スイング軌道
この前のラウンドは97だったのだけど、はっきり言って、わたしはあんなゴルフはやっていられません。
97も叩くと身体が疲れてしょうがない。年と共にラウンドが堪えてくるので、天候、気温、陽射しの強さ、プレーペースの速さ遅さ、スコアと制限が出て来る。
真剣にスイングの悪いところを修正しないと、ということで先日レッスンを取ってきた。
またしても新鮮なことを聞いた。(いや、以前から言われていたのだろうが、先生の表現が違うから今回新しいことを聞いたような気がした)
レッスン開始のとき、開口一番言われた。
「これは今日発見したことだが、昔のアイアン(マッスルバック)は(フェースを)オープンにセットアップしたもんだ。今のアイアンは違うんだね。こうセットアップするんだよ。」
と、わたしのアイアンをボールにアドレスした。
「こうだ!」
何というか、ほとんどクローズに構えているような気がしてくるが、グルーブのラインがターゲットラインに直角になっているのだと思う。
(それはまあアイアンによるし、わたしのはレディースでオフセットだから、なおさらそうでしょうね)
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スイングのインストラクションに入り、その日はほぼこれ一つだけ言われた。
ターゲットより右の方へスイングしろ。
左腕もシャフトも一緒に右へスイングする。
説明を分かりやすくするためプロの画像を探したが、欲しいアングルでは見つからず、畏れ多くもミスター・ホーガンのコースでの画像を拝借。おまけに色でラインまで描いた。
ここでのホーガンのターゲットラインが赤とすると、ダウンスイングを左腕主導、シャフトも同じアングルでこのように右にスイングしろというわけです。
どのぐらい右かというのは、これはスイング軌道の修正をしているのだから、気持ちの問題じゃないかと思う。(笑)
わたしの場合、PW、9番アイアン、8番アイアンで、想定ランド地点の右10ヤードぐらいにスイングするつもりで。
「当たった場合」、2,3ヤードドローして、ターゲットラインに落ちるか、かすかにドローのほぼストレート球が出る。
なかなか良い球筋になる。
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昨日は近所の練習場で、芝から打った。
ウッドは低くティーアップして打ったが、基本的に同じセオリーで振る。
しばしば右にすっぽ抜けしたり、お腹が起き上がってスライスになったが、もうちょっと練習すれば「右打ち出しスイング」が出来るようになるのではと思っている。
本番の暑さになる前の静けさというところで、このところ17,8度。
97じゃあおめおめリタイアーも出来ないから、もう1回行ってきます。
相変わらずコースコンディションは悪く、通りがった18ホールフェアウェイはぞっとした。
今日風が強くて、パットの練習していてボールがふらふら動き、向かい風で歩くのはよろよろした。明日も同じようなものらしい。
今日は近所のゴルフコースで、風のパッティングの練習。つまり、腰を落とす、パターグリップを短く持つ、パターをソールしない。
ということで明日はリベンジ(←はこれはほんとに理性のない言葉だと思う)
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エッタ・ジョーンズが先週入院。ここ2,3年特に健康がすぐれなかったらしい。つい2、3年前まで歌っていたのですね。
“フーチー・クーチ・ガールズ”後ろのギターがキース・リチャード、ピアノはジョニー・ジョンソン。前のソファで指図(?)しているのがチャック・ベリー。
ビートルズの“ロックン・ロック・ミュージックを聴いたときは、世界一好きな曲だと思ったが、エッタ・ジェームス版を聴いて、ちゃんちゃら可笑しいと思った。ここもキース・リチャードがいます。
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