サンフランシスコ旅行<サンタローザ>
旅行から戻りました。
今回はサンフランシスコに行く前に、その1時間ぐらい北にあるサンタ・ローザに最初に行きました。
ロスの自宅からサンタローザのホテルまで695km。
朝5時半出発。12時半到着。2回休憩したので、実質走行時間は6時間半ってところでしょう。
ロスの街を抜け通勤圏外になると、両側は放牧地、麦畑、葡萄園が広がる。左側の画像は朝7時54分撮影。右の画像はその40分後撮影。
高速5号の北行きの2車線。この景色が時速120~130kmで飛ばして2時間ぐらい続くのです。眠くならないほうが不思議でしょ?
途中ガソリンスタンドどころか、人が住んでいる気配もないので、常にガソリンは満タンに。お手洗いは早めに。(爆)
車線を変えなくていいし、合流も分岐もないので、この地域に来ると運転はわたし担当になる。
娘曰く、「眠くなるから嫌なんだもん。」
それで運転を代ると、彼女は後部シートに行ってすぐ寝る。
わたしは眠くならないと思うのだろうか・・。
(娘の車はホンダのオデッセイで、遠出にはとても楽でした)
*
左がカリフォルニア全体、右がサンフランシスコ周辺。ロスから内陸部を走る高速5号を北上、580号線に乗り海のほうへ。オークランドやバークレーを抜け、リッチモンドブリッジを渡り、101号線で北上。(黄色のライン)
カリフォルニアに住んで20数年になるが、サンフランシスコがこんな地形になっているとは知らなかった。
リッチモンドブリッジ。あっちがサンフランシスコ、ほらアルカトラスが見えるよと娘に教えられキャーキャー喜んだが、海のはるかに上、高い橋を車で走るのはあまり良い気がしない。(笑)
*
高速の降り口の表示。ルーカス・バレーとあるが、映画監督のジョージ・ルーカスの名前をとったもの。彼の牧場がここから山奥に入ったところにあるそう。ナッパ・バレーのフランシス・フォード・コッポラの牧場が有名。
それよりさらに30分ほど北上し、サンタ・ローザに着きました。
*
サンタ・ローザは、まあワイナリーでは知られているが、ほかに何といって無い、実に平和そうな田舎でした。
来た目的は、スヌーピーの作者チャールズ・シュルツのミュージアムを訪れるため。
孫は去年の夏頃からそのサイトを見ては研究に余念がなかった。(笑)
ミュージアムのほかに、ギャラリー&ギフトショップ、アイスアリーナ(スケートリンクとレストラン)がある。
着いた日はミュージアム以外のところを見学。
↑屋外のスヌーピー達。
↑左、ギフトショップの入り口に、日本への義捐金を受け付けているというお知らせ。ショップの1階はお店。
↑2階は展示室。画像右、床屋のシマシマの看板柱は本物。チャールズ・シュルツのお父さんはミネソタ州ミネアポリスで床屋をやっていた。1964年に引退したにもかかわらず、96年に家族が訪れたときまだそのまま残っていたので持ち帰った。
シュルツは50年代末からカリフォルニアに住み、69年からサンタ・ローザに住む。
↑敷地内にはスケートリンクがあり、子供なら誰でも滑られる。スケート教室もやっていた。画像左はその外側。アイスホッケーの格好をしたチャーリー・ブラウン。
画像右、ガラス越しにリンクが見える小さいレストランがあり、シュルツは生前毎朝ここの同じテーブルで朝食をとり、そのテーブルはいまだにリザーブされている。
わたし達も着くそうそうランチを食べた。
↑ギフトショップ2階。左、日本の「すぬーぴー雛」。右、NASA40年記念スヌーピー饅頭。(笑)
↑左、ビデオ。中、ギフトショップで本をねだる孫。右、ミュージアム前の桜の木。かなり散っていますが、さぞかし綺麗だったでしょう。
ミュージアム以外は入場料無し、駐車場もタダ。何と良心的な。
旅行記は明日に続きます。
:
:
:
:
« 保安院記者会見ライブ@ユーストリーム(日本19日午前10時20分) | トップページ | 『ゴルフ上手くなりたいよぉ~。』キンクミ初優勝! »
「旅行」カテゴリの記事
- 新潟滞在記(2018.11.18)
- 美しさ、この世のものとも思われず(2018.11.16)
- 紅葉探して三千里その2(2018.11.16)
- 紅葉探して三千里その1(2018.11.15)
- あじさい展の羽田空港(2018.06.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント