“Mission Impossible Ghost Protocol” & チップorピッチの考え方
飛ばない、当たらない、寄らない、入らない・・・とすぐにクラブを買い換えてきたこの10年でありました。
日本行きの前に、ロスに戻ったら新しいサンドウェッジを買おうと思っていたが、止めることにした。
理由の一つは、3ヶ月ぶりのラウンドでチップもピッチもまあまあだった。思うように寄らない(だいたいはプレー距離を甘く見てショートした)、狙いより左に行く(手打ちしてるからですぞ)、などの不満はあったけど、ドヘタはしなかった。
(グリーン周りからほとんどSWでまかなう。上りで距離があるとき、風が強いときはギャップウェッジ)
もう一つの理由は、「寄らない」「近くに打てない」と不平に思うのは間違っているのではないかと感じたから。
わたしの場合、ピンハイ左右のラフや、グリーン手前の左右ラフや花道からのチップ&ピッチショットになる。グリーンは上っている、グリーン面の傾斜もある。毎度ベタピンに寄せたいと思うほうがおかしい。
10フィート(3m)以内に打てたら十分と考えるべきであって、そこからセーブ出来ないとしたら、チップの出来を責めるべきじゃなくてパットの腕を責めるべきである!
と気がついた。
プロゴルフの中継を見てごらんなさい。カップインしたり、ピンそば1,2フィートに寄せたりもするが、それほど近くないときのほうが多い。
ツァープロが5フィートにつけるなら、わたしが10フィートにチップしたら立派なもんだ。(笑)
そう思うと、痛む腰に歯を食いしばってチップ練習したり、くるくるとSWを買い換えるのは愚の骨頂だ。
ということで、今日はクリスマスだけど、夕方パットの練習してきた。
* * *
昨日は映画『ミッション・インポッシブル Ghost Protocol』を見た。おもしろかったですよー。わたしは第1作しか映画館で見てないが、このほうがはるかに良いと思った。
かなりの人が、今までのミッション・インポッシブルシリーズ4作でこれがベストだとビューヤーレビューに書いています。
もう1回見てもいいなと思う。(笑)
トレーラーをアップしておきますが、2番目と3番目のビデオもぜひご覧下さい。
*
ドバイの世界一高いビル、バージ・カリーファの130階から窓の外をよじのぼっていく羽目になる作中のシーン。
*
バージ・カリーファでの実際の撮影シーン。コンピュターで合成したかと思っていたが、何と命綱を何本もつけてトム・クルーズ自身がビルの外に出てよじ上るシーンを演じたのです。キチガイか。
:
:
日本でも既にヒットしているようですが、まだの方には強くお薦めします。::
:
« ゴルフはメンタル | トップページ | ホリデーゴルファーたち »
「ゴルフ」カテゴリの記事
- 捨てる神あれば拾う神あり(2018.04.20)
- 明日はラウンド(2018.03.28)
- ♩もうすぐはぁ〜るですねぇえ/腰痛(2018.03.24)
- グリーンガードバンカー専用サンドウェッジ(2018.03.22)
- 「(スイングは)腕に仕事をさせる」(2018.03.20)
「映画」カテゴリの記事
- 映画"Martian"(2015.10.03)
- ショックだった(2014.11.19)
- 映画2本"Pride"と"Equalizer"(2014.10.04)
- 映画"Frozen"(邦題『アナと雪の女王』)(2014.02.19)
- 映画『Gravity』(邦題『ゼロ・グラビティ』)(2013.12.01)
コメント