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ノーザントラストLAオープン終了&LPGA

毎日書こう書こうと思いながら、天候が悪く、天気に合わせて屋外活動をせねばならないので・・(笑)。

*

まずアメリカLPGAですが、今季最初の試合があった。タイで開催のホンダLPGAタイランド。去年宮里藍が優勝した試合。

毎日みんなゆでだこのような顔で気の毒だったが(もっと早朝スタートにすればいいのに)、現実的優勝争いはヤーニー・セン、インキュン・キム、ミシェル・ウィー。

わたしはヤーニーが勝つことを疑わなかった。

Australiaopen_yanitsen_16under なぜかというと、今月この試合の前にヨーロッパレディースツァーのオーストラリアオープンとオーストラリアレディースマスターズで2週連続優勝しているからだ。前者は7打差で(!)、後者は4打差。(画像はオーストラリアオープン)

Ladiesmasters_feb12_australia_yanit レディースマスターズで優勝し、センはワールドランキング1位になった。(画像は同試合の土曜日)
去年(オチョアが電撃引退したあとだと思う)、ナンバー1になるのが昔からの夢だった、それを目指して頑張りたいと語っていたが、2試合連続優勝はそれに向けてシーズンオフにどれほど努力したか、また覚悟のほども想像出来る。
なお、レディースマスターズには上田桃子が出場していたが、ほかに日本人選手の名前は見当たらなかった。男子ツァーも女子ツァーも、日本は初試合が遅いから、アジアンツァーやヨーロッパツァーで出場資格が得られるものはどんどん出場したらいいのにと思う。どーせどこか暖かいところで練習するのに。
ということで、今季初戦はセンの圧倒的強さを見せつけた。(最終日に7バーディ&1ボギー、最ロースコア66) 2位はミシェル・ウィー。パットが入ってなかったし、相変わらず短いのをポロッと外す。
パッティングコーチのデーブ・ストックトンを切ったそうだが、ウィーがつく前から彼はセンにパットを教えている。(わたしはストックトンの教え方が好きなわけじゃないけれどもcoldsweats01
最終日はこのゴルフシャツを着ることにしているのだろうか?オーストラリアのときと同じに見える。
2打差でついてきていた、インキュン・キムは17番パー4で「9」を叩き、3位に落ちた。“quintuple bogey ”というそうです。
*              *
さてPGAのほうは名門リビエラCCで開催の、歴史あるLAオープン。
Riviera_fri_freddy_13th 予選2日間で首位だったフレッド・カプルス。今週はチャンピョンズツァー(シニア)のディフェンディングチャンピョンだったが、それを不出場にしてリビエラに来た。
カプルスはワシントン州シアトル出身、ロスで絶大な人気がある。LAオープンで2回優勝しているし、今も所持していると想像するがロス近郊のサンタバーバラに住居、近年はラキンタ(ロス近郊パームスプリングス)在住。
ギャラリーはどれほどカプルスを応援したろう。
しかし年齢は酷なものだ。
多くのTV観戦者もカプルスの優勝を願いながら、理性ではおそらく無理だと思っていたに違いない。
あのスムーズなスイング、いまだに飛距離は遜色ない。
もしカプルスが優勝を逃すとしたら、それはパットだろうと思った。昔、30フィート、35フィートからのパットはカプルスが一番入れた。だからスキンズに強い。
年齢による競争力の衰えは、まずパットに出て来ると言われるのは誰でも知っている。
何十年とパターを変えなかった彼が(旧アンサー)、長尺を使い出した時は見てるほうが泣きたくなった。
まあ雨が多いのはほとんど毎年のことであるが、今週のリビエラは特に低温、風も強かった。3日間、カプルスの良いゴルフが持ったのさえ予想以上だ。
最終日7番パー4で、ティーショットが深いキクヨグラスの根元に入っていた。オフィシャルを呼んでボールをつまみだして確認したぐらい深かった。
それを見ながら、アンプレーアブルを宣言して、打てるところまで下がってドロップしてくれないものかと思った。腰をやるか、体のどこかへのストレスが腰に来ると危惧したから。
本人、「あのショットのあとから何かが違った。痛めたのではないが、もう打てなくなった。ドライバーは2,3回良いのが打てたが、アイアンはもう打てなくなった。」
Riviera_sun_9th_freddy Riviera_sun_10th_freddy Riviera_sun_16th151y_freddy ショットがぶれだしたのは、プレッシャーによると言っても構わないだろうが、わたしは彼のスイングとリズムは3日目の昨日から変わってきていたと感じている。(画像一番右、16番パー3、151Yから8番アイアンでフロント右バンカーへ入れている)
*
アーロン・バッドレー。29歳。
18歳時アマチュアでオーストラリアオープンに優勝。キュートなルックスとスムーズなスイングで将来を嘱望された若いプロが、“Stack & Tilt”スイングに変えて成績が転落していった。::
彼が優勝したヒルトンヘッドを数年後にプレーしているとき、カメラは似ても似つかぬスイングをするバッドレーを写し、TVブースの解説者は苦々しい口調で、「彼はStack & Tiltにスイングを変えたんだ」と語った。
公共の放送で、特定のスイング理論をけなすことは出来ない、しかし彼らの口調はツァー内、ゴルフ界で否定論が大勢であることが見て取れた。
「ワンディメンショナルだ」「(ドローやフェードなど)ボールを操作することが出来ない」と、彼はそのスイングメソッドに関して語っていた。
そうして2年前に見切りをつけ、最初についたコーチ、オーストラリアのデール・リンチへ戻った。
今週の彼のスイングは彼にナチュラルに見える。
一度スイングを作り直して、さらに解体して元のスイングに戻す、それがどれほど消耗する過程であるか、去年あたりまでバッドレーの風貌にさえ現れていた。
Riviera_sun_12through_baddeley Riviera_sun_13th_baddeley Riviera_sun_13thbirdie スイングがスコアに結びつく、それはツァープロであれ素人であれゴルフの楽しさだろうと思う。(画像左12番パー4、右ラフから。中、13番セカンド。右、13番のバーディパットを入れた)
Riviera_sun_18thgreen_baddeley
 最終日はやっと好天になった。気温はそれでも低めだったが、とたんにギャラリーが増えて何よりだった。今週は予選など、驚くほどの人の少なさだった。(画像は18番グリーン)
2打差で2位のVJは久しぶりにパットが入るようになり、今週はキャリア中もっともパットが良かった(4ラウンドで105パット)、こうパットが良いと何か出来るよ」と嬉しそう。
Riviera_sun_11th_vijai 彼は不死鳥のように蘇ってくる怖さがある。
ということで、早くもWGCアクセンチュアマッチプレー。水曜日から始まるのがいい。
64位の谷口さん以外、出場辞退者はいません。トップ65位までが出場で、おもしろいゴルフを見せてほしい。
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