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悲しいゴルファーの劣化

ブログの前にウェブサイトでホームページを持っていた頃からランチョパークのことを書き続けて、わたしの「ラウンドレポート」は詳細を極めるものだから、読者に自分もランチョを回ったことがあるような気分になると笑われた。

1つとして同じようなホールがなく、地形自体に変化があるので、ランチョは飽きが来ないコースだと思う。

その昔、LAオープンを10数回開催した歴史あるコース。往年のパーマーやニクラウス、トレビノがプレーした、同じコースでラウンドしていると思うのは感慨深い。

ロスアンゼルス市営のゴルフ場なので、昔からコースメンテナンスは大して良いことはなかったろうと想像する。90年代初めシニアツァーが3年連続で開催された頃も、3ヶ月グリーンを閉鎖して良い状態に仕上げた。木を切り、ラフを刈り、枯葉を掃除して試合用に化粧した。

市というのは市民から入ってくる税収でまかなっているから、世の中が不景気になり税収が減ると、予算削減、人員整理が始まって、コースの状態は劣化する。ランチョ自体、1946年にオープンしたコースで、松、杉、ユーカリプスの巨木は毎年病死し、予算が無いという理由で新しい木も植えない。

こう書き連らねると鬱になりそうだが、これが近年のランチョの現実だ。

それだけなら、安かろう悪かろうで、我慢も出来る。

しかーーーーーーーしっ、劣化はコースだけではない。

人間だ。

ランチョに来るゴルファーの質の変化と、ゴルフマナーの劣化は・・・、いやマナーが劣化したというよりマナーゼロの人達がクラブを振り回しにコースにぞろぞろと出て来るのだ。

ゴルフエチケットがないのは、人として知性に欠けているからじゃないかと感じるときもある。

考えたってわかるでしょ。人が打つ直前に、乗用カートをガーと飛ばして、わたしのすぐそばや真後ろに停車して待つ。

友達でもないのに、そんなに近くに来ないでほしい。

バンカーショットを打って平然と出てくる。レイキで均す気が全くないのは理解に苦しむ。自分のボールが人の靴跡に入っていたことはないのか?

人がパットに入っても自分のラインを読むため、あっちにチョロチョロ、手前にチョロチョロ大きなネズミのように歩き回るケッタイさ。

1番ティーグラウンドの麓で、前の組、前の前の組の人たちがティーオフする間、一瞬もお喋りをやめない4人の男達。男ですよ、男!

グリーン上のピッチマークを修理するゴルファーなど、1日に一人見たらラッキーなほうだ。

遠くからの順序を守らないのはいいんだ。さっさと打ってるってことだから。わたしの前方で先に打って、それからフェアウェイを横切らないでよ!

ゴルファーの質は確実に悪くなっている。スターター(1番ティーグラウンドが見える窓の中にいて、ゴルファーにチェックインさせたり1番のティーオフをスムーズに進行させる人)が年中何か叫んでいる。もう前はクリアしているから早くティーショットを打つようにとか、あんた達、前を見てないの?という感じ。

昔、わたしのボールはあまりディボットに入っていることはなかった。赤から6021Yもあるので、飛距離がないゆえドライバー、セカンドが3W、残りはショートアイアンかウェッジ。マジョリティーのゴルフと違う地点で打つからだ。

それがどうだ。ディボットに入っていること数知れず。レディースティーのすぐ前にさえディボットがある。ランチョを回る能力がまだない人達が、どこからでも掘ったくって打ってるからでしょう。

というわけで、大好きだったランチョがだんだん嫌になってきた。

過去20ラウンドで(一昨年の11月まで遡る)、ランチョを8回回っている。いつの日かビリオネアが買い取って、良いコースに改良してくれないかといつも思っている。あるいは市がよその会社に管理させコンディションを良くして、値段を上げればいいのに。学校のゴルフチームに入っているジュニアゴルファー達には破格に安くすれば、それでいいのじゃないかと思う。

安かろう悪かろうにはゴルファーではない人達が遊びに来る。高かろう良かろうにはゴルファーがゴルフしに来る。

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コメント

お気に入りのコースに無礼者が来場するのは悲しいですね。
お気持ちお察しします。

日本でもマナー違反の輩は多いですが、ランチョの無礼者共は
違反どころかマナーゼロですね!アメリカとは言え、自由過ぎる。

いつでも誰でもラウンド出来るというのはパブリックコースの良いところ
ですが、それが裏目に出ちゃってるんですよねえ。残念です。

>hiroさん

昨日練習に行ったときスターターに、ランチョに来る人達がひどくなったと言ったら、この前は彼自身回って3人の変てこな服装をした外国人と同組になったそうです。
長いコースは2回目だと言ったそうですが、18ホール中3人の誰も一度としてボールが空に上がらずゴロばかりだったそうです。

ブログに書きましたあまりにひどいゴルファー達はアジア人と言ったらピンと来るでしょうか?
わたしがロスに来たころは日本人が多くて、ほかのアジア人は稀でしたが、今は席巻されています。
毎年、プレーヤー達に締める割合が加速度的に増えて、平日見渡すと80%から85%がそうじゃないでしょうか。
もっと値段が高いパブリックコースに行っても見かけますが、目に余るような人達には遭遇したことがありません。

いかにも観光で来たと分かる日本人にも、無謀なのがいますよ。女性がバックティーから回ったり、目を剥くような服装だったりです。むっとしますよ、恥ずかしい。

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