アイアンのバックスイング
不動さんのアイアンのスイングをスローモーションで見ていたら、彼女は早くからフェースを開いていくのです。
アイアンスイング(正面)2009年
それを自分に取り入れるということでは毛頭ないが、わたしはクラブフェースがシャットになってテークバックしているのはないかと感じた。
先生に聞いたら、「そんなことないぞ。それに、左肩でテークバックしたら、クラブフェースは自然にオープンになるよ。」
ごもっとも。
しかし、わたしが左肩でテークバックしてるとはとても思えない。(何せ体重移動無しの手打ちが得意技)
さあそれから、ひたすら左肩で押すようにバックスイングの型をやる。
でも打ってみるとさっぱりだ。それはリズムが速すぎるのと、バックスイングを完了しないうちにダウンスイングに入ってしまうのと、速すぎるからボールを見てないのと・・・。
いつもいつも同じことをして、全く進歩がない。
*
左肩でバックスリングをし、なおかつトップでは左肩の一番端がボールを越すまで押す。
見下ろすとボールが左肩の左斜め上5,6cmにあるぐらい。
そこまで来るには、身体をねじらないと出来ないから、硬くなった肩やら腕やら関節やら悲鳴を上げたくなるほど痛いです。
また、ここまでトップを持ってくるにはゆーっくりバックスイングしないと出来ない。
この位置までトップで上げて、なおかつ腰くだけにならないでインパクトまで振ると、実に良い球が打てました。50球もショートアイアンばっかり打ったあとで。
「今のはプロの球だ」と、見物人に誉められた。
おいっ!
やめてほしい。ジョークでもお世辞でも、何であれ。だいたいアンタは何で真後ろに立って人の練習見ながらべちゃべちゃ喋るんだ?
しかし、人間慣れですよ。
こういうことされても、一向に影響しなくなった。
*
これだ!という当たりはそれ1発だけで、あともうちょっとというのが2,3発。
ものすごく速くテークバックする悪癖があるわたしには、それだけゆっくりバックスイングすること自体、チャレンジなのです。
しばらくこの練習をやって、いい加減なゴルフスイングから脱却しようと思っているのですが、たったトークン1個分打って腰が限界で、これだから上達出来ないのだと情けない。↑55球ぐらい。
*
思うけど、行き当たりばったりなスイングで打つようになってしまう。
ゴルフ歴が長くなると、それでもそこそこのスコアで回れるものだから、反省無く怠け者になる。
身体は悲鳴を上げるが、良いスイングを追及して努力しないといけないと思うこのごろです。
月曜日に久しぶりにゴルフ仲間と回るべくティータイムを取った。彼は腰が悪くて手術をし、2年近くほとんどゴルフが出来なかったそうだ。
(やっぱりねー手術はいかん・・避けられるものなら避けねば)
* * *
今週は連日暑い日が続き、火曜日は32℃まで上った。
学校から帰って、庭で水を撒いて遊ぶ孫。おばあちゃんも遊ぼうと言われ、水をかけられた。
この日は、“crazy hair day”と言って、子供達はワイルドな髪にして学校に行く。(パジャマデーなどもあるのです
)てっぺんに赤いヘアカラースプレーをかけてあるのですが、見えにくい。
夕方わたしの目を盗んで、おばあちゃんのピンクのシャツとサングラスとサンダルを履き、原宿ラバーズのハンドバックを下げて庭を歩き回っていた。
日曜日から涼しくなる予報。(嬉)
*
The Black Keys “Tighten Up”
この二人組みはなかなか良いです。
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コメント
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>メリーさん
ピンクの服を着て、お孫さん・・可愛いいね~
我が孫は今年小学校に入りました・・月日の経つのは速いものです・・
先日、
昔使っていたゴルフの道具を整理していて・・10年以上前のドライバーを発見、
そのシャフトを短く切ってジカドラに使えないかテスト中です。
鉛を貼ってヘッドを重くして・・5月2日の六甲CCで4回使って◎1○2×1でした(笑)
もう少しテストしてみます。
投稿: Bogey-Don | 2011年5月 7日 (土) 06時58分
>ボギードンさん
10年以上前のドライバー!
ヘッドは300ccちょっとぐらいでしょうかね?
じゃあ打ち易いのじゃないでしょうか。
400c越えるときついものがあります。(笑)
使う場面によりますが、直ドラーは思うほど難しくはないというか、打てないことはないんですよね。
わたしの使い方は、枝や葉っぱが垂れて、ラフから低い球でフェアウェイに戻すときとか、
ラフの草の上にボールがふんわり乗っていて、何で打っても下をもぐる恐れがある時などです。
シャフトを短く持って、ゆーっくりスイングです。
フェアウェイからは460ccは打つ勇気がないです。(笑)
投稿: メリー | 2011年5月 7日 (土) 14時48分