもしろくない。

タイガーとは関係ないが、この3週間のツァーゴルフはひどかった。プロフェッナルとしてお粗末すぎ。まず5月10日からのプレーヤーズ・チャンピョンシップ、ケビン・ナーはスロープレーで悪名高いが、土曜日ザック・ジョンソンと最終組で否応なく写される。その変てこりんなプリショットルーティーンと奇声を発しての素振りに、わたしは正視しがたくテレビを見るのを止めた。

その次の週がLPGAのマッチプレー。セミファイナルでモーガンプレッセルがスロープレーで罰ホールを食らう。

その次の週(先週)、コロニアル。最終組最終ホール、ザック・ジョンソンはジェイソン・ダフナーのパットラインにかかるのでボールマークを動かした。自分のパットの番になり、ボールマークを元の位置に戻すのを忘れたが、ホールアウト後に指摘され誤所からのプレーで2打罰を加えてダブルボギー。勝利を手にしたと思って頭がいっぱいだった・・?恥ずかしい。

*

初日のタイガー組(フレッド・カプルス&ビル・ハス)は8:15スタート。当然中継時間前で、ロスの5:15am。

PGAサイトのショット・トラッカーやTwitterでの現地レポートを見張って、タイガーのプレーをフォロー。

昨日のプロアマ前の練習風景で、タイガーが良いスイングをしていたのと、コーチのショーン・フォーリーが後方に立っていたが会話している様子はなかったので既に良くなっている兆候とみた。

Memorial_th_tiger_10thfairway_start Memorial_th_tiger_11thtee10番からスタート。

ショットトラッカーを見ていると、グリーンを逃せばセーブしているし、何で打ってもフェアウェイキープしているではないか!あとはパットが入るだけ・・・。

Memorial_th_tiger_12thbunker 12番パー3。オーガスタの12番をイメージして造ったと言われるホール。左奥バンカーからのショット。バンカーからすぐのラフにランドさせ、9フィートにつけパーセーブ。一組前を回っていたローリー・マックロイは同じバンカーからボールが走りすぎて池ポチャ。結局「7」にしている。


Memorial_th_tiger_15th2ndshot15番パー5でバーディにして、1アンダー。

18番444Yではショット・トラッカーの情報が錯綜。(笑) 気がついたらWボギーになっている。ひぃーっ、元の木阿弥とはこのこと。ティーショットが右フェアウェイバンカー。グリーン左めに打つつもりがフックかけすぎて左ラフへ(ラウンド後の記者会見による)。ピンまでたった32ヤードから、今度はフロントバンカーへ。このチップショットについて他ホールのプレーを長く待っていたことなどで、自分の番になったときは集中してなかったとタイガーとは信じ難いコメントであったが、彼のグループは8:15スタートで午後1時ちょっと過ぎにホールアウトしている。朝スタート組でほぼ5時間はスローペース過ぎ。(もちろん彼のグループが遅いのではなく、その前の何組もが遅いペースを作っているからである。)

1ヶ月ほど前、PGAコミッショナーのティム・フィンチェムはツァーのスロープレーについて、156人ものプレーヤーがフィールドにいるのだからしょうがないと、まったくやる気がないコメントでファンを呆れさせたが、もっと効果ある方法を考えないとプレーヤーのパーフォーマンスに響き、ファン離れの原因にもなると思う。タイガーが1,2年前、ヨーロッパツァーやアジアツァーはじめどこに行ってもこんなにプレーが遅いとこは無いと言っていたが、その通りでしょう。

その、32ヤードのチップショットがフロントバンカーへ入り、バンカーから11フィートにつけ、2パットしてWボギー・・・と、このホールはタフとは言え内容がショートゲームがなってないヘボゴルファーの趣だった。

しかし、悪いホールはここのみ。

ギャラリーで見に行っていた人の話によるとショットは誰よりも良く、そのパットの入らないこと、見ているほうもフラストレーションで耐え難いほどだったそうだ。

5番ドッグレッグパー5の527Y。フェアウェイウッドのティーショットはフェアウェイ左側。残り209Yからグリーンエッジへ。タップインにつけてバーディ。1アンダーへ。

6番477Y。ティーショットは右フェアウェイバンカーに入ったが、152Yからピンへ14フィートに乗せ2パットパー。

7番パー5、563Y。ティーショットは右ラフでもフェアウェイから30cm入ったところ。セカンドを右バンカーに入れ、自分を馬鹿チンと罵っていたらしいが(笑)、バンカーから8フィートにつけ、バーディ。2アンダーへ。

ということで、70でホールアウト。フェアウェイキープ64%、グリーンヒット12ホール、28パット。バーディ4つ、Wボギー1つ。

昨晩書いている途中で睡魔抗いがたく、これは金曜日午前に書いていますが、現地は朝相当雨が降ったらしく、タイガー組(フレッド・カプルスとビル・ハス)のスタートタイムは1時間40分遅れの午後2時55分になりました。

あちゃー。タイガーが木曜日朝、金曜日午後のティータイムが発表されたとき、アドバーンテージになると思ったが、うーん逆になるかも。タイガーの2ラウンド目はとうてい今日には終わらないですね。

*

ちなみに、初日午後スタートだったフィル・ミケルソンは最初のハーフ(10番から)で42を叩き、しまいにやる気もないようなボディーラングエージだったが、79でホールアウト後、棄権を発表。

試合に出ない週は(先週)、奥さんの40歳のバースデーのお祝いとしてヨーロッパに旅行するなどスケジュールを詰め込みすぎた、メンタルに消耗していると説明していた。USオープンに向けて大きな視野で調整することを優先したいと、あまりに正直なコメントでゴルフファンからは批判的な声が多いです。御存知のように、メモリアル・トーナメントはジャック・ニクラウスがホストの試合であり、開催のミュアフィールド・ビレッジは彼が設計したコースでも最も評価が高い。

はっきり言って、ミケルソンは今までUSオープンに勝てなかったのだから、とりわけタフで狭いオリンピッククラブで彼に勝算があるとも思えないが(笑)、タイガー、ミケルソン、アーニー・エルスなどのビッグネームはビジネスでのスケジュールでも相当縛られるので、年と共に利口なスケジュール調節をしないとゴルフに影響するでしょうね。

*

PGAサイトでは12番と15番ホールのみのライブ中継をネットでやっているが、時折雨が降ったり、現在は風が出てきている。

ライブスコアボード

石川遼は2オーバーに落としていたが、今1オーバー。予選カットラインは今のところ2オーバー。

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