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ツァーニュース3月&トランジションズ・チャンピョンシップ後記

わたしのラウンドレポートを楽しみにしている人もあんまりいないと思うが、先日のラウンドの後半はこのあと書きます。

ところで先週のPGA、トランジションズ・チャンピョンシップは傷心のあまり書く気がしなかった。

サンデー・バック9から、4人のプレーオフにもちこし、ルーク・ドナルドが勝った試合そのものはおもしろかったけれども。

Transitions_sun_ernie_11th2nd 勝てた試合を吹っ飛ばした、アーニー・エルス。だいたい11番のバーディパットは入れるべきだったというか、あれを入れられない時点で優勝出来る週じゃないと言ってもいいと思うが、それにしても17番パー3のティーショットをあんなに右に外して、もうあそこら辺からプレッシャーで普通の神経じゃなかったように思う。

そして18番のパーパット。あれは短かったとは言え、簡単なラインではなかったとは思うが(ルーク・ドナルドもプレーオフで下からのパットがカップ左からくるりと回って入ったし)、カップに触りもしなかったというか、手と腕が萎縮してストロークしていなかったのが視聴者にも見てとれた。

同伴者やキャディーに握手するのもそそくさと、グリーンを出るときはほとんど泣き顔のように見えた。

酷すぎる・・・。

*

見ていなかった人にはわからないと思うので、補足しておくと、アーニーは14アンダー単独トップで16ホールまで来ていた。17番、18番を連続ボギーにして12アンダーで終了。この時点で、それ以前にロバート・ガリガスが13アンダーで既に終わっていた。(ちなみに、その頃ルーク・ドナルド、ジム・フューリック、サン・ムーン・バエも13アンダーでプレー中だった)

エルスはマスターズ出場資格の世界ランキング50位以内に入っていない。この試合と来週のベイヒル・インビテーショナルのいずれかで勝とうと必死なのだ。パー・パーで上がって14アンダーを維持していれば勝てた試合なのだから、練習も相当力を入れていたろう。

グリーンを出る時に泣きそうなエルスを見るのも辛かったが、その直後ゴルフチャンネルのスティーブ・サンドという馬鹿ちんがしたインタビュー!!

どこかに腰掛けているらしいエルス、グリーンを出るときの泣きそうな顔から少しも回復していない。

開口一番の質問がこうだ。

S・サンド“What happened?”

1mのパーパットを外して、勝つチャンスを自滅で逃したプロに、What happened?とは何事か!?

エルスはフッと苦笑の笑いをもらして、17番で右にプッシュして18番のパットは引っ張った・・という答えをしたと思う。(以前あったそのインタビューのビデオを探したが見つからず・・自分のDVRに入れてあるが再び見る元気なし)

サンドはさらに馬鹿な聞き方をして、18番のパットに自信はあったのか?・・・答えのないエルスに我ながら愚かな質問をしたと思ったのか唐突にインタビューを切りあげた。

わたしは怒り心頭に達し、一晩中腹が立った。アメリカのゴルフ中継局はどうしてこう品がないのか。そのうえ、なぜ馬鹿ばっかり雇うのか。こんなインタビューを誰が聞きたいものか。何の意味があるというのか。

メジャーチャンピョン、93年から19年連続でマスターズ出場したエルスが、今年の出場に賭けて必死に勝とうとしているのだ。苦渋の瞬間ぐらい、そっとしてやれないのか。まったく品がないことあきれ返る。

わたしはロスで早朝から9時ぐらいまで放送されるヨーロッパツァーをよく見るが、あっちのTVはインタビューなんか優勝したプロにしかしない。

ま、そういうわけでルーク・ドナルドが見事にプレーオフを制して優勝した、おもしろい試合だったのに、後味が悪いことでした。

しかし、さすがでしたね。13アンダーで先にホールアウトし、プレーオフに持ち込むことに望みをかけて待っていたドナルドと彼のキャディー。

Transition_sun_luke_winningputt_pla プレーオフになることが決まった直後、キャディーもドナルドもにこにこと、自信満々の様子がカメラに写っていた。わたしはあれ見て、ドナルドが勝つなと確信していました。(笑)

トランジションズ・チャンピョンシップリーダーボード

*           *           

石川遼のニュース。

先々週のプエルトリコ・オープンで2位になり、今年のPGAでの賞金額が去年のPGA賞金ランキング150位の額より上回ったことにより、PGAテンポラリーメンバーシップの資格を得られることになった。

それには、選手側がその資格を受けると宣告しなければなりません。(60日以内にということだったと思う)

今日(アメリカ月曜日)石川遼のサイドからPGA側に受け入れると連絡した由。

遼くんのようなインターナショナルプレーヤーは、PGAの12試合出られる。このテンポラリーメンバーになると更に6試合に出場出来る。マスターズは特別招待なので、この余分の6試合には該当しない。

また、このテンポラリーメンバーの間の賞金は、インターナショナルプレーヤーとして計算されるが、今季のトータルがPGA賞金ランキングの125位以内に入れば来季のPGAフルメンバーシップを獲得する。

去年の賞金ランキング125位は68万8千ドルだから、石川遼は今週のベイヒル・インビテーションナルとマスターズで軽く越えると思われます。

来季はフル参戦するでしょうね。若いのがぞろぞろ出てきていますから、いずれPGAでプレーしたいと思うなら(本人は明言しています)、早いほうがいいと思う。今年9月で21歳、カリフォルニアのリーガルエージ(成人)になるし、大丈夫でしょ。(笑)

それを報道したPGA tour reportの記事

*

タイガーはアキレス腱の痛みもなくなったそうで、TVイベントゴルフのタビストック・カップに出ています。

月曜日、火曜日の2日間、直後水曜日はベイヒル・インビテーショナルのプロアマと続きます。

今日見ていたらティーショットも良いし、アイアンも良いが、パットがねぇー。スピードが一転がり足りなくてローサイドのカップエッジで止ってしまうという情けないパット。あれじゃあどんな試合も勝てまい。

入らなかったら2,3フィート越すパットじゃなきゃあ。ま、3フィート(90cm)は越えすぎとしても・・。

勝てないほどに焦りが出るから、早いことどっかで勝たないとメジャーどころの話じゃないですね。

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