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セルジオ・ガルシア復調

先日日本のブログを読んでいて、相当な雨だったのに雨具もつけずラウンドを続けたと書いてあって驚いた。

この前日本から人が来たとき、雨に濡れてゴルフするのはやめたほうがいいと言ったら、「ガイジンは無知で困る。俺なんかガイガーカウンター持っていってフェアウェイで測るんだ。ぜーんぜん大丈夫だよ。」(笑)

ずいぶん恥ずかしい人だなと思った。

それに、わたしはガイジンじゃないわよ!

昨日日本食料スーパーに行って魚を見ていたら、どれも大きめの字で「韓国産」だの「ベトナム産」だのパッケージに書いてあって悲しくなった。日本産だと客が警戒して買わないからでしょう。

*

ガルシアのことを書くのだった。

先週のトーナメントでは、実を言うとヨーロッパツァーのBMWインターナショナルが一番おもしろかった。ドイツ開催。

ヨーロッパツァーはロスの早朝に中継される。

日曜日ちょっと寝坊して、8時半ごろから見始めた。最終組がバック9の半ばあたりをプレー中。

土曜日に64を出しトータル12アンダー、首位の2打後ろで最終日スタートのガルシア(最終組)。

Garcia_eagle_11thhole_june26_2011 6,7,8番で3連続バーディ、さらに9番でイーグル、11番でもイーグル。ギャラリーは大いに湧いたそうだが、わたしは残念ながら見てない。

この時点で19アンダー、2位のパブロ・ララザバルが18アンダー。

このあと、ガルシアは5ホールで4つボギー。

ガルシアのみならず、この頃優勝のプレッシャーかどのプレーヤーもショットは曲がる、パットは入らないで、しばし良いとこ無しのゴルフだった。

優勝圏内のプレーヤーはみな14アンダーで上がり、最終組から1つ前のララザバルが18番をパーで16アンダーでホールアウト。

そのあと、ガルシアは最終ホールをバーディにしてプレーオフ。

*

プレーオフが両者素晴らしかった。

18番パー5、二人ともフェアウェイキープ。ガルシアが3W(と思われる)でグリーンオン。ララザバル、そのガルシアのボールに当たりそうなラインで、ガルシアの少し上。

Larrazabalgarcia_1stplayoff_june6_2 どちらが遠いかでオフィシャルがカップ後方から眺めて目測するとき、ガルシアはジョークで自分のボールマークより1m前にボールを置く。明るくなりましたねー。

去年PGAチャンピョンシップのあと、しばらく試合から遠ざかると休養宣言したが、そのころいつ見てもコースではニコリともせず、肩を落として歩いていた。

ライダーカップも出場辞退して、キャプテンのコリン・モンゴメリーがアシスタントキャプテンに特別ガルシアを指名してやったのです。

このホール、両者イーグルパットを逃してバーディで分け。

プレーオフ2ホール目も18番。

今度はガルシアのティーショットは左に行き、池をかろうじて越えたかに見えたが左のラフ。ここからのショットはグリーン左下ラフへ。

ララザバルはフェアウェイキープで、セカンドショットはちょっと短くグリーンフロント部分へ。

ガルシアは、低い上手いチップでピン左4,5フィートにつける。ララザバル、タップインバーディ、ガルシアも入れてバーディ。

プレーオフ3ホール目は12番パー3、152Y。ガルシアのティーショットは悪くなかったがカラーへ転がり、そこからのパットはカップ3分の1周して外に出る。両者パー。

プレーオフ4ホール目、17番パー3、200Y。両者グリーンに乗って、パー。

プレーオフ5ホール目、再び18番へ戻る。

ガルシアのティーショットはフェアウェイ右バンカーのすぐ左、ぎりぎりで止った。コースレポーターが覗き込んで、ショットに支障はないだろうと言う。ここからガルシアのショットはピン下7,8mぐらいか。

ララザバルはフェアウェイから、グリーンオンしたがガルシアより遠かった。

ガルシアのイーグルパットは、カップ左に触るが強すぎて5,6フィート越してしまった。この返しが入らず、ララザバルはバーディパットを入れて勝負あったり。

Garcialarrazabal_final_june26_2011 セカンドパットを外した直後は口惜しそうな表情を一瞬していたが、ララザバルを祝福するときに既にすがすがしい顔でした。コメントでも、全米オープンで7位タイとこの試合で2位にしたのは、自分のゴルフが戻ってきていると語っていた。

Garcia_june26_2011 何より、この試合は上位2位が全英オープンの出場資格が得られる。言うに及ばず、全英オープンはガルシアの最も好きなメジャーでしょう。

全米オープンの土曜日はガルシアが一番おもしろかったと書いた。日本語で「ショットを持っている」という表現をするが、彼を見ているとそう形容したくなる。このショットを打てるのは、タイガーかガルシアかミケルソンぐらいしかいないというショットがあるわけでしょ。そういう意味でガルシアです。(笑)

2008年が彼の最多勝、最多賞金の年だったが、その翌年からスランプになり、ある意味バーンアウトだと本人自ら言っていた時期もあった。

2008年までに20勝、うちPGAで7勝、ヨーロッパツァーで9勝。

変則グリップに変えて、パットも格段に良くなっています。再び勝つガルシアが見たい。

flagBMWインターナショナルスコアボード(プレーヤー名をクリックすると各ラウンドのスコアカード)

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